クリスマス映画の代表といえば、「ホーム・アローン」ですね。
日本でも毎年クリスマスシーズンに放送される人気シリーズですが、放送を見て「マコーレーカルキン君って今何してるんだろう…?」と思う方も多いのではないでしょうか?
一時期は、余命半年説や死亡説まで出た彼ですが、現在は結婚もして俳優としても”完全復活”をしていると言われているようです。
今回は「ホームアローン」の主演を務めた子役・マコーレーカルキンの現在について、また子役時代の年収などの情報もお届けしていきます。
マコーレカルキンの現在は、俳優復活!
マコーレーカルキンの現在の活動を調べてみると…俳優として完全復活していたことが分かりました。
画家、コミックバンドなど紆余曲折を経て、2016年頃より俳優活動を再開していたようです。
再びホーム・アローンの世界に登場
彼が再び役者として話題になったのは…なんとまたしても「ホーム・アローン」。
2018年にGoogleの音声アシスタント「Googleアシスタント」の新CMで、マコーレー・がケビン役を再演することになったのです。
CM動画はこちら。
CM映像に登場するのは、子役時代に出演した「ホーム・アローン」と同じ、あの家です。
大人になったマコーレー・カルキンがGoogleアシスタントを使って子供の頃とは違った優雅な「ホーム・アローン」を過ごす姿が描かれています。
作品を思い出すシーンが多く、要所要所で懐かしさを感じますね。
肝心のマコーレーですが、以前の痩せこけた姿から見事に復活しています。
当時38歳とは思えない若々しさ、そして当時と変わらない愛らしい表情が印象的です。
トーク番組や映画にも出演
2018年4月には、アメリカの人気トーク番組「エレンの部屋(The Ellen Show)」にゲスト登場。
ここでは子役時代と現在の変化を語っています。
「クリスマスシーズンには外出を控えるの?」というエレンの質問に、
「そうです、絶対出かけません。僕の季節だから。マコーレー・シーズンだね」
とイタズラっぽく答えています。
現在は本格的に俳優活動やメディア露出も再開しているマコーレー。
2019年公開の映画「Changeland」にも出演しました。
これからは大人の役者としての活躍に期待したいですね!
マコーレーカルキンは現在パパになっていた!
マコーレーカルキンは、2021年に40歳でパパになっています。
2021年4月5日(現地時間)に、恋人で女優のブレンダ・ソングが第1子男児を出産したと報じられています。
マコーレーとブレンダは先ほど紹介した映画『Changeland』のタイでの撮影で出会い、2017年には交際が報じられていました。
子供の名前はダコタ・ソング・カルキン。
名前の由来は、2008年に交通事故に遭い、29歳の若さでこの世を去ったマコーレーの姉ダコタさんから。
マコーレーとブレンダは第1子の誕生について「わたしたちは大喜びしています」と短い声明を出しています。
マコーレーカルキンの子役時代の年収やギャラは?
両親が裁判を起こすほど大きな金額を稼いでいた子役時代のマコーレーカルキン。
子役として稼いだのは1,700万ドル(約17億円)とのことでしたが、1本あたりのギャラは一体どのくらいだったのでしょうか?
ブレイクのきっかけとなった作品や、人気絶頂期に出演した作品のギャラを見てみましょう。
- 「ホームアローン」…830万円
- 「ホームアローン2」…3億7000万円
- 「リッチーリッチ」…6億6000万円
映画1本でサラリーマンの生涯年収を軽く稼いでいたマコーレー。
子役としての活動期間は1987年〜1994年までだったので、平均年収は2億円以上ということになります。