歌手の倖田來未さんは、2011年に結婚&妊娠を発表されています。
結婚相手は、ミクスチャーバンド『BACK-ON』のボーカルのKENJI03さん。
あまり知名度のない方ですが、
- 台湾のハーフ
- misonoの元カレ
- 現在はヒモ状態
などと言われているようです…!
そこで今回は、倖田來未さんの夫のKENJI03さんについての情報をまとめてお届けしてきたいと思います!

倖田來未の旦那・KENJI03はどんな人?
KENJI03の簡単プロフィール
倖田來未さんの夫のKENJI03さんのプロフィールは以下の通りです。

- 活動名:KENJI03(ケンジスリー)、Hi-yunk(ハイユンク)
- 本名:栗山健二(くりやま・けんじ)
- 生年月日:1984年9月25日
- 出身地:千葉県松戸市
- 血液型:O型
- 職業:歌手アーティスト、作曲家
年齢は倖田來未さんの2歳年下です。
所属バンドではボーカル&ギターを担当しています。
KENJI03は台湾ハーフだった
KENJI03さんは、台湾人のハーフであることも公表しています。

父親は日本人で、母親が台湾人(台湾原住民のタイヤル族)なんだそうです。
小学校1年生の頃に台湾台北市に位置する日本人学校・台北日本人学校の小学部に半年間通っていたとのことですので、台湾在住経験もあるようです。
他アーティストへの楽曲提供などで活動する場合は『Hi-yunk(ハイユンク)』名義を使っていますが、これももしかしたら自身の中国名なのかもしれませんね。
また、語学については中国語だけでなく英語も堪能なトリリンガルです。
KENJI03の所属バンド『BACK-ON』とは
BACK-ONは、2002年に結成されたミクスチャーバンドです。
メンバーは、地元足立区の幼なじみのTEEDA、KENJI03、SHU、GORIの4人を中心に構成されていましたが、2020年現在はTEEDAとKENJI03の2人で活動しています。
日本ではほとんど知名度がありませんが、海外では高い評価を得ているようで、Wikipediaにはこんな記述がありました。
ライブ活動は日本だけでなく、アメリカ、台湾、ドイツ、カナダ、ブラジル、メキシコ、フランス、オランダ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、香港、中国本土のフェスなどに出演、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米と世界各所から出演オファーが毎年常に届き、海外からも音楽性とライブパフォーマンスで高い評価を得ている。
(引用:Wikipedia)
2018年から中華圏の配信サブスクリプションサービスにて配信開始するなど、本格的に中華圏での活動を広げています。
国内では、自身のバンド活動に加えて、東方神起、Kis-My-Ft2、EXILE SHOKICHI、テレビアニメ『ONE PIECE』の主題歌などの幅広いジャンルにも楽曲提供を行っています。
倖田來未の旦那・KENJI03はmisonoの元カレ?
KENJI03さんには「misonoの元カレらしい」という噂がありますが、どうやらこの話は全くのガセネタではないようです。
KENJI03とmisonoとの関係は?
KENJI03さんは倖田來未さんと知り合う前に、misonoさんと親密な関係にあったことで知られています。
KENJI03さんとmisonoさんは音楽を通じて知り合いました。
年齢も同い年ということで一気に仲が良くなり、一緒に飲み会に参加するほどの関係となりました。
当時、KENJI03さんはmisonoさんのことが好きで積極的にアプローチをしていたそうですが、結果的にはmisonoさんにフラれてしまっていたそうです。
交際疑惑報道も出ていましたが、misonoさんはKENJI03さんに恋愛感情は抱いていなかった模様です。
misonoさんはKENJI03さんに対して
「Me※のデビューに1番初めに、たずさわってくれた人なので、バンドメンバーみたく思ってた」
※misonoさんのアーティストとしての別名義
と語っていますので、KENJI03さんが大切な存在であることには間違い無いですね。
KENJI03と倖田來未の出会いから結婚まで
misonoさんは2011年から「Me」名義での活動をスタートさせており、同年発売のBACK-ONの『with you feat.Me』という楽曲にコラボアーティストとして参加しています。
倖田來未さんとKENJI03さんの出会いは、この曲から始まりました。
コラボ曲に興味を持った倖田來未さんは、KENJI03さんに「BANK-ONが唄ってもカッコいい曲を書いてください」と、楽曲提供をオファー。
この出会いをきっかけに、二人は交流を深めていきました。
その後、KENJI03は倖田來未さんに楽曲を提供。
2011年8月17日に発売された『Poppin’ love cocktail feat.TEEDA』という曲です。
(男性ボーカルはBACK-ONのTEEDAさんなのでKENJI03さんではありません)
歌詞を見ると年下の男性との恋の駆け引きを表しており、倖田來未さんとKENJI03さんの関係性だったと考えられます。
楽曲提供をきっかけに仲を深めたお二人は、ちょうどシングルが発売された頃から交際をスタートさせました。
その後4か月の交際期間を経て、2011年12月13日に結婚&妊娠<を発表しています。
プロポーズは交際開始から3か月経った頃で、KENJI03さんから倖田來未さんに「一緒にいよう」という言葉を送ったそうです。
ちなみに、子供は男の子で2020年で8歳になります。
KENJI03の結婚でmisonoが激ヤセ?
KENJI03さんと倖田來未さんの恋のキューピットとも言えるmisonoさん。
一部メディアでは「姉の略奪愛」「misonoがショックで激ヤセ」などと報じられていました。
確かに、倖田來未さんとKENJI03さんの交際がスタートしたとみられている2010年の夏は、misonoさんの激ヤセが話題になっていました。
2010年の夏に落ち込んで痩せた時が1番、細かったんだけどな?!あん時は確かに病んでたし芸能界、引退を考えたくらいだし!
(引用:misono Official Blog)
と語っています。
落ち込んでいた理由については触れられていないため「自分にアプローチしていたKENJI03がすぐに姉にアタックしたことがショックだったのでは?」と憶測を呼びました。
ネットでは、KENJI03さんがmisonoさんから倖田來未さんに乗り換えたことについて「当てつけ」との声も上がっていました。
当のmisonoさんは、2011年12月14日に倖田來未さんとKENJI03さんの結婚を受けて約2年3ヶ月ぶりにブログを更新していました。
Meのデビューに1番初めに、たずさわってくれた人なので、
バンドメンバーみたく思ってたのですが、
まさか“29歳のくぅちゃん”の夢(結婚)を叶えてくれるとは?!
…CDを発売した2月は、思ってもいませんでしたが(笑)
周りの人生、自分の人生どうなるか誰にも分かりませんねぇ?
(引用:misono Official Blog)
お二人の交際はmisonoさんから見ても意外だったようです。
Meから見ても、misonoと倖田來未(アーティストとしても)
美苑とくぅちゃん(女の子、人としても)
恋愛観、価値観、考え方、性格も、
真逆で正反対だから、似てないので、
好きな人のタイプも違うので、
好きな人が重なった事がありません(笑)
(引用:misono Official Blog)
姉妹で好みのタイプが異なることに触れていますので、
- KENJI03がmisonoにアタック→フラれる
- KENJI03が倖田來未にアタック→交際&結婚
という流れにも信ぴょう性があるのではないかと考えられます。
ただ、misonoさんはKENJI03さんを振っている側なので、大きなショックを受けているとは考えづらいのではないでしょうか。
倖田來未の旦那・KENJI03は現在ヒモ状態?
KENJI03の現在の活動は
倖田來未さんの夫であるKENJI03さんについて「現在ヒモ状態らしい」という噂が浮上していました。
結婚当初は知名度の差もあり「格差婚」と言われていたお二人。
結婚後も国内であまり有名になっていないことから「ヒモ旦那」として認識されているようです。
しかしながら、前述にもある通り「BACK-ON」は海外で人気が高いとされています。
YouTubeに投稿された動画でも海外からのコメントが目立っています。
2019年には上海や香港やフィリピンでライブ出演するなど精力的に活動していますから、全然ヒモではないですね。
バンド自体が有名にならなくても、楽曲提供という裏方の仕事も地道にされていますので、収入も安定していると考えられます。
倖田來未とKENJI03の現在
倖田來未さんとKENJI03さんの夫婦仲についても、様々なネット記事が出ていますが現在の夫婦仲は良好のようです。
倖田來未さんは、過去のインタビューで夫のKENJI03さんや夫婦関係についてこう語っています。
私にないセンスもあって15周年のライブでは『ギター弾いてみたら』とかいろんな提案してくれます。
ライブも音楽もよく聴いて収集していて、好きな音楽しか聴かない私とは真逆ですが切磋琢磨できる仲です。
普段は孫悟空みたいに子供っぽいですよ。
(引用:スポーツ報知)
夫婦仲がとても良いのが伝わってきますね。
倖田來未さんが、旦那さんをリスペクトしていることがよく分かります。
また、2019年8月4日放送の『ボクらの時代』では旦那さんへの感謝の気持ちも語っていました。
また、2歳下だという旦那さんについては「お風呂を沸かしておいてくれたり、洗濯をしてくれたりすごい協力的」と明かし、自身と結婚していなければ家事の手伝いをせずにすんだかもしれないと「申し訳ない」とも口に。
喧嘩の際にも先に謝ってくれたりと「いい旦那さんだから続けられている」と幸せそうな家庭での様子も明かした。
(引用:モデルプレス)
家事を積極的に手伝ってくれる旦那さん、世の奥様の理想ではないでしょうか。
倖田來未さんも、協力的なご主人の姿勢を当たり前だと思わずに感謝を忘れない姿が素晴らしいですね。
「格差婚」「旦那はヒモ」などと報じられていたお二人ですが、夫婦仲も良く理想的な夫婦関係と言えるでしょう。