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ドラマ

菅田将暉 主演ドラマ・映画まとめ

菅田将暉さんの主演ドラマ・主演映画

についてまとめてみたいと思います

菅田 将暉(すだ まさき)

  • 結婚前の本名は菅生大将(すごう たいしょう)
  • 1993年2月21日(29歳)
  • 大阪府箕面市出身
  • 俳優、歌手 
  • 妻は女優の小松菜奈

2007年、中学生時代から大阪市内へ遊びに行くと、たびたびスカウトされていた。14歳の時にアミューズの誘いで「アミューズ30周年記念オーディション」に参加し、応募者65,368人の中からファイナリスト31人に残るが、落選した。2008年、第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出され、これがきっかけで、トップコートに所属が決まった。

目次
  1. 菅田将暉 主演ドラマまとめ
  2. 菅田将暉 主演映画まとめ

菅田将暉 主演ドラマまとめ

仮面ライダーW(2009年)フィリップ / 仮面ライダーW 役(桐山漣とW主演)

シリーズ初となる2人で1人の仮面ライダーが本作品の特徴で、主役の仮面ライダーWは左翔太郎とフィリップが同時に変身ベルトを装着することで1人のライダーに変身するほか、2人を演じる桐山漣と菅田将暉は、オープニングクレジットでは横並びで表示される。

今から1年前(2008年)、私立探偵の鳴海荘吉とその弟子の左 翔太郎は、謎の組織に拘束されていた少年を助け出す。脱出の途中に荘吉が追手の凶弾に倒れ、残る2人も絶体絶命の窮地に陥る中、少年は翔太郎に謎の機械を渡し、こう告げた。「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」

そして2009年秋。あらゆる場所で風車が回る風の街風都において、荘吉の後を継いで探偵業を営む翔太郎と1年前に救出された少年フィリップの元に、荘吉の娘鳴海亜樹子が事務所からの立ち退きを要求しにやってきた。翔太郎に付きまとううちに、亜樹子は風都で怪事件を起こす怪人ドーパントの存在を知る。そして、翔太郎とフィリップが変身する風都を守る戦士仮面ライダーWの戦いに深く関わっていくことになる。

二十歳と一匹(2015年)藤原理人 役

藤原理人は公園で出会った一匹の人懐っこい大型犬・キューのリードを持った途端犬が走り出し、腰を痛めた男性・馬場昭夫の所まで連れて行かれる。馬場は他にも2匹の犬を連れており、理人は犬たちを連れ帰ってくれるよう頼まれ、災害救助犬を扱うNPO団体の住所が書かれた名刺を渡される。この出会いがきっかけで理人は、後日所長をする馬場から団体の仕事に誘われ、失職したばかりの彼は給料に惹かれて軽い感じで引き受けることに。

19年前の阪神・淡路大震災で両親を亡くした理人は当時0歳だったため震災の記憶はなく、靴屋を営む祖父母に親代わりに育てられてきた。理人は祖父母にNPOの仕事を詳しく話さないまま新米救助犬キューのハンドラーとなり、救助時の指示を出す訓練を始める。ある時理人の家に靴の修理に訪れた同僚により、彼の仕事内容が災害現場で救助活動を行い時に危険を伴うということが、祖父母にバレてしまう。同僚が帰った後理人は祖母から仕事を辞めるよう言われ、祖父から19年前の震災で理人が奇跡的に助かった話を聞かされる。

翌日理人は退職願を持って職場に訪れるが、他の職員たちが救助活動に行くことになりキューと共に留守番を任される。その後理人が暇つぶしに訓練用の瓦礫の山に上った所、地面が崩れて下の空間に閉じ込められ、身動きが取れない状態になってしまう。不安な一夜を過ごした理人は、翌日瓦礫に向かって吠え続けるキューに戻ってきた職員が気づいて無事助け出される。救助を待つ人の気持ちを味わった理人は考えを改め、祖父母に仕事を続けることを頼み、2人から渋々ながら了解を得る。

最初は浮ついていた理人も馬場たちから命を扱う仕事の気構えを教わり、数日後彼にとって初仕事となる土砂災害の現場に皆で向かう。しばらくするとキューが微妙な反応を示すが、意思を読み取れない理人は「異常なし」と報告する。しかし、翌日その場所から遺体が見つかり、馬場たちから励まされるが理人は自分の無力感にショックを受ける。翌日から理人は仕事を休んで自室にこもってしまい、馬場たちや仕事に否定的だった祖父母からも「このまま仕事を辞めてしまうのでは?」と心配される。

そんな中顔見知りの男の子から「ひいお爺ちゃんの行方が分からない。捜して欲しい」と頼まれた理人は、同僚からキューを貸してもらい救助に向かう。寒空の下、お年寄りの迷子とあって命に関わるため、理人はキューに指示を出して必死に探すと数時間後山の中で無事男性を発見し男の子と再会を果たす。自身を取り戻した理人は、数日後20歳の誕生日を迎えて祖父母から災害救助をすることを許してもらい、再びハンドラーとして働き出す。

ちゃんぽん食べたか(2015年) 佐野雅志 役

昭和40年代初頭、故郷の長崎でバイオリンの天才少年と期待された佐野雅志は、本格的にバイオリンを学ぶため中学から単身上京、一人で下宿生活をしていた。しかし音楽高校受験に失敗してしまい、普通高校に入ったことで、バイオリニストとしての自分の才能に疑問を持ち始める。高校二年になった雅志は個人レッスンの教師についてバイオリンを続けるが、やがて同級生の樫山や菊田らと組んだバンド活動に熱中しはじめ、学費を出してくれる両親に申し訳なく思う。ある日仲間たちとバンドコンテストに出場した彼は、後にフォークデュオ「グレープ」を組むことになる古田政美と運命的な出会いを果たす。折からの70年安保の騒ぎに巻き込まれ、様々な出会いや挫折を繰り返すなか、大学生になった雅志は、バンドを続ける樫山や古田の姿を見て自分も音楽への夢を諦めきれないことに気づく。

民王(2015年)武藤翔 役(遠藤憲一とW主演)

ひょんなことから、内閣総理大臣の武藤泰山と、息子で大学生の翔の人格がある日突然入れ替わってしまう。混乱を避けるため、周囲には秘密のまま互いの仕事や生活を入れ替わった状態で過ごすことになるが、翔は政治に全く興味がなく、ろくに漢字も読めないため国会答弁も苦労する状況。一方の泰山も、就職活動で面接官を偉そうに論破しては不採用になるなど、苦闘することになる。

dele(2018年) 真柴祐太郎 役(山田孝之とW主演)

dele.LIFE」(ディーリー・ドット・ライフ)は、あらかじめ登録しておくと、依頼人の死後、パソコンやスマホに遺るデジタル記録を内密に抹消する業務を請け負う会社である。

依頼人が設定した時間を超えてパソコンやスマホが操作されなければ、所長の坂上圭司の「モグラ」と呼ばれる端末に信号が届く。ひょんなことから雇われた真柴祐太郎の仕事は、車いすの圭司に代わって依頼者の死亡確認をすることだった。

しかし、データ削除に至る過程で、2人は図らずも依頼人の人生や秘密に触れていき、そこに隠された真相をひも解かねばならない状況へと追い込まれる。

依頼人の人生に立ち入らない主義の圭司と、依頼人の遺した「思い」をできるだけかなえようと奔走する祐太郎は、互いに相反する立場で葛藤しながらも、徐々に絆を深めていく。

3年A組-今から皆さんは、人質です-(2019年)柊一颯 役

魁皇高校では卒業まで残り10日となるなか、3年A組担任の柊一颯がクラス29人全員を集めて突然「今から皆さんには、人質になってもらいます」と告げた。そして爆発音が鳴り響き、校舎の廊下部分が爆破され騒然となる生徒たちは教室内に閉じ込められる。

一颯は生徒たちに、半年前に自ら命を落とした景山澪奈はなぜ死んだのか「原因を考え、真実を知っている者は名乗り出ろ」と課題を出す。澪奈は水泳部でオリンピック代表候補にもなっていた全国区のスターだったが、ドーピング疑惑のフェイク動画を拡散されて以降、クラスでいじめにあっていた。驚愕する生徒たちに一颯は「課題にクリアできなければ一人ずつ命を奪う」と脅迫する。

それと同時に一颯は自ら警察に通報して校舎を包囲させ、SNS「Mind Voice(マインドボイス)」を通じてこの事件をエンターテイメントとして見守っている一般大衆に課金を要求する。

当初は戸惑い反発していたA組生徒たちも、一颯の「授業」を通じて少しずつ自分の頭で考えて物事の本質を見ることを教わり、自分自身の過ちや将来と向き合いながら、クラス一丸となって事件の真相に迫っていく。

コントが始まる(2021年) 高岩春斗 役

1年半前に有名食品メーカーを退職した中浜里穂子は、スナック「アイビス」で働く妹の中浜つむぎと同居しながら、ファミレス「メイクシラーズ」でアルバイトをしている。そのバイト先で里穂子は週に一度ネタ合わせのため来店する売れないお笑いトリオ「マクベス」の3人に興味を持ち、ネットでネタを見たり彼らの事を調べるうちに、いつしか彼らの存在が人生の支えになっていた。

1年後、マクベスの単独ライブに初めて足を運んだ里穂子は、ライブ終了後にマクベスの解散発表を耳にし大きなショックを受ける。

一方、そんなマクベスの3人は自分たちの将来について苦悩していた。

高校の文化祭でコントを演じた高岩春斗美濃輪潤平は周囲の反応を伺っていたが、その日の学校中の話題をぷよぷよ日本一に輝いた朝吹瞬太にさらわれてしまう。誰からも相手にされなかった春斗たちであったが大学の落研にいたお笑い通の担任・真壁権助からはコントを賞賛され、春斗はそれを契機に進路をお笑い芸人と決め、潤平を相方に誘いお笑いコンビ「マクベス」を結成、5年後には瞬太も合流してトリオ編成となった。

しかし現実は厳しく、お笑い番組のオーディションに一度も合格することなくアルバイトの日々が続いていた。3人には「デビューから10年経ってもブレイクしなければ解散」という約束があり、10年目が近づいたある日、潤平は実家の「美濃輪酒店」を継ぐ事を意識し始め、高校卒業時から付き合っている彼女・岸倉奈津美から結婚したい素振りを見せられていると告白。瞬太からもバイト先の焼き鳥屋「ボギーパット」の店長・安藤友郎から正社員昇格の話を持ち掛けられていると告げられ、ネタ作り担当の春斗は自責の念に駆られる。

瞬太の提案で、「次のネタ見せオーディションに不合格なら解散」と決めオーディションに挑むも無残にも玉砕。翌日の単独ライブでマクベスは来月の単独ライブをもって解散すると数少ないファンたちに発表する。

ライブ終了後、いつもファミレスで接客してくれる里穂子を客席に見つけた春斗は、帰路につく彼女に声をかけ、この事をきっかけにマクベスの3人と中浜姉妹との交流が始まる。

ミステリと言う勿れ(2022年)久能整 役

第1話に相当する読み切りは主人公の久能整が自身に容疑がかけられた殺人事件の内容を、取り調べにかかる刑事たちの話から読み解き、取調室の中で推理する安楽椅子探偵の様相が採られた。

人公が事件についてだけでなく、まったく関係のないことでもひたすら長文で語り続けるスタイルは第2話以降にも受け継がれており、寝言ですら言葉数が多く、その多弁さを「うざい」「お前気持ち悪いわ」と他キャラクターに批判されるのがお約束のようになっている。一方で、彼の語りによって事件が解決に導かれたり、行き詰まっていた人の心が救われるのも恒例である。また、語る内容は明白な事実に基づいたものもあれば、「娘が父親を嫌うのは近親相姦を避けるための本能」「三連の花見団子を作ったのは豊臣秀吉である」といった諸説あり真偽不明なものも含まれており、作中でも「あなたね ソースはいつも必ず確認しなさい」など、しばしば放言への説諭や非難が描かれる。

菅田将暉 主演映画まとめ

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010(2009年12月12日)フィリップ / 仮面ライダーW 役(桐山漣・井上正大とトリプル主演)

逃走したダミー・ドーパントを追いかけるWと、スーパーショッカーと戦うディケイドの世界がひとつに繋がってしまう。ディケイドとW、正面から運命と向かい合った2人の仮面ライダーが再び出会った時、最終決戦の幕が上がる。

王様とボク(2012年9月22日)モリオ 役

恋人と初めて結ばれた18歳の誕生日の夜、ミキヒコはバイク事故で病院に運ばれる。病院でミキヒコは、子供のころ事故に遭って以来12年間眠り続けているかつての親友、モリオのことを思い出す。その夜、帰宅途中に立ち寄った小学校の校庭に、ミキヒコはモリオの姿を見つける。

長い眠りから覚めた、心が6歳児のままのモリオに再会し、大人になることに不安を覚えていたミキヒコは、かつて自分たちが自由気ままな王様のようだった子供時代を思うのだった。

共喰い(2013年9月7日)篠垣遠馬 役

昭和63年の夏。遠馬(菅田将暉)は、17歳の男子高校生だ。父の円(光石研)と父の愛人の琴子(篠原友希子)と三人で、川辺の一軒家に暮らしている。円との性交のたびに殴られたり首を絞められたりするせいで、琴子の顔には痣ができる。その現場を見ていた遠馬は、円の血をひく自分も恋人の千種(木下美咲)に同じことをするのではないかと恐れている。

母の仁子(田中裕子)は橋の反対側で魚屋を営んでいる。戦争で空襲に遭って左手首を失った彼女は、特注の義手をつけて魚を下ろす。

円が夏祭りの準備のため外出していたある日、琴子は自分が妊娠していることを遠馬に告げる。円の子だという。不機嫌になった遠馬は神社で千種を押し倒し、嫌がる彼女の首を絞めてしまう。それ以来、千種は遠馬と会おうとしなくなる。

琴子は、近いうちに家を出ていくつもりだと遠馬に伝える。円にはまだ言わないでほしいという。遠馬は円が通っているアパートの女(宍倉暁子)と性交する。

夏祭りの前々日、近所の子供たちに連れられた千種が遠馬の家にやって来る。今度あんなことをしたら殺す、明後日は神社で待っている、と言う。

夏祭り当日、円が家に帰ってくる。円は、遠馬がアパートの女と性交するときに暴力をふるったことを喜んでいる。遠馬は、家を出て行った琴子がもう戻ってこないことを円に教える。雨の中、円は琴子を探しに行く。しばらくして、泣きじゃくった近所の子供たちが遠馬を訪ねてくる。異変を感じた彼が神社へ向かうと、そこには、円に犯された千種が傷だらけで横たわっていた。魚屋に現れた二人の話を聞いて、仁子は包丁を持って円を探しに行く。遅れて駆けつけた遠馬の目の前で、仁子の義手に腹を刺された円が川に流されていく。翌朝、仁子は神社で逮捕された。

拘置所の面会室。仁子は、自分の判決まで「あの人」には生きていてほしい、恩赦があるから、と遠馬に言う。

遠馬はフェリーに乗って琴子に会いに行く。ベッドの上の遠馬が自分の弟か妹を身ごもっている琴子と性交することに躊躇していると、琴子は自分の腹にいるのが本当は円の子ではないことを告げる。遠馬が琴子の首に手をかけると、彼女の子が腹のなかで動いて彼の興奮を冷ます。

遠馬が魚屋に戻ると、そこには、魚を下ろす千種の姿があった。夜、寝ている千種の首元に遠馬が手を伸ばした瞬間、彼女は目を開けて、あなたの手はわたしを痛めつけるためにあるのか、可愛がるためにあるのではないか、と問う。千種は遠馬の手を紐で縛り、仰向けの彼にまたがる。

年が明けて、昭和が終わった。

男子高校生の日常(2013年10月12日)タダクニ 役

男子高校生の日常の紹介:2013年日本映画。女子に免疫の無い男子高校生達が、合同文化祭を機に女子と交流しようと頑張る姿を描く。彼らの涙ぐましい努力はなかなか実を結ばない。それでも毎日を楽しく生きる男子高校生達の脱力系青春コメディ。

チョコリエッタ(2015年1月17日)正岡正宗 役

犬になりたい、そう進路調査に書いて担任から呼び出しをくらった女子高生。幼い頃に母を亡くし、愛犬も失ったその少女は、深い孤独のうちにあった。そんな彼女だったが、ひょんなことから映画研究部の先輩と仲良くなる。そして2人は、カメラを手にバイクで撮影旅行に出かける。

明烏 あけがらす(2015年5月16日)ナオキ 役

借金1000万円の完済の目途が立ち、歓喜するホストの男。しかし用意した金は幻だった。返済期限は12時間後。自身が勤める店「明烏 (あけがらす)」の同僚ホストも頼りにならず、彼は必死で足掻き続ける。

セトウツミ(2016年7月2日)瀬戸 役(池松壮亮とW主演)

2人の男子高校生、瀬戸と内海が河原の階段に座ったまま関西弁でたわいもない話しをする。

短編仕立てで8話構成となっており、毎回シュールな笑いを提供する。

第1話。瀬戸の飼い猫みーにゃんが余命宣告を受けたことが発端となり、両親の離婚話に発展。

第2話。学校一の美人・一期のメアドをゲットしてテンションが上がる瀬戸。初めて送るメールの文面を内海に相談。意を決して送信する。

第3話。「お前には、~の節がある」という言い回しを使う「節がある選手権」という言葉遊びを思いついた瀬戸が内海に挑む。

第0話。ネクラでガリ勉の内海とサッカー部の期待の新人・瀬戸が河原の階段ででつるむようになった経緯が語られる。

第4話。夏休みの夜。私服で河原の階段に集まった二人は花火で遊んでいた。そこへ河原の暗がりから人影のようなものが近づいてくる。

第5話。瀬戸の親父は「俺はもうあかん」が口癖。それを内海に愚痴っていると目の前に親父が現れる。

第6話。瀬戸の誕生日。内海はサプライズでお祝いを仕掛けるが、間が悪く瀬戸の飼い猫のみーにゃんが死んだところだった。

エピローグ。学校のマドンナ・樫村一期から二人に対する視点が描かれる。

溺れるナイフ(2016年11月5日)長谷川航一朗(コウ) 役(小松菜奈とW主演)

東京で雑誌モデルをしていた小学6年生の美少女望月夏芽は、ある日突然父の故郷である浮雲町(うきぐもちょう)に引っ越すことになる。東京から遠く離れた田舎町には刺激がなく、自分が欲する「何か」から遠ざかってしまったと落ち込む夏芽だったが、長谷川航一朗(コウ)に出会い、強烈に惹かれていく。

帝一の國(2017年4月29日、東宝)赤場帝一 役

昭和時代。赤場帝一は「総理大臣になり自分の国を作る」という人生の目的と野望のため、全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生たちが通う、日本一の超名門海帝高校の生徒会長になることを決心した。政財界に強力なコネを持ち、海帝高校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されているという。

あゝ、荒野(2017年10月7日前篇、10月21日後篇)新宿新次 役(ヤン・イクチュンとW主演)

2021年、日本、新宿。東京オリンピックを終えた国は社会奉仕プログラムという奨学金の減額を条件に若者を徴兵する制度が確立され、これに反対する団体によるデモ行進、テロリズムによって、平和を装いながらどこか混沌とした時代にあった。

新次は幼少時に元自衛隊の父親が自殺し、母親に捨てられ、孤児院で育った。成長し、孤児院で出会った劉輝と共に高齢者詐欺を働き台頭したものの、仲間の裕二の裏切りに遭い、劉輝は半身不随に陥り、新次は裕二を仲間を刺傷した罪で少年院へ入れられた。数年経って出所したとき、仲間は皆足を洗って新たな会社を立ち上げており、新次の居場所はどこにもなかった。

健二は自衛隊員の父親と韓国人の母親を持つハーフで、母の死を契機に日本へ渡ったが、内気な性格と吃音症に悩まされていた。理髪店で働く彼だったが稼ぎの大半は酒乱の父親に奪われてしまう。性格が災いして反抗できず、かといって父親を見捨てられず鬱屈とした日々を送っていた。

裕二がプロボクサーとなり都内の星雲ボクシングジムにいると知った新次は、ジムへ乗り込み裕二に襲いかかるが、あえなく返り討ちに遭い、ジムの店先に居合わせた健二に介抱される。ふたりは星雲ジムの傍らでビラ配りをしていた片目のうさんくさい男に目をつけられる。彼は堀口という名で、現在休業中のボクシングジム海洋拳闘クラブを運営しており、ふたりをプロボクサーに誘う。トレーニングの面倒だけでなく、ジムを住居として提供し、職も紹介できるという条件を提示されるも、ふたりは一旦保留とする。ところが、新次は新宿で売春をしていた芳子という女に有り金を盗み取られ、食いつなぐために海洋へ舞い戻る。一方の健二も父親の虐待に耐え兼ねて家を飛び出し海洋へ身を寄せる。

ふたりは片目の元で半年間のトレーニングに励む。闘争心旺盛で喧嘩慣れした新次と、愚鈍だが強烈なパンチを持った健二、徐々にふたりの個性が現れる。新次はトレーニングの傍ら、ジムのスポンサーである宮木の経営する老人ホームでの労働に励んだ。共同生活を続ける新次と健二は自然と打ち解けていった。

半年後、プロテストに合格したふたりは、片目から新宿新次バリカン健二というリングネームを授けられる。祝宴のために訪れた中華料理屋で、新次は芳子と再会する。芳子は幼少時に東日本大震災に被災した。その際障がい者となった母親を捨てて東京に出てきたものの売春で男から金を巻き上げる生活を送っていた。当初は彼女と対立した新次だが結局和解し、ふたりは恋仲になる。

晴れてプロになったふたりの前に、片目が雇ったトレーナーの馬場が現れる。片目の現役時代の師匠と謳われる馬場は、鬼の如き厳しさでふたりを指導した。そんな中、ついにふたりの初試合が組まれる。好戦的な新次に対して健二はやはり消極的だった。「相手をひたすら憎んだ方が勝つ」と豪語する新次を尊敬するもそれを実践できず、相手を恐れるあまり試合中に目をつむる悪癖が生まれる。迎えたデビュー戦、健二は防戦一方になり、挙句には気絶したふりで敗戦してしまう。続いて新次の試合が始まる。最前線で観戦していた宮木が声をかけられた新次は、その隣に、自身を捨てた母親の京子がいるのを見つける。不穏な感情のまま試合へ臨むが、相手をわずか12秒でノックアウトし勝利する。

親子関係をやり直さんとする京子から語りかけられても、新次はまるで相手にしなかった。やがて次の試合が訪れる。相手は星雲ジムに在籍する神山で、新次はかつてジムへ乱入した際に彼を蹴り飛ばしたことがあった。強烈な意欲に燃える新次だが、サウスポーの相手に苦戦する。インターバル中、裕二が観戦していると気づいた新次は「次で仕留める」と宣言し、反則行為と、自らもサウスポースタイルに転向することで挑発し、頭に血の上った相手へ強烈なカウンターパンチを食らわし、気絶させてなお殴り続け、凶悪なスタイルで勝利を勝ち取る。その熱気さめやらぬまま、新次は客席の裕二「次はお前をぶっ殺す」と宣戦布告するのだった。

となりの怪物くん(2018年4月27日) 吉田春 役(土屋太鳳とW主演)

主人公・水谷雫は、幼少期から学年トップの成績を取ることしか興味が無く、生き物に対しての慈しみも乏しい。小学生時、クラスで飼っていたウサギが死に、皆が悲しむ中でも、元々動物が苦手だったこともあり、宿題を優先する発言をし、周囲から「ドライアイス」とあだ名をつけられる勉強の虫だった。

高校へ入学して間もなく、担任から隣席との理由で依頼されてプリントを届けたことがきっかけで、入学式当日に流血事件を起こし、停学処分解除後も不登校を続ける問題生徒・吉田春(通称「ハル」)と知り合う。

本当の友達がいないハルの思い込みや勘違いも手伝い、非常に気に入られ、迷惑しながらも雫はハルの世話を焼くようになる。やがてハルは登校を始めて2人の感情に友情が芽生え、次第に恋愛に近いものに変化していく。

実は頭脳明晰だが、暴力的で奇行が目立つために友人を求めながらも孤立してきたハルと、成績こそ全てと優秀な自分を維持するために他人との関わりを排除してきた雫、不器用な2人が出会ったことにより、取り巻く人間関係もそれまでとは大きく変わっていく。

アルキメデスの大戦(2019年7月26日)櫂直 役

「これからの戦争は航空機が主体になり、巨大戦艦は不要になるであろう」と考えている山本五十六海軍少将は、平山忠道造船中将[注 3]が計画している無駄に大きい巨大戦艦の建造計画案ではなく、対航空機戦闘を考えた藤岡喜男の案に賛成する。一方、平山は不当に安い見積もりで、自らの巨大戦艦の建造案「大和」を新型戦艦造船会議で通したいと考えていた。平山の計画を阻止するために、山本は、元帝大生の櫂 直(かい ただし)を海軍主計少佐に抜擢する。

櫂少佐とその部下田中正二郎少尉は、特別会計監査課の課長として、平山案の見積もり金額の嘘をあばくために奔走し、その過程で日本の技術戦略にまつわる数々の矛盾に直面していくことになる。

糸(2020年8月21日)高橋漣 役(小松菜奈とW主演)

高橋漣園田葵は、13歳の時に北海道・美瑛の花火大会で出会い、初めての恋をする。二人とも平成元年生まれである。漣は、葵がお弁当を作って来てくれたサッカーの試合の日に「葵ちゃんが好きだ」と帰り道で初めて告白し、翌日美瑛の丘で待ち合わせの約束をする。

しかし、次の日、葵は美瑛の丘には現れなかった。一家で夜逃げ同然で行方をくらませてしまったのだ。葵の友達の後藤弓から札幌にいることを知り、探し出した葵は、母親の恋人から虐待を受け続けており、殴られた跡を隠すために眼帯をしていた。

事情を知った漣は葵を守るために逃避行を決行し、列車で函館の近くまで行く。しかし、無人のキャンプ場のロッジで一晩過ごしただけで、翌朝にはあっけなく警察に発見され、二人は引き離されてしまう。その後、葵は母親に連れられ東京に引っ越ししてしまって、蓮とは会えないままになっていた。

それから8年後、漣は友人の竹原直樹と弓の結婚式に出席するために上京し葵と再会する。弓が渋谷で偶然に大学生になった葵と会って式に招待していたのだ。ずっと想っていた葵と会ったのに、漣はお互いの近況とか、たわいもない話しかできなかった。

会場を去ろうとする葵を漣が追いかけるが、葵は「漣くんに会えてよかった」とだけ言って、交際中のファンドマネージャーの水島大介の高級車の助手席に乗り込んだ。それを見て、漣は再会にひそかな期待をした自分に失望し北海道に戻っていく。

美瑛のチーズ工房で働く漣は、東京から帰った後、どこか沈んだ気持ちを同じ職場の先輩の桐野香に勘づかれてたことがきっかけになって、付き合い始めることになり、やがて結婚を考えるようになる。

漣は香と入籍するための手続きで、美瑛の町役場に行き、そこで偶然に葵と再会する。葵は、母親の生活保護の通知を受けて、美瑛に帰ってきたが、消息がつかめず役場に来ていた。親戚はいないか漣に聞かれて、葵は函館に伯父が住んでいるということを思い出す。そして漣と一緒に行った函館の伯父の所で、母親が亡くなっていたことを知る。

葵は東京では、生活費や学費のためにキャバクラで働いており、高木玲子と出会い友人となる。水島ともこの店で出会い、学費や生活の面倒を見てもらっていたが、リーマンショックの影響で水島の事業は破綻し、沖縄に逃げてしまう。葵は水島を追いかけて沖縄までやって来て、「今度は私があなたの面倒を見る」と水島に言う。しかし、水島は突然、葵の前から消える。

もう沖縄にいる意味もなくなり、他に居場所もなくなった葵は玲子から誘われ、シンガポールに行き、ネイルサロンで働き始める。しかし、玲子がお客と揉めて殴られる事件が起こり、店の経営者は玲子を解雇する。

葵は、玲子をかばう形で店を辞め、ネイリストの派遣会社を起業し、玲子と共同経営者になる。「AOI & REI」と名付けた会社は順調に成長していたが、玲子が会社の金を不動産に投資して騙され、銀行から勝手に多額の借金までしてしまい、葵は万策尽きて会社を清算し、日本に帰ることになる。

一方、漣は香から妊娠を告げられるが、その後まもなく腫瘍が見つかったことも告げられる。周囲は子供を諦めることを勧めるが、香は出産を優先し、腫瘍の治療は出産後と決めてしまう。そして生まれた長女はと名付けられる。

それから3年、香のガンは再発しなかった。結も3歳まで順調に成長して、家族で幸せに暮らしていた。香は結に「泣いている人や悲しんでる人がいたら、抱きしめてあげられる人になってね」と言い聞かせる。しかし、それからまもなくガンが再発し、香は帰らぬ人となる。

その後、漣の作ったフロマージュ・フレが東京のミシュラン三つ星のレストランのシェフに認められていた。漣は8年間も応募し続けた「チーズ国際コンクール」ではなく、失敗作と思われたチーズが世界に認められるなんて自分らしいとしみじみ思っていた。

そして、平成も最後の日。日本に帰ってきていた葵は、村田節子の家に向かっていた。子供の頃の葵がご飯を食べさせてもらっていた節子の「子ども食堂」の記事をスマホで見つけて、二度と訪れるつもりのなかった美瑛に来ている。

節子が食卓に並べた食事を葵が口にしたとたん「このご飯が一番美味しい」と節子に言い、肯く節子から「お帰り」と優しい口調で言われて、葵は涙があふれ出した。泣いている葵の背中を結がそっと抱きしめた。「泣いている人がいたら抱きしめてあげなさい」って、いつもお母さんに言われてたからと話しかける結に葵が「いいお母さんだね」と涙をぬぐいながら答える。

やがて、帰ってきた漣に結がさっきの女性の話をすると、漣は、その女性が葵であることに気付いて「子ども食堂」の方へ駆け出そうとするが、途中で立ち止まってしまう。その漣の背中に、香のしぐさのように、結がどんぐりを投げた。漣はその瞬間走りだす。どこか遠くから「行けよ、漣」という声が聞こえた気がした。

花束みたいな恋をした(2021年1月29日)山音麦 役(有村架純とW主演)

2020年の某所某日。あるカフェにおいて恋人のような雰囲気の若い2人が、1つのイヤホンを片方ずつ共有して同じ音楽を幸せそうに聞いている。それを見て、別々のテーブルに居る山音麦八谷絹は苛々とした様子でイヤホン共有の是非についてそれぞれの同伴者に、若いカップルであろう2人に対する似たような内容の批判と蘊蓄を語り始める。「あの子たち、音楽、好きじゃないな」「音楽ってね、モノラルじゃないの。ステレオなんだよ。イヤホンで聴いたらLとRで鳴ってる音は違う」「片方ずつで聴いたらそれはもう別の曲なんだよ」。麦と絹、それぞれの同伴者が2人の急な様子の変化に面を食らいつつ、イヤホンを片方ずつ共有して同じ音楽を聴いている2人を擁護するが、余計にヒートアップした麦と絹はイヤホンを共有している見ず知らずの2人へ上記の様な批判や蘊蓄を指摘しようかとほぼ同時に立ち上がりホールに出た直後、2人は鉢合わせ互いに目が合う。ホールの真ん中で固まったように立ち尽くし、2人は一瞬無言で見つめ合うが、すぐ互いに回れ右をし、それぞれの同伴者が居るテーブルへ何ごともなかったように大人しく戻っていった。

時は遡り2015年の東京。大学生の麦と絹は、ともに京王線明大前駅で終電を逃したことをきっかけに知り合う。ほかの終電を逃した人々を交えて深夜営業のカフェで語り合った二人は、その場に押井守がいることに自分たちだけが気付いたことで共感し合い、好きな文学や映画、音楽などのカルチャーにおける趣味の傾向がまるで合わせ鏡のようにマッチし似通っていると感じる。

ミイラ展やガスタンクなど、互いの好きなものを紹介し合い、一緒に楽しんだ末に麦から告白し、恋人同士になった二人は大学を卒業後フリーターとなり、調布市郊外の多摩川沿いの部屋を借りて同棲生活を始める。イラストレーターを志していた麦だが、その仕事は安く買い叩かれる。絹は簿記の資格を取り医院の事務仕事を始める。同棲の部屋を訪問した二人の親たちは、彼らに社会人としての責任感を問い、麦は親からの仕送りを絶たれる。麦は二人の生活維持のために営業職として就職し、やがて仕事に忙殺されイラストへの熱意を失う。麦は絹とともに楽しんでいた漫画やゲームの新作にも興味を失い、二人の間の会話やセックスもなくなってゆく。

そんなある日、絹は収入は下がるが好きなことを仕事にできるイベント会社への転職を決める。しかし麦は遊びの延長のようだとその仕事を見下す言葉を放ち、言い争った勢いで絹にプロポーズし、仕事をやめて好きなことをすればいいという。絹はそのプロポーズを「思ってたのと違う」と拒絶する。

2019年、冷めきった関係のまま、友人の結婚式に招待された麦と絹は、その後ファミレスで別れ話をするが、麦は土壇場で別れたくないと言い出し、結婚し恋愛感情が失われても長年連れ添っている夫婦のように、家族の関係を続ければいいという。しかしそのとき、近くの席に現れたカップルが、好きなカルチャーについて語り笑いあう姿を見た絹は、何を思ったのか泣いて店を飛び出す[11]。麦は絹の後を追って二人は抱擁し、別れを決める。引っ越しまでの3か月間、別れた後の二人は共有の荷物や同居猫のバロンの行き先を和やかに相談しあい、一緒に好きなものを楽しむ日々を送る。

2020年、冒頭のシーンに戻り、麦と絹はそれぞれの同伴者との食事中、偶然同じカフェで再会する。二人はお互いに名乗らず、背を向けたまま相手に手を振ってその場を離れる。後日、麦がGoogle ストリートビューの画面に、多摩川沿いを歩く自分と絹のかつてのぼやけた姿を見つけるシーンで物語は幕を閉じる。

キャラクター(2021年6月11日) 山城圭吾 役

漫画家のアシスタントを務める山城は、高い画力を持ちながら、純粋な性格上悪役を描くことに苦戦していた。そんなある日、彼は偶然殺人事件現場に遭遇し、そこで犯人の顔を目撃する。やがて、犯人の姿をもとに新たなサスペンス漫画を生み出した山城は、人気漫画家となる。だがそれを機に、彼は危険な事態に巻き込まれていく。

キネマの神様(2021年8月6日) 若き日の円山郷直 役(沢田研二とW主演)

東京総合株式会社に勤める円山歩は課長という立場になりながら、社内の風当たりと、突然の左遷により会社を辞職する。それと同時期に父の円山ゴウは長年にわたるギャンブルによる多重債務により親戚たちにも迷惑を掛け家庭が首が回らない状況なのを知る。父の借金の返済をするためギャンブルを強制的に辞めさせ、もう一つの趣味である映画鑑賞だけを許し、自身も就職活動をする中、父の映画の趣味が高じて映画雑誌の「映友」のホームページにいたずら半分で映画評論を投稿したことがきっかけで人生が思わぬ方向へ変わっていくこととなる。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年10月22日)後藤裕一 役

6人の男女はある日、謎の立方体の中で目を覚ます。年齢も性別も職業も異なる彼らは、閉じ込められた理由を分からずにいた。それでも懸命に暗号を解き、出口を探そうとする6人。しかし、そんな彼らをいくつもの罠が待ち受ける。

百花(2022年9月9日)葛西泉 役(原田美枝子とW主演)

『百花』については別途記事にてまとめていますので、こちらからご覧ください。

銀河鉄道の父(2023年GW公開予定)宮沢賢治 役

『銀河鉄道の父』については別記事にてまとめておりますので、こちらをご覧下さい。

 

まとめ

今回は、菅田将暉さんの主演ドラマ・映画についてまとめてみました。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

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