フィギュアスケート女子で2018年平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ選手といえば「マサル」という秋田犬を飼っていることでも知られています。
2018年5月に日本から贈られた贈られた秋田犬ですが、その後どうなったのかが気になりますね。
ネットで検索してみると…「ザギトワ マサル 飼ってない」「ザギトワ マサル 死んだ」など怖いワードがたくさん出てきました。
今回は、ザギトワ選手の愛犬・マサルの現在について、飼ってない噂や死んだ説の真相を調べてみました。
【2021年最新】ザギトワのマサルの現在は?
ザギトワ選手が2018年に飼い始めたマサル。
マサルは、ザギトワ選手が平昌五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得した後、2018年5月26日に秋田犬保存会(秋田県大館市)より贈呈されました。
きっかけは、ロシア・フィギュアスケート連盟のサイトに、ザギトワ選手が秋田犬を欲しがっているという記事が載ったことでした。
贈られたのは生後3ヶ月の雌犬でしたが、ザギトワ選手は「勝利」の意味を込めて「マサル」と名付けました。
そんなマサルの現在の画像がこちら。

こちらは2021年7月14日にザギトワ選手のインスタグラムに投稿された画像です。
かなり大きくなりましたね!
2月16日には、3歳の誕生日をお祝いしてもらっていました。
犬の3歳は、人間でいうところの28歳。
2021年に19歳になったザギトワ選手よりも、だいぶお姉さんですね。
最近日本でも報道されていなかったマサルですが、元気そうな姿を見れてよかったです!
ザギトワはマサルを飼ってない?
ザギトワ選手の愛犬・マサルについて調べていると「飼ってない」というキーワードが出ていました。
実際に、2018年5月にマサルの飼育についてこんな報道が出ていました。
現在、トレーニングのため故郷のイジェフスクを離れ、モスクワの2DKのアパートで祖母と2人で暮らすザギトワ。すでに猫と2匹のチンチラを飼っているというが、彼女にマサルの飼育は可能なのか。
「決まった時間に食事や散歩をさせるという生活のリズムが守れれば、彼女のような少女でも秋田犬を飼うのに問題はありません。散歩も大型犬だからといって時間を掛けなければならないわけでもなく、柴犬でも秋田犬でも同じ。30分も歩けば大丈夫です」(同)
とはいえ、遠征などもある彼女の場合、とても規則正しくマサルの飼育が出来るとは思えないが、
「ロシアのフィギュアスケート連盟が全面的にマサルの面倒を見るそうです。自宅が手狭で飼えないのではという声もありましたが、犬舎は彼女が練習場として使うスケートリンクの施設内に作ると聞きました。所属クラブの子供やコーチにも可愛がってもらいたいと考えているようですから、犬にとっても良い育て方だと思います」(同)
引用:デイリー新潮
フィギュアスケートで遠征の多いザギトワ選手がマサルの飼育をすることは現実的に難しいため、ロシアのフィギュアスケート連盟が全面的にバックアップをして面倒をみるとのことでした。
ただ、完全に別の家で暮らしているということではなさそうです。
マサルの3歳の誕生日にインスタグラムに投稿された文章の最後には、
私たちの家で健康で幸せになりましょう❤❤
とありましたので、ザギトワ選手の自宅にいることは間違いなさそうです。
その中で、必要に応じてスタッフなどが面倒を見ているということなのでしょう。
ザギトワのマサルの死んだ説の真相は?
ザギトワ選手の愛犬・マサルについて「飼ってない」というワード以外に、「死んだ」というショッキングなキーワードが出ていました。
こちらは完全にガセネタで、近年マサルに関する報道がないことから安否を心配して検索する方が多かったようです。
先ほど紹介した通り、2021年には3歳になったマサルは、ザギトワ選手のインスタグラムにて元気な姿を見せてくれています。
これからも、ザギトワ選手のSNSを通してマサルの成長を見守っていきましょう!