未来の首相との呼び声高い、小泉進次郎さん。
政治家としての手腕が評価されていますが、実は学歴が低いとの噂があるようです。
また、一部では学歴詐称の疑惑も上がっているんだとか…?
そこで今回は、小泉進次郎さんの学歴に関する話題をお届けしたいと思います!
小泉進次郎の学歴は?
小泉進次郎さんの出身校は、以下の通りです。
- 関東学院六浦小学校
- 関東学院六浦中学校
- 関東学院六浦高校
- 関東学院大学
- コロンビア大学大学院政治学の修士号
ずっと関東学院の附属校に通っていました。
高校時代は、小泉純一郎さんの出身校である横須賀高校を受験しましたが、残念ながら不合格になってしまったそう。
そのため内部進学で六浦高校の普通科に進学し、部活は野球部に所属していました。
小泉進次郎は学歴が低い?
小泉進次郎さんは学歴が低いのではないかと言われているようです。
その原因としては、高校受験で横須賀高校(偏差値67)に落ちたことがあげられるでしょう。
小泉進次郎さんの出身校の学歴を見てみると…
- 関東学院六浦高校:偏差値なし(内部進学のため)
- 関東学院大学:偏差値40
難易度的には容易なんですね。
小泉進次郎さんは、中学・高校と野球少年だったため、お勉強はあまり得意ではなかったのでしょう。
高学歴が揃う政治家の中では、学歴が低いと言われても仕方がないかもしれませんね。
小泉進次郎の学歴がおかしい?詐称している?
小泉進次郎さんは関東学院大学卒業後に、アメリカのコロンビア大学の大学院へ渡っています。
偏差値40の大学からコロンビア大学の大学院で修士号を取得したことについて、疑いの目が向けられているようです。
コロンビア大学といえば、サッチーこと野村沙知代さんが「コロンビア大学卒業」と経歴を詐称していたことでも知られてるよね。
コロンビア大学といえば、アメリカでは「アイビーリーグ」と呼ばれる超一流大学グループの一つ。
「アイビーリーグ」はコロンビア大学に加えて、ハーバード大学 、イェール大学、プリンストン大学、ペンシルベニア大学、コーネル大学、ブラウン大学、ダートマス大学の名門8校つで構成されています。
日本で言えば、東大、京大、阪大などの旧帝国大や早稲田、慶應のような私立大学が相当するでしょう。(それ以上かも)
そんな大学で修士や博士を取るなんて、並大抵のことではありません。
まず、語学力です。
授業を全て英語で受けて、討論やレポート、口頭発表は英語で、論文も全て英語で作成しなければなりません。
日本の大学院で英語の論文を読みこなすのとは全くもって次元が違います。
語学レベル的には英検1級以上が求められると言われています。
また、アイビーリーグの大学院は入学審査が大変です。
英語力の証明や大学学部時代の成績、志望動機のエッセイや日本の大学からの推薦など、入学前に厳しく書類審査がなされます。
これらの情報などから、小泉進次郎さんの学力レベルでは相当難しいのではないかと言われているんですね。
小泉進次郎の学歴ロンダリング疑惑の真相は
小泉進次郎さんの学歴ロンダリング疑惑について、真相に迫っていきたいと思います。
学歴ロンダリングという言葉は、元々「マネーロンダリング(マネロン)」をもじった言葉です。
銀行などを通すことによって、犯罪等で得た不正なお金の出所を隠すこと。別名「資金洗浄」とも言う。
ロンダリング(laundering)の意味は「洗う」や「きれいにする」という意味があります。
学歴ロンダリングは、三流大学出身者が出身大学を隠すために大学院に進学することを指します。
また、外部進学で進学先の大学院が出身大学よりレベルが高い場合や、社会人が大学や大学院進学することで高学歴になる場合にも「学歴ロンダリング」と言われることがあります。
出身大学が低学歴でも、大学院などで海外などでそこそこの大学を修了すれば「大学院卒」となるため、就職先等でのコンプレックス軽減になります。
政治家など学歴がよく見られる仕事の方は、最終学歴を調整することがあります。
小泉進次郎さんも、関東学院大学が最終学歴に相応しくないと考えて、学歴ロンダリングのためにコロンビア大学大学院政治学の修士号を取得した可能性は高いです。
しかしながら、学歴ロンダリング自体は全く悪いことではありません。
不正入学をしていたなら大問題ですが、普通に勉強をして良い大学の大学院を卒業したのであれば、問題はないと言えます。
小泉進次郎の英語力は?
学生時代から英語の勉強が好きだったという小泉進次郎さん。
大学院へ行く前に短期留学も3回ほど経験していたそうですが、入学当時の英語力はそれほど高くなかったとされています。
しかし、留学からわずか1年で驚くほど英語力が上達したんだそう。
コロンビア大学大学院で教鞭を取っていた米日財団理事長ジョージ・R・パッカード氏は、小泉進次郎さんの様子をこう語っていました。
彼は本当に賢い学生で、自分が発言するべきタイミングが来るのを待っているような学生でした。
また英語もうまかったです。
進次郎は当時からリーダーシップがありました。
他の学生に対して常に敬意を払っていましたし、話すことだけでなく優秀な聞き手でもありました。
これはリーダーとしてとても重要なことだと思います。

また、ある官僚はこう話していたと言います。
(コネでコロンビア大学へ行ったと言う疑惑に)
まったくそんなことはないです。
むしろ東大出身で他の省庁から来ている留学生よりも、よほど英語がうまいし、よほどしっかりしたことを話しているし、よほど社交的でした。
ディスカッションで、日本人の中で誰よりも発言していたのは進次郎さんです。
自分が東大を出ていて言うのもなんですけど、進次郎さんを見ていたら学歴とか関係ないなあと思いました。
進次郎さんの強みは「ただ英語が話せる」だけでなくコミュニケーション能力があるというところです。
権威のある方からも評価する声が上がっているということは、確かな実力があるということなのでしょう。
小泉進次郎は大学院のために猛勉強していた?
進次郎さんはアメリカに渡ってからは質素なアパートで一人暮らしをしていました。
過酷な環境の中で猛勉強をして、周りの英語力や学力に追いついたのです。
大学院に入る前から付属の英語学校で勉強を始めた進次郎さんですが、入学後はさらに自分を追い込んでいきました。
オフィシャルサイトによると、大学院時代の平均睡眠時間は3時間だったそう。
小泉進次郎さんの大学時代を知る人は、進次郎さんの急成長についてこう語っています。
1年間でこんなに英語がうまくなった日本人を見たことがないです。

進次郎さん自身は、留学時代をこう振り返っています。
限界に挑んでいるような日々で、常に全力のスピードで走っていた感じだったが、最大限自分を成長させられた機会でもあった。
本当に大変だったので、ニューヨークを思い出すと今でもなんだか胸が苦しくなる。
大抵、つらい思い出も後から振り返れば笑い話になるものです。
しかしながら、進次郎さんは思い出すのもつらい模様。
それほど大変な思いをして勉強を続けていたのですね…
小泉進次郎の大学卒業の就職先
小泉進次郎さんは、2006年5月にコロンビア大学院を卒業後、アメリカの首都・ワシントンD.C.に向かいました。
就職先は、民間シンクタンクのCSIS=戦略国際問題研究所。
国際政治と外交の舞台裏を見るため、外交・安全保障の研究所で働き始めたのです。

当時の上司だったマイケル・グリーン氏は、小泉進次郎さんの第一印象についてこう語っています。
初めて進次郎がやってきて自己紹介したとき、本当にごく普通の学生という感じでした。
英語は上手だったのですが、ちょっとラフな学生言葉でしたしね。
ですから最初に会ったときは、大丈夫かなあと思いました。
最初はちょっと不安要素があったようです。
しかし、それからわずか数週間で、進次郎さんの英語力や着こなしは洗練されていきました。
CSISで月に1回以上開かれる会合でも巧みな外交力を発揮していたそう。
その後、進次郎さんはアメリカ留学から3年が経った2007年に日本に帰国し、それ以後は小泉純一郎の私設秘書を務めるようになりました。
小泉進次郎の英語スピーチ動画
猛勉強をして英語を習得した小泉進次郎さん。
調査を進めてみると、実際に英語スピーチをしている時の動画が見つかりました。
ちゃんと英語しゃべってますね!
ネイティブ並みかと言われると首を傾げたくなりますが…これは原稿ありで読み上げているだけなので、進次郎さんの強みであるその場に合わせたコミュニケーション力は発揮されない状態とも言えます。
この動画への評価としては、
「まあ、普通に話せるんじゃない」
といった、飛び抜けて悪いわけでもないけど飛び抜けて良いわけでもない、そんな」意見が多かったです。
小泉進次郎は学歴詐称はしていない!

ここまで、小泉進次郎さんの学歴詐称に関する噂の真相を調査してみました。
周りの人々が話す進次郎さんの評価を見ていると、コロンビア大学院へ入学して修士号を取得したのは彼の涙ぐましい努力の結果だと言えます。
いつか首相となった時も、その英語力で外交で力を発揮することに期待できるかと思います。
妻には滝川クリステルさんもいますから、海外に強い首相夫妻になることは間違いないですね!