10月5日に、スウェーデン・アカデミーが2017年のノーベル文学賞をカズオイシグロさんに授与するとが発表しました。

あまり、文学に馴染みのない方は名前を聞いた事がないと思います。

今回は、ノーベル文学賞受賞のカズオイシグロさんについて調べてみました!

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カズオイシグロがノーベル文学賞受賞!

カズオイシグロさんが、2017年のノーベル文学賞を受賞される事が発表されました。

カズオイシグロさんの代表作は、映画やドラマ化された「わたしを離さないで」があります。

ドラマ版は2016年に綾瀬はるかさんが主演で放送されました。

授賞理由については「彼の小説は、偉大な感情の力を持ち、我々の世界とのつながりの感覚が不確かなものでしかないという、底知れなさを明らかにした。」と発表されています。

今回のノーベル文学賞受賞で、賞金900万スウェーデンクローナ(約1億2400万円)がカズオイシグロさんへ送られます。

カズオイシグロはイギリス人?

ノーベル文学賞を受賞したカズオイシグロさんの出身などについて調べてみました。

カタカナでの名前の表記だったので、日系の方なのかな~と思ったらその通りでした。

出身地は長崎県長崎市で、日本人の両親の元に産まれました。

5歳の時に、海洋学者だった父親の仕事の都合で家族全員でイギリスのサリー州ギルドフォードに移住する事になりました。

現地の小学校グラマースクールに通い、卒業後にギャップ・イヤー(高学校卒業から大学への入学、または大学卒業から大学院への進学までの期間のこと)を取り、

北米を旅行したり、ミュージシャンを目指しデモテープを制作しレコード会社に送ったりしていたそうです。

学歴は1978年にケント大学英文学科、1980年にイースト・アングリア大学大学院創作学科を卒業となっています。

ミュージシャンを目指していましたが、この頃に文学者へと進路を変えました。

1982年にイギリスに帰化して、1986年にイギリス人ローナ・アン・マクドゥーガルさんと結婚しました。

1982年に作成した第1作目「女たちの遠い夏」で王立文学協会賞を受賞し、9か国語に翻訳されました。

2作目以降もブッカー賞を受賞するなど、小説家として世界的に有名となりました。

帰化してイギリス人になっていますが、日本人の受賞と同じくらい嬉しいですね~^^

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両親は日本人だが日本語は話せない?

カズオイシグロさんは、両親は日本人ですが日本語は話せるのでしょうか?

調べてみると、5歳の時に渡英しているため日本語はほとんど話すことができないそうです。

最初の2作は日本を舞台に書かれたものですが、日本の小説との類似性はほとんどないと語っています。

これだけ見ると、日本への思いは特にないのかなと思いますが、来日時に以下のようなコメントもありました。

「母がシャーロック・ホームズやアガサ・クリスティを日本語で読んでくれたのが英文学に接した最初です。」

「私にとって日本は外国ですが、感情面では特別な国。もう一つのふるさとです。」

また、影響を受けた日本人については小津安二郎や成瀬巳喜男などの作り出す日本映画監督を上げていました。

日本語は話せないようですが、第二の母国としての感情は持ってくれているようですね^^

カズオイシグロ,写真

まとめ

ノーベル文学賞受賞のカズオイシグロさんについて調べてみました。

出身は長崎県で、ご両親は日本人ですが帰化をしてイギリス人になっているという事が分かりました。

日本語は話せないようですが、特別な国と語るほどもう一つのふるさとだと思ってくれているようです。

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