11月22日、大相撲九州場所の結びの一番で横綱の白鵬が関脇嘉風に敗れました。

その際、白鵬は右手を上げて物言いの意思を示し納得がいかない表情で立ち尽くし、場内が騒然となる場面がありました。

土俵下で約1分間、右手を挙げながら審判にアピールする前代未聞の横綱の行動に批判が集まっています。

今回は白鵬の物言いについて出場停止や厳重注意など処分があるのか、審判のコメントなどについて調べて見ました。

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白鵬が前代未聞の物言い?

11月22日に行われた大相撲九州場所での横綱白鵬について「横綱の品格」が問われる行動が話題になっています。

結びの一番で行われた、横綱白鵬と関脇嘉風の試合での事でした。

前人未到の40度目の優勝を目指す白鵬はここまでただ一人10連勝でした。

白鵬はいつもの張り差しが読まれて、踏み込んでこなかった嘉風にもろ差しを許しました。

直後に、待ったと言わんばかりに脱力しましたが、行司も「残った」の声をあげて試合は続き立ち合いは成立、一気に土俵の外に寄り切られました。

勝負はあったと思われましたが、直後に白鵬は右手を上げて物言いの姿勢を見せます。

白鵬は納得のいかない様子で腰に手を当てて土俵に戻ろうとせず、土俵下で約1分もの間右手を挙げながら審判にアピールしました。

この大横綱の行動に、会場には異様な空気が流れました。

結局ついた勝負に物言いは付かず、嘉風が勝ち名乗りを受けました。

審判を務めた式秀親方(元前頭・北桜)に何度か促されて白鵬はようやく土俵へ上がりました。

白鵬は弓取り式が始まっても、首をかしげながら、土俵にとどまったままでした。

花道を引き揚げる際には、付け人から差し出されたタオルをはねのけ怒りは収まっていない様子で会場を後にしました。

試合後白鵬は「納得いかないというのはない」と勝負への理解を見せました。

しかしながら、続けて「呼吸が合わなかった」とタイミングに納得がいかないものを感じているようです。

行司軍配に対する物言いは、基本的に5人の勝負審判のほか、東西の控え力士に認められているもので取り組みをした力士本人がするものではありません。

負けた試合に自ら物言いをしようとする横綱の行動には関係者も首をひねりました。

印象的だったのは、NHKの実況アナウンサーですね。

ベテランの藤井康生アナは「これはいけません。こんなことはあってはならないことです」と冷静に実況をしました。

横綱が土俵へ戻った際も「気持ちは分からないではないですが、この姿はもう‥大横綱いけません」とピシャリ。

これにはネットも「毅然としていたのは、藤井アナだけだった」などと藤井アナへの賛辞が送られました。

出場停止や厳重注意の処分もなし?

11月22日に行われた大相撲九州場所での横綱白鵬が物言いをしたことが話題となっています。

1分間土俵に上がる事を拒否して物言いをした白鵬に「横綱の品格」が問われています。

試合後なぜ土俵に上がらなかったのかを聞かれると以下のように語りました。

「1回でも(映像を)見てほしかった。最後の場面でも(映像を見てほしかった)ね」とやはり審判のジャッジが不服だったようです。

この行動には何らかの処分が下されるのでしょうか?

やくみつるさんは11月23日放送のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」にて「出場停止処分だよ」と厳しく言い放ちました。

1日たった今、特に処分についての発表もありませんからお咎めなしなのかもしれません。

相撲協会は、現在日馬富士の事件で手一杯で白鵬の物言いまで審議している時間はないような気もします。

時期が違えば厳重注意などの処分があったかもしれませんが、今回は他の問題が大きすぎて処分なしの可能性が高いです。

処分についての記事はこちら↓

相撲協会は白鵬に甘い?厳重注意だけでなく出場停止処分にするべき?

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審判のコメントは

白鵬の物言い行動に、批判的な声が多く寄せられ処分を下すべきだと言われています。

相撲協会としてはまだ今回の試合についてのコメントは出していません。

試合後、八角理事長(元横綱北勝海)は以下のように語っています。

「勝負に対する執念の表れだが、潔くね‥。待ったと思ったのか、自分で判断してはいけない」と厳しく言い放ちました。

式秀審判員は「力士というのは(土俵から)下がるまでが仕事」と眉をひそめました。

続けて「物言いは審判か控え力士しかつけられない。大横綱だからといって、それはない。相撲は礼に始まり、礼に終わるものだ」と語っています。

山科審判長は「手本になる人がねえ」と呆れ顔でした。

日馬富士の事件もあり、横綱の行動が問われているいま、白鵬がこのような行動をされたことは残念ですね。

白鵬,写真

まとめ

11月22日の大相撲九州場所で白鵬が物言いをしたことについて厳しい声が寄せられています。

厳重注意や出場停止処分にすべきという声も上がっていますが、現時点では特に処分はなしのようです。

審判や協会コメントなどはこれから何らかの形で発表されるかもしれませんので、今後の報道に注目したいと思います。

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