ジャニー喜多川さんが亡くなってから、退所者が相次いでいるジャニーズ事務所。
次々に退所者が出る中で、まだ他にも辞めたがっているジャニーズメンバーがいるとウワサされています。
今回は、ジャニーズの次の退所者として名前が挙がっているメンバーや、2020年最新情報をお伝えします。
近年ジャニーズ事務所を退所したタレント
2010年以降、ジャニーズ事務所を退所したタレントの一覧は以下の通りです。
- 田中聖(2013年9月30日)
- 赤西仁(2014年2月28日)
- 森本龍太郎(2014年)
- 田口淳之介(2016年3月31日)
- 稲垣吾郎(2016年12月31日)
- 香取慎吾(2016年12月31日)
- 草彅剛(2016年12月31日)
- 山口達也(2018年5月6日)
- 今井翼(2018年9月10日)
- 「Love-tune」(現「7ORDER」)(2018年11月30日)
- 渋谷すばる(2018年12月31日)
- 錦戸亮(2019年9月30日)
- 中居正広(2020年3月31日)
- 手越祐也(2020年6月19日)
- 山下智久(2020年10月31日)
- 錦織一清(2020年12月31日)
- 植草克秀(2020年12月31日)
- 長瀬智也(2021年3月31日)
- 岩橋玄樹(2021年3月31日)
- 森田剛(2021年11月1日)
※ジャニーズJr.のタレントは除外
不祥事での退社も含めると、これだけのタレントが脱退しています。
ジャニー喜多川さんが亡くなったのは2019年7月9日。
それ以降は中居正広さんや長瀬智也さん、少年隊のお二人といったベテラン勢も次々に事務所を後にしています。
その後、副社長であった藤島メリー泰子さんも亡くなったことで、現在のジャニーズ事務所は藤島ジュリー景子(ジャニーさんの姪)と滝沢秀明さんの2人が中心に経営している形になっています。
ジャニー喜多川さんに忠誠を誓っていた方は今の事務所には在籍し続ける理由を感じられないのかもしれませんね。

ジャニーズ事務所の退所者予想!予備軍タレントまとめ
ジャニーズ事務所のタレントが相次いで退所をする中で、退所者予備軍として名前が挙がっている方もいらっしゃいます。
ここでは次の退所者予想として名前が出ているタレントを1人ずつ紹介していきます。
ジャニーズ事務所の退所者予想①:堂本剛
ジャニー喜多川さんの「一番のスペオキ(スペシャルなお気に入り)」とも言われていた、KinKi Kidsの堂本剛さん。

2019年7月4日号の週刊文春では、
「ジャニーさんがいなくなったら事務所を出る」
と周囲に漏らしていると報じられています。
過去にはパニック障害を患い、左耳の突発性難聴も完治していない堂本剛さん。
抜群な音楽の才能はジャニー喜多川さんに見出されたもので、その実力はアイドルの域を超えてアーティストとして認められています。
中居正広さん同様にジャニー喜多川さんへの恩義を果たし、退所するのでは?と言われています。
もし独立しても、堂本剛さんには根強いファンがいますので、アーティストとしての活動は安泰と考えられます。
ジャニーズ事務所の退所者予想②:大野智
嵐のリーダー・大野智さんは、嵐の活動休止のきっかけになった人物です。

活動休止の際には
十年以上前から辞めたいと考えていた
と明かしていたため、2020年の嵐の活動休止後には退社が濃厚と言われています。
オリンピック・パラリンピックが延期になったことで嵐の活動休止にも延期が囁かれていますが、大野さんのメンタルが持つのかについても心配の声が広がっています。
ジャニーズ事務所の退所者予想③:大倉忠義
関ジャニ∞の大倉忠義さんは、以前からファンのストーカー行為や嫌がらせに悩まされています。

空港や駅での待ち伏せ、手を繋いでくる、カバンに物をいれられる、友人と食事に行くとレストランで隣のテーブルにいるなど…迷惑を通り越してホラーです。
そんな嫌がらせが続き、大倉忠義さんは有料サイト「Johnny’s web」の中で
「身勝手な行動が精神的に辛いです」
「ストレス以外のなにものでもない」
「寿命が縮まっているのではないかとも感じる」
「普通の人に戻る方がよっぽど楽だろう。そろそろ限界だ」
などと綴っていました。
錦戸亮さんが退所した際には「自分は退所しません」と宣言されていましたが、嫌がらせが続けば限界を迎えてしまうかもしれません。
また、大倉忠義さんは近年なにわ男子をはじめとした関西ジャニーズのプロデュースも行っています。そのため今後は裏方の仕事が中心になっていく可能性もあります。
現在ジャニーズ事務所の子会社の社長を務める滝沢秀明さんも、プロデュース業を行ったのちに芸能界を引退して完全に裏方に入っています。
大倉忠義さんについても、タッキーと同じ流れで幹部クラスに上がっていくかもしれませんね。
ジャニーズ事務所の退所者予想④:松島聡
SexyZoneの松島聡さんは、2018年11月にパニック障害を発症したことから活動休止を発表しています。

2019年12月19日には、ラジオ番組で菊池風磨さんがEうたドラマ『歌のおじさん Eたん』にてSexy ZoneがV6の「WAになっておどろう~イレ・アイエ~」をカバーしたことに触れたのですが、その中で
「僕たちSexy Zone “5人”で歌っておりますので」
と、休止中の松島総さんをカウントした発言をしていていました。
そのため、2020年に復帰を発表しましたが、パニック障害は簡単に乗り越えられる病気ではないため心配の声が上がっています。
ジャニーズ事務所の退所者予想⑤:マリウス葉
SexyZoneのマリウス葉さんは、2020年12月2日に体調不良に伴い芸能活動を休止することが発表しています。
入れ違いで復帰された松島聡さんと仲の良いメンバーだったマリウス葉さん。
ジャニーズ事務所が発表した活動休止のコメントを見ると…
何事にも意欲的で完璧を目指したいと真摯に取り組むマリウスの姿勢が、かえって自身に対する過度のプレッシャーとなり、近時、仕事と学業の両立を含む社会生活において心身のバランスを崩してしまう結果につながった面は否定できないと解されました。
引用:Johnny’s net
身体的な病気というよりかは、精神的な不調があったことが分かります。
2021年現在復帰の発表などもまだないため、心配の声が上がっています。
ジャニーズ事務所で解散危機にあるグループは?
所属タレントの退所が相次いでいるジャニーズ事務所ですが、ここ数年は解散や活動休止、活動していてもメンバーが減って規模が縮小しているグループが増えています。
ここ数年でグループの活動の形が変わっているグループは以下の通りです。
●解散
・SMAP:2016年末解散
・タッキー&翼:2018年解散
・V6:2021年解散
●人数減
・TOKIO:山口達也、長瀬智也脱退→株式会社に
・NEWS:森内貴寛、内博貴、草野博紀、錦戸亮、山下智久、手越祐也脱退
・KAT-TUN:赤西仁、田中聖、田口淳之介脱退
・関ジャニ∞:内博貴、錦戸亮、渋谷すばる脱退
・Hey! Say! JUMP:森本龍太郎、岡本圭人脱退
●活動休止
・嵐:2020年末で活動休止
・SexyZone:マリウス葉が活動休止中
多くのグループが結成時とは違う形になっているわけですが、この中で現在関ジャニ∞に解散危機が囁かれています。
関ジャニ∞は2018年7月に渋谷すばるさんが脱退、2019年9月には錦戸亮さんも脱退し、現在は5人で活動しています。
メインボーカルの2人が脱退した現在、実は解散危機にあると報じられています。
そもそも退所の意向は昨年春ごろからあった。そう、きっかけはもちろん渋谷すばる。
音楽面でグループを引っ張ってきた彼が抜けるなら、関ジャニ∞としての魅力が半減してしまうのではないかと危惧したそうなんです。
個々の活動も目立つグループですから、だったら一つの区切りとしてここでグループを解体して、各々の仕事に注力していけばいい。
このような案をメンバー同士で行われた会議で発言したら、大倉くんだけがそれに賛同し、残りのメンバーは異を唱えたらしい。
グループとして歴史もありますから、いきなり解散というのは世間的にも刺激が強すぎる、またファンへの申し訳もたたないという正論が村上くんから飛び出したそうで…
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Tablo_tablo_15175/
関ジャニ∞は、村上信五さんは司会業、丸山隆平さんは俳優、安田章大さんは俳優・楽曲制作、横山裕さんと大倉忠義さんはジャニーズJrプロデュース業と、グループが解散してもソロ活動ができる実力があります。
2020年でデビュー16周年を迎える関ジャニ∞ですが、嵐活動休止のほとぼりが冷めた頃になにかしらの発表があってもおかしくなさそうです。