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秋田の漂流船は北朝鮮から亡命?スパイや難民の可能性は?怪しい点は

漂流船,画像

11月23日午後11時25分頃、秋田県の由利本荘市石脇の海岸に北朝鮮から木造船が漂着しました。

漂流船に乗っていた国籍不明の男性8人は北朝鮮から来たと主張しているようです。

今回は、秋田の漂流船について亡命やスパイ、難民の可能性について調べて見ました。

また、本当に漂流していた船なのかなど怪しい点はあるのか検証してみました。

秋田の海岸に北朝鮮から漂流船が!

11月23日午後11時25分頃、秋田県の由利本荘市石脇の海岸に北朝鮮から木造船が漂着しました。

漂着現場は由利本荘市役所から西へ約3.5キロほど離れた港湾地区です。

秋田地方気象台によると、周辺沿岸部の海上では風が強く、22日以降はこの辺りの地域には波浪注意報が出されていたそうです。

漂流船については、秋田県由利本荘市石脇の船舶係留施設「本荘マリーナ」付近に不審者がいると住民から110番通報がありました。

通報を受けて駆けつけた秋田県警由利本荘署員が、マリーナ近くの防波堤に漂着している木造船を発見しました。

男性8人は朝鮮語を話し「北朝鮮から来た。イカ釣り漁をしていて船が故障し、漂着した」と話しているそうです。

県警などによると、8人とも疲労はあるが、命に別条はなく自力で歩ける状態とのことです。

亡命や脱北の可能性は低いと判断しており、仙台入国管理局とともに、漂着した経緯や帰国の意思などを慎重に聴いています。

現在分かっている情報は以下の通りです。

・8人は漁師で、防寒用と思われる厚手の服装

・木造船は全長20メートルほどで、魚を集めるための電球のようなものが複数ついており、船内からは漁に使う道具があった

・船体にはハングルで北朝鮮北部の港湾都市とみられる「チョンジン」と記載

日本海側では、このところ北朝鮮から来たとみられる木造船の漂着が相次いでいます。

法務省によると、今回の漂流船が実際に遭難して漂着したと分かった場合は、人命への配慮から一時的な上陸を許可する「遭難上陸」の手続きを取り、

中国などを経由して帰国させることになる可能性が高いそうです。

得体の知れない船という事で、地元住民からは不安の声が上がっているようです。

何かあってからでは遅いですし、現在緊張状態が続いている北朝鮮との問題ですから慎重に扱っていただきたいですね。

亡命か?スパイや難民の可能性は?

秋田県の海岸に、北朝鮮からの漂流船が流れ着きました。

「北朝鮮から来た」と話す8人の男性には亡命やスパイ、難民の可能性はあるのでしょうか?

今回漂流船が流れ着いた場所は、長い海岸線が北朝鮮工作員の侵入・脱出ポイントとして使用していた事が知られています。

秋田県の海岸は遠浅で上陸しやすく、夜間は人が少なく、一時的に身を隠す防風林が多いことなどから上陸ポイントとして目をつけられているそうです。

今回の漂流船に乗っていた8人の男性については県警は「亡命や脱北の可能性は低い」としていますが可能性はゼロではありません。

拉致事件の実行犯も秋田県から侵入していたことが確認されていますから、慎重に捜査を行う必要があります。

船の状態から見ると今の所は漁師であると見られています。

北朝鮮は2013年12月に金正恩委員長が政権発足後初めて軍の水産部門会議を開き、食糧問題解決のため漁獲量の拡大を呼び掛けていました。

「年間の水産量を飛躍的に増やすよう大胆かつ大きな目標を掲げ、戦え!」との金委員長の号令に従い、

北朝鮮メディアは「漁は戦闘、漁場は戦場、漁師は戦士(戦場で戦う兵士)」として犠牲者(遭難者)を「殉職」扱いにしています。

忠誠の一念から暴風雨をもろともせず、魚を取っている漁師たちは年間目標を達成するため無理が生じる11月、12月に日本への漂着・漂着が増えるようです。

一昨年の11月から12月までの2か月間だけで、木造船漂流件数は16件に上っています。

亡命やスパイ、難民の可能性もゼロではありませんが、今回は漁師の遭難のようです。

船に子供や女性が乗っていなかった事からも亡命の可能性が低いように感じます。

北朝鮮と聞いただけで、近隣の住民には緊張感が走っているようですので調査の情報を公開して安心させてほしいですね。

怪しい点は

秋田県の海岸に、北朝鮮からの漂流船が流れ着きました。

亡命やスパイ、難民の可能性は低く、漁師が遭難したと見られています。

北朝鮮の船という事で警戒する人は多いので、怪しい点があるのかどうか調べてみましょう。

漂流船に乗っていたq男性8人は「北朝鮮を出たのは1か月ほど前」と話していますが、全員、自力で歩けるなど健康だそうです。

また、所持品も調べているが、不審な物は見つかっていないようです。

個人的には、1か月漂流して全員健康、それも小さな木造船で、というのが怪しい点だと思います。

何日間漂流していたのかも明らかにはなっていませんが、1か月前から遭難して助かるという事はないと思います。

1か月あの木造船で遭難して全員自力で歩けて、健康状態にも問題がないというのはあり得ないですよね^^;

最後の数日間で漂流してしまったのか‥疑い深くなれば途中からあの木造船に乗り換えて日本へ侵入しようとした、とも考えられます。

それはちょっと考えすぎかもしれませんが、北朝鮮の工作員が日本への侵入ルートを確認していたとしたらと思うと恐ろしいですね。

県警も慎重に捜査を進めて、何もなければ早く北朝鮮へ返してほしいですね。

秋田県,写真

まとめ

秋田の漂流船について、北朝鮮から亡命やスパイ、難民の可能性はあるのか調べてみました。

怪しい点もありましたが、現在出ている情報だと漁師の遭難の扱いで処理されそうです。

漂流・漂着が多い地域ですが、不信の漂着者がないように警備面も強化したほうが良いのかもしれません。

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