2020年1月18日、関東でも多くの地域で雪が降っています。
久しぶりの大雪ということで、子供も大人もはしゃぎたくなりますね^^
今回は雪が溶ける前に作っておきたい、雪だるまの簡単な作り方やコツを紹介させていただきます♪
長持ちする方法や飾りつけのアイデアも調べてみました!
雪だるまの簡単な作り方とコツ!
雪が積もったら作りたくなるのは‥雪だるま!
私が住んでいる関東地方の地域でも積もるほど雪が降るのは年に1~2回くらいなので、雪が積もったときは「この機を逃すものか」と頑張って作りたくなっちゃいますね。
ただ、雪だるま作りって慣れていないと意外に難しいんです。
簡単な作り方やコツを紹介させていただきます。
使う雪はサラサラはNG!水分を含んだ雪を使おう
水分を含んだ雪は硬く固まりやすいですが、サラサラな雪は固めるのも大変です。
なるべく水分を含んだ雪を使いましょう
頭と胴体の比率は3:4にしよう
崩れにくい、綺麗な雪だるまを作るためには頭3:胴体4の比率を意識しましょう。
意外と頭が大きくても大丈夫ということですね!
ちなみに海外風の場合は頭、胴体、胴体、の3段になります。
小さな雪団子を硬めに作って色んな方向へ転がそう
まずは小さな雪団子を作ってから、色々な方向へ転がして雪玉を大きくしていきましょう。
同じ方向ばかりに転がしがちですが、方向を変えていくと綺麗な丸が作りやすいです。
重ねるときは雪だるまの下の部分を雪で5センチくらい覆う
雪を重ねるときは、雪だるまの下の部分を雪で覆いましょう。
プチ手間ですが、これをすることで雪だるまの安定化が段違いになります。
安定して倒れにくくするために、しっかり基礎部分を作りましょう。
形が整わない場合は…
ある程度の大きさになったら、シャベルやスコップで削っていきましょう。
形が整わない場合は、少しずつ削りながら整えていきましょう。
以上が簡単な雪だるまの作り方でした!
雪だるまを長持ちさせる方法
せっかく作った雪だるまは、できるだけ長い時間楽しみたいですよね。
雪が止んで晴れ間が見えれば写真も綺麗に撮れますし、色んな人に見てもらえます。
雪だるまを長持ちさせる方法は以下の通りです。
- 日当たりの悪い場所で作る
- 帽子(バケツ)などを被せて少しでも日光を遮る
- 出来上がった雪だるまに霧吹きなどで水をかけて凍らせる
日当たりの悪い場所で作るのは基本中の基本です。
日光が当たれば当然溶けてしまいますから、なるべく陽の当たりにくい場所で作り始めましょう。
また、霧吹きについては雪祭りの雪像を作るときにも使われている方法です。
簡単な作業ですが、やるとやらないでは大きな差が出ます!
頑張って作った雪だるまが少しでも長持ちするために、是非試してみてください^^
雪だるまの飾りつけのアイデアまとめ
雪だるまの飾りつけのアイデアを紹介させていただきます。
とはいえ、すぐに溶けてしまう雪だるまのために色々なグッズを買うのはもったいないので飾り方やディスプレイ方法で工夫をしている作品を調べてみました。
アイデア雪だるま①:横向き

横向きの雪だるまです。意外にありそうでない寝っころがりタイプですね。
上方向に重ねるより難易度は低めですし、高さが出ないので子供でも作りやすいと言えます。
飾り付けに空き瓶を置いたりすることで、くつろいでいる雰囲気が出ます^^
アイデア雪だるま②:逆立ち

続いては逆さ雪だるまです。
大きさのバランスが少し難しいかもしれませんが、個性が出ますね。
この時も雪だるまの下の部分を5cm程度雪で覆うことで安定感が出ます。
画像は切れていますが上側に靴やサンダルを逆さに刺しておくとそれっぽくなります。
アイデア雪だるま③:ポストと一体化

これこそアイデア雪だるま!ポストと一体型しています。
外付けの独立型ポストがあるご家庭には試していただきたい作品です。
ポストが骨組となり、肉付けしていくだけなので大きな雪だるまを作るよりも簡単なんです。
アイデア雪だるま④:人喰い?
最後は見た人を驚かせたい方にピッタリの雪だるま。

ズボンと靴をくっつけるだけですが、かなりのインパクト!
ズボンの中には木などを入れて固定させるとズボンを履いている足のリアル感が出ます。
本当に人が食べられているように見えるように、雪だるまもクレイジーな表情にするのがおすすめですw
以上、雪だるまの飾りつけアイデア集でした!
人と被りたくない方や、定番とは違う飾りつけにチャレンジしたい方は是非試してみてください^^