夏の甲子園が終わると、次に注目が集まるのは「ドラフト会議」です。
甲子園でスターになった選手たちがプロ入りするのか、どの球団に指名されるのかなど全国の野球ファンの視線を集めています。
そんな中、話題となっているのは読み上げの声の主についてです。
今回はドラフト会議で司会をする関野浩之さんについて調べてみました!
ドラフト会議の司会は関野浩之!
毎年秋に開催されるプロ野球ドラフト会議。
高校や大学で活躍してきたスター選手たちがどこにチームに入るのか、多くのドラマが生まれます。
そんな中、毎年選手と同じくらい話題になるのはドラフト会議の司会についてです。
選手にとっても名前を呼ばれる時というのは一生に一度の特別なシーンですし、視聴者も一番印象に残るシーンですね。
2017年のドラフト会議では、清宮幸太郎選手の名前が連続で上がったことが印象に残った人も多かったことでしょう。
特徴的な司会者の声に、
という声がネット上でも多く上がっています。
ドラフト会議司会者は関野浩之!
どうやら、司会・読み上げを担当しているのはフリーアナウンサーの関野浩之さんという方のようです。
関野浩之のプロフィール
関野浩之さんのプロフィールは以下の通り。

- 名前:関野浩之(せきの・ひろゆき)
- 生年月日:1962年5月6日
- 所属事務所:プロダクション人力舎
- 出身地:東京都
- 出身校:玉川大学芸術学科演劇専攻
- 活動期間:1990年~
- ジャンル:スポーツ
- 代表作:プロ野球ドラフト会議、サッカー日本代表のスタジアムアナウンサー、すぽると!(フジテレビ)ナレーション、プロ野球ニュース(フジテレビONE)スポーツ中継
関野浩之の経歴
関野浩之さんは元々役者志望だったそうです。
玉川大学在学時に劇団大三帝国(現・劇団SWAT!)結成に参加し、卒業後は役者として劇団の舞台に立っていた経歴もあります。
劇団の舞台に立ちながら、コント・コミックバンド・パフォーマンスなど幅広く活動しテーマパークのショーにもレギュラーで出演。
28歳でフリーアナウンサーに転身し、司会・パーソナリティ・レポーターなど数々の番組出演を果たします。
その後はフジテレビ「プロ野球ニュース」のナレーターを担当してからスポーツ関連番組のナレーションを多く務めており、バラエティからドキュメントまで、幅広く表現するナレーションが評価されています。
関野浩之の代表作
関野浩之さんは、ドラフト会議の他にサッカー日本代表のスタジアムアナウンサーも務めています。
ドラフト会議については、一般公開となった2009年より司会を担当されています。
「ドラフト会議といえばこの声!」というイメージが強いので、関野さんにとっては一生の代表作ですね。
ドラフト会議の読み上げについては、関野さん自身「リスペクトと祝福を持って選択選手を読み上げる」というポリシーをお持ちだそうです。
プロ野球選手誕生という感動的なスポーツシーン彩る「声」の持ち主ですね。
ドラフト読み上げの声は気持ち悪い?いい声?

ドラフト会議の司会、アナウンスを担当しているのは、フリーアナウンサーの関野浩之さんということが分かりました。
この読み上げの声について、ネットの声を見てみると…
見事に意見が真っ二つ!
残念ながら「気持ち悪い」という意見の方が若干多いです。
関野浩之さんとしては感動的なシーンだからこそ、情感たっぷりに読み上げたいという気持ちがあると思います。
でも、これに対しては「シンプルな方がいい!」と思う方も多いようです。
ここまで司会の方について話題になる事もないので、それだけインパクトのある声だと言えますね。