イギリスのセント・ジェームス宮殿のチャペル・ロイヤルで、
ルイ王子の洗礼式が行われました。
今回は、ルイ王子の名前の命名の由来などを改めて紹介させていただきます!
ルイ王子の名前(正式名)のスペルは?
イギリスのルイ王子の洗礼式が行われました。
キャサリン妃とウィリアム王子、そしてジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子が出席されました。
一家5人が公の場所に揃うのはこれが初となりました。
洗礼式前にはお昼寝をしていたため、可愛い寝顔が話題となっています。
ここで、改めてルイ王子について調べてみたいと思います!
まずは、ルイ王子の名前(正式名)を紹介させていただきます^^
全名:ルイ・アーサー・チャールズ
スペル:Louis Arthur Charles
Louisの末尾のsを発音するかしないかについて、
ケンジントン宮殿はsを発音せずルイと読むと声明しています。
身位は王子(Prince)なので「ケンブリッジ王子」という爵位をつけると、
「ルイ・アーサー・チャールズ・オブ・ケンブリッジ王子」となります。
スペル:Prince Louis Arthur Charles of Cambridge
ちなみに敬称は殿下(His Royal Highness)となります。
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名前がつくまでのエピソード
ルイ王子の名前についてさらに深掘りしていこうと思います。
兄のジョージ王子や姉のシャーロット王女と同様に、
ルイ王子はブックメーカーの賭けの対象になるなど世界中から大きな関心を持たれました。
キャサリン妃の懐妊発表直後は、性別も不明だったので
「アリス(Alice)」「ヴィクトリア(Victoria)」など女子の名前が上位となりました。
続いて「アルバート(Albert)」「アーサー(Arthur)」が続いていました。
父親のウィリアム王子は、当初贔屓のサッカーチーム「アストン・ヴィラFC」の
選手ジャック・グリーリッシュにちなんで「ジャック、ジャッキーと命名したい」と発言していました。
ジョージ王子は未来の国王となることが確実なため「イギリス国王らしい名前」が選ばれましたが、
第3子は王位継承の可能性が低いので、ジョージ王子とは違った雰囲気の名前になるだろうと予想されていました。
由来や命名したのは誰?
ルイ王子の名前がつくまでのエピソードが分かりましたが、
名前の由来や命名したのは誰なのかを調べてみましょう。
その名前の由来は、ルイ王子の父親や祖父の名前などから来ています。
■ルイ(Louis)
エリザベス2世の夫でフィリップの叔父ルイス・マウントバッテンにちなんだ名前です。
さらに、エリザベス女王の父親のジョージ6世のミドルネームでもあります。
■アーサー(Arthur)
父親のウィリアムのミドルネームにある名前です。
アーサー王伝説などから「イギリス的」だとブックメーカーの多くが予想していた名前です。
■チャールズ(Charles)
祖父でプリンス・オブ・ウェールズのチャールズにちなんだ名前です。
続いて命名したのは誰なのかを調べてみましたが、そこまでの情報はありませんでした。
ウィリアム王子とキャサリン妃が命名したはずですが、
恐らくご両親や関係者とも相談して決めたと思われます。
誕生時体重は?
ルイ王子の誕生時の体重を調べてみました。
2018年4月23日11時1分に生まれたルイ王子の体重は、
3,800グラム(8ポンド7オンス)でした!
ちなみに兄弟の体重は、以下の通り。
ジョージ王子:3,800グラム(8ポンド6オンス)
シャーロット王女:3,714グラム(8ポンド3オンス)
ルイ王子が一番大きく生まれています^^
ちなみに、ウィリアム王子はルイ王子の誕生に立ち会っています。
キャサリン妃の出産を助けたチームは、
英王室専属の産科医・産婦人科外科医の
ガイ・ソープ=ビーストン(Guy Thorpe-Beeston)によって率いられていました。

まとめ
イギリスのルイ王子について紹介させていただきました。
名前や正式名のスペルや命名の由来から、
父親や祖父などロイヤルファミリーの歴史をもらった名前なのだと分かりました^^
誕生時の体重を見ると、兄弟の中で最もビッグベビーでした♪
これからの成長が楽しみですね!