10代の頃から”清純派女優”として活躍してきた奥菜恵さん。
近年は女優としての活動よりも、結婚や離婚の話題が多く取り上げられています。
奥菜恵さんは3度の結婚を経験、不倫の報道も出て「魔性の女」と呼ばれるようになりました。
今回は、奥菜恵さんの再婚相手は誰なのか、過去の夫との離婚理由などを調べてみました。
また、元カレや元夫などのエピソードから魔性の男性遍歴を紹介させていただきます。
奥菜恵の結婚・離婚歴まとめ!
奥菜恵さんは、3度の結婚や過去の熱愛報道などから”恋多き女”として知られています。
奥菜恵さんの結婚歴は以下の通り。
- 藤田晋(2004年1月 – 2005年7月)
- 一般男性(2009年3月 – 2015年9月)
- 木村了(2016年3月 – )
それぞれの離婚理由などが気になるところです。
2度目の離婚から3度目の結婚までの期間もかなり短いですよね。
ここでは、奥菜恵さんの3度の結婚について離婚理由などを探っていきます。
1度目の結婚相手は藤田晋
奥菜恵さんの1度目の結婚相手は、藤田晋さんです。

- 氏名:藤田晋(ふじた すすむ)
- 生年月日:1973年5月16日
- 出身地:福井県鯖江市
- 出身校:青山学院大学
- 職業:実業家
藤田晋さんといえば、アメーバブログで有名なサイバーエージェントの社長です。
フォーブス誌によると2018年3月時点の総資産は1390億円で、日本長者番付36位とされています。
奥菜恵さんの初婚は、いわゆる”玉の輿婚”でした。

2002年に知人の紹介で知り合い、2004年1月に結婚。
結婚後は六本木ヒルズの億ションを新居としていました。
わずか1年半で離婚
玉の輿婚で幸せになると思えた奥菜恵さんですが、結婚からわずか1年半の2005年7月に離婚されました。
それぞれのコメントは以下の通りです。
【奥菜恵さん】
「話し合った結果、お互いの人生を思い、このような形となりました」
【藤田晋さん】
「離婚は唐突に聞こえるかもしれませんが、つい先日、解決し難い問題が生じました」
「しこりを残すよりも、別々の人生を歩むことにしました」
この“解決し難い問題”については詳しく言及されていません。
当時、週刊誌は離婚当時の財産分与は車の名義を奥菜さんに変えただけの慰謝料ゼロ離婚と伝えていました。
しかしながら、2007年には10億円の財産分与を奥菜さんが改めて請求したと報じられ大きな話題となりましたが、この報道については藤田さんが否定をしています。
奥菜恵さんは、のちに自叙伝で藤田さんとの結婚についてこう語っています。
「お金には困らなかったが空虚な結婚生活」
本人にとっては”愛のない玉の輿婚”だったのかもしれませんが、これを言葉にしちゃうのがすごいですね…!
藤田晋さんの現在を調べてみると、2009年に元秘書の女性と再婚されていました。
離婚理由は不倫だった?
奥菜恵さんと藤田晋さんの離婚理由はなんだったのでしょうか?
気になるのは藤田さんの「つい先日、解決し難い問題が生じました」というコメントですよね。
週刊誌などでは、これについて奥菜恵さんの不倫だったと報じています。
不倫が明らかになったのは、お二人の結婚から時間が経った2015年6月。
藤田晋さんの友人の堀江貴文さんがテレビ大阪の特番「たかじんNOマネーBLACK」で「友人が寝取られた」と発言したことがきっかけでした。
堀江貴文さんは、友人がかつて有名女優と結婚していたが「今一番売れてるSに寝取られた」と暴露。
その時に語られたエピソードを要約すると、こんな感じ。
- 藤田晋さんが奥菜恵さんが酔って寝ている時に彼女の携帯画面を見てしまった
- 奥菜恵さんがSに「旦那はグアムに社員旅行だから、おいで」という自宅に誘うメールを送っていた
この頃、堀江貴文さんの友人で有名女優と結婚していたのは藤田晋さんぐらいしかいませんでした。

なので奥菜恵さんが不倫していたことで確定です。
では、奥菜恵さんの不倫相手の「今一番売れているS」とは誰だったのでしょうか…?
不倫相手Sは斎藤工だった?
奥菜恵さんの不倫相手、Sは俳優の斎藤工さんと言われています。
堀江貴文さんがこのエピドードを暴露したのは2015年。
斎藤工さんは、2014年7月17日から9月25日に放送されたドラマ「昼顔」で大ブレイクしていた時期です。
奥菜恵さんは、2015年7月に藤田さんと離婚された後、2006年秋に斎藤工さんとのお泊りデートが報じられています。
お二人は2006年公開の映画「ユリシス」で共演されていましたが、この映画の撮影は2005年から始まっていたそうです。
ということは…お二人が接近していたのは、奥菜恵さんが離婚する前からと考えられます。
愛のない玉の輿婚をした時に、斎藤工さんとの不倫に燃えて「昼顔」をしてしまったのでしょうか。
この発言により、奥菜恵さんは斉藤工さんの事務所と近しい関係の大手事務所に激怒されてしまい、その事務所と関わる俳優と共演NGになったという噂もあります。
2度目の結婚は一般人とのデキ婚
藤田晋さんと離婚した奥菜恵さんは、2009年3月12日に妊娠・再婚を発表しました。
再婚相手は同い年の一般男性で、都内の会社員。
結婚発表から半年どの9月15日に、第1子となる2984gの女児を出産しました。
そして2010年10月23日に第2子を妊娠中である事をブログで公表し、2011年5月4日に第2子である3480gの女児を出産しました。
今度こそ幸せな家庭を築かれたのかと思われましたが、2015年9月2日に離婚を正式に発表しました。
奥菜さんは2度目の離婚についての正確な日付は明らかにしていませんが、このようなコメントを出しています。
「少々時間を要しましたが、無事に離婚が成立致しましたので遅ればせながらご報告申し上げます」
「この数年間、子供達にとっての幸せをじっくり考えてまいりました」
6年半の結婚生活でしたが、以前から別居しておりもっと早くに夫婦生活は破綻していたと見られています。
二人も子供がいて、なぜ離婚することになってしまったのでしょうか?
お相手が一般人ということもあり情報が少なく、この時の離婚理由は不明のままです。
再婚相手・現在の夫は木村了!
奥菜恵さんの3度目の結婚の相手は、俳優の木村了さんです。

- 本名:木村了(きむら りょう)
- 生年月日:1988年9月23日
- 出身地:東京都三鷹市
- 身長:172cm
- 血液型:A型
- 特技: 空手(スポーツ空手2段)
- 事務所:ホリプロ
木村了さんと奥菜恵さんが接近したのは、2013年の蜷川幸雄さんの舞台「象」での共演で。
当時の奥菜恵さんは、まだ2番目の旦那さんと結婚をしていました。
しかし、2012年頃には性格の不一致などを理由に別居していたようです。
次第に距離を縮めた二人。週刊誌で路チューを取られたこともありました。
家族ぐるみの交際だったため、奥菜恵さんの2人の娘(当時8歳と5歳)も木村了さんを「パパ」と呼ぶまで懐いていたそうです。
その後奥菜恵さんは2番目の旦那さんと離婚をし、木村了さんとの結婚することを決意しました。
木村了さんから見た奥菜恵さんは、9歳年上のバツ2の子持ち女性。
普通に考えれば誰も手を出しませんが、それでも交際に発展し結婚まで至ったというのは、やはり奥菜恵さんの「魔性」のチカラなのでしょう…!
奥菜恵と噂になった元カレは誰?
「恋多き女」の奥菜恵さんは、3度の結婚の相手以外にも、噂になった有名人がいるようです。
過去に噂になった元カレを調べてみました。
元カレ①瀧川一郎
奥菜恵さんの元カレとして知られているのが、ギタリストの瀧川一郎さんです。

- 氏名:瀧川一郎(たきがわ いちろう)
- 生年月日:1968年1月5日
- 出身地:京都府京都市左京区
- 出身校:京都市立岡崎中学校
- レーベル:WARNER MUSIC JAPAN
- 所属事務所:Kain-Abel Inc.
1980年〜2000年代にD’ERLANGER、BODY、CRAZEなどのバンドでギタリストを務め、吉川晃司さんのサポートなどでも活躍された瀧川一郎さん。
奥菜恵さんが10代の頃に、交際が報じられていました。
2008年に発売された奥菜恵さんの自叙伝「紅い棘」には、10代の後半に付き合っていた彼が「怒りの矛先を暴れるという形で私に向けた」との言葉が。
10代の頃にDV被害に遭っていたことをほのめかしています。
瀧川一郎さんは奥菜恵さんの12歳年上ということで、支配したい気持ちが強かったのかもしれませんね。
元カレ②押尾学
奥菜恵さんの元カレとして有名なのは、元歌手・俳優の押尾学さんです。

- 氏名:押尾学(おしお まなぶ)
- 生年月日:1978年5月6日
- 出身地:東京都
- 身長:184cm
- 活動期間:1998年 – 2009年
数々のお騒がせ、そして逮捕で芸能活動を追放された押尾学さん。
押尾学さんと奥菜恵さんの交際が報じられたのは2001年。
奥菜恵さんが清純派女優として活躍していた21歳のときに発売された写真週刊誌「ブブカ」でした。

そこには、押尾学さんと見られる男性との2ショット写真や、ベッド写真など奥菜恵さんの衝撃的な姿が掲載されていました。
この頃から、奥菜恵さんの清純派の仮面がはがれ始めたと言われています。
奥菜恵の男性遍歴はやばい?世間の反応は!
多くの男性と浮き名を流してきた奥菜恵さん。
彼女の男性遍歴や3度の結婚に対しての世間の声を集めてみました。
やはり「魔性の女」という表現が多いですね。
普通なら2度の離婚の後に(しかも子持ち)交際や結婚ってとても難しいことだと思います。
でも、奥菜恵さんは2度目の離婚からわずか半年後に3度目の結婚をしているんですね。
これはやはり女性としての魅力がすごいということでしょう。
しかしながら、最近は結婚や離婚ぐらいでしかメディアに取り上げられないことから「痛い」という意見も出ています。
スキャンダルだけでなく、本業で輝く姿を見せてほしいですね!