演歌界の大御所・五木ひろしさんには韓国人疑惑があるのをご存知ですか?
「日本の芸能界はほとんどが在日韓国人」なんて説もありますが、五木さんはどうなのでしょうか。
今回は、五木ひろしさんの韓国人疑惑について本名や両親の国籍、さらには韓国での人気について調べてみたいと思います。
五木ひろしに韓国人疑惑?

五木ひろしさんの出身地は福井県三方郡美浜町とされていますが、いつからか「在日韓国人ではないか?」などと言われるようになりました。
日本の芸能界は昔から在日韓国人ばかりだという噂は昔からありますよね。
そのほとんどが、顔つきや出身、両親や家族などから噂されるようになることが多いです。
韓国人(朝鮮人)の特徴的な顔つきには、
- 細いツリ目
- 一重まぶた
- エラが張っている
- 頬骨が高い
- 耳たぶが薄い
などが挙げられます。

しかしながら、これらはあくまでも彼らのルーツとしての特徴です。
在日3世、4世となっていると韓国人系の顔つきとはかけ離れて日本人の顔とも区別がつかなくなってきます。
五木ひろしさんの場合は若い頃の目と耳たぶが怪しいなどと言われていますが、さすがに見た目だけでの判断は難しそうですね。

五木ひろしの本名や両親の国籍は?
五木ひろしさんの韓国人疑惑について、本名や両親の国籍などを探ってみたいと思います。
昔の歌手というのは今と違って家族の情報もバンバン表に出ていましたから、調べたらすぐに見つかりそうですね。
五木ひろしの本名は
五木ひろしさんの本名は、松山数夫(まつやま・かずお)と言います。
この名前だけ見ると「なんだ、日本人だったのか」と思いますが、さらに調査していくと別の出生名があることが分かりました。
五木ひろしさんの出生名は、李和夫(り・かずお)。
そう、五木ひろしさんは在日韓国人だったのです。
五木ひろしの両親の国籍は?
五木ひろしさんの両親の国籍を調べてみると、どうやら父親が韓国系のようです。
五木ひろしさんの父親は、韓国系の鉱山技師でした。
鉱脈を追って家族で各地を転々とした生活を送っていた中で、京都府で五木ひろしさんが誕生しました。
その後家族は福井県美浜町に移り、父親は鉱山技師の仕事を辞めて建築用石材を扱う会社を設立したそうです。
しかし、父親はまだ幼い子供たちを残して家を出ていってしまったため、母親の松山キクノさんが必死に働いて子供たちを女手一つで育て上げました。
生い立ちを辿ると、五木ひろしさんの両親の国籍は父親が韓国系、母親が日本人のようです。
一説には「祖父母が韓国人」という情報があったので、父方の祖父母が韓国人で五木さん自身は在日2世という可能性が高そうですね。
五木ひろしは帰化済みの在日コリアン
五木ひろしさんの本名が李和夫で、国籍が韓国であったことが分かりました。
しかし、五木ひろしさんはすでに日本へ帰化済みのようです。
本名は李和夫から松山数夫となりました。
「松山」という苗字は母親の側のものです。
国籍は日本になりましたので、帰化済みの在日韓国人という扱いです。
五木ひろしの韓国での人気も調査!
日本の演歌歌手というのは、朝鮮系の方々に人気であることが多いです。
五木ひろしさんは帰化済みの在日韓国人だと分かりましたが、韓国での人気が気になりますね。
活動を辿ってみると、
五木さんは韓国でもイベントに参加したりディナーショーを開くだけでなく、韓国人歌手への楽曲提供も熱心に行なっているます。
そのため、向こうにも一定数のファンはいるようですね。
韓国国内では、若者からは日本同様あまり知られていないようですが、高齢の方々の中では知名度も人気があるようです。
ちなみに、北朝鮮の金正男氏は五木ひろしさんの歌が好きだったそうですよ。
日本の演歌界の大御所の五木ひろしさんですが、その人気は国内に止まることなくアジア全体に広がっていました。