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生田斗真 主演ドラマ・映画 まとめ

生田斗真 主演ドラマ・映画 まとめ

今回は2023年6月23日に公開される映画『渇水』に主演されている生田斗真さんの主演ドラマ・映画についてまとめていきたいと思います^^

『渇水』については別途記事にてまとめていますのでこちらからご覧下さい‼︎

まずは生田斗真さんのプロフィールから

目次
  1. 生田斗真 プロフィール
  2. 生田斗真 主演ドラマ まとめ
  3. 生田斗真 主演映画 まとめ

生田斗真 プロフィール

生田 斗真(いくた・とうま)

  • 生年月日:1984年10月7日
  • 出身:北海道室蘭市出身
  • 身長:175センチ
  • 血液型:A型
  • 配偶者:清野菜名

生田斗真 主演ドラマ まとめ

BOYS BE… Jr. 第5回(1998年)主演・植木和浩 役

熱血恋愛道 case.5(1999年)主演・伊藤潔 役

熱血恋愛道 case.15(1999年4)主演・ナルキ 役

史上最悪のデート 10th DATE(2001年)主演・佐助 役

劇団演技者。 眠れる森の死体(2005年)主演・エイジ 役

大学病院に隣接する、空き地。そこにはたくさんの粗大ゴミが打ち捨てられている。少年エイジ(生田斗真)は毎日、この場所でタクシー無線を盗聴したり、真白なキャンバスを立て、何も描かずにそこに映る日常の影をインスタントカメラに映し撮ったりしていた。ある夜、エイジがいつものように盗聴行為をしていると、2人の少年、オサナイ(風間俊介)とヒロミ(星野源)がベッドを捨てにやって来る。一緒に少女、あきら(伴杏里)も寄り添うようについて来る。咄嗟にエイジは身を隠した。この場所は彼らの溜まり場なのだ。オサナイとヒロミはまるであきらがその場にいないかのように会話している。オサナイとヒロミが去った後、一人残ったあきらは立てかけられたキャンバスに触れようとした。思わず「触るな!」とエイジは立ち上がってしまう。「久しぶりね」あきらのその言葉に戸惑うエイジ。あきらはオサナイ、ヒロミの同級生で、エイジの1年後輩であった。その時、隣の大学病院では主治医 猪瀬助教授(石丸謙二郎)の立会いの元、執刀医・境(奥田達士)と麻酔医・芦原(猫背椿)によるオペが進行中である。一般的な虫垂炎の手術だったのだが、虫垂には全く異常が無く、腹腔内に原因不明の出血が見られた。「…誤診なんですね」境の言葉に猪瀬は動揺を隠せない。あきらはエイジに自分の影を写真に撮るよう頼む。自分の作品に理解をしてくれるあきらに、エイジは何かしら通じ合うものを感じつつ、その影を写真に収めた。あきらは言う。「知ってんでしょ、オサナイのこと。いっつもそこに隠れて見てたもんね」エイジのオサナイに対しての想いに自分と共通しているものを感じているあきら。「もっと早く話せば良かった、そしたらいい友達になれた気がする」あきらは撮った写真をエイジに受け取ってくれるように言う。タクシー無線を2人で聞き入っている中、オサナイが一人、空き地に戻ってくる。何故ここにいるのかと問いただすオサナイ。エイジが高校の1年先輩であることを知ったオサナイはポツリとつぶやく。「お互い『少年A』っつうわけね」エイジが誰と話していたのかを問うオサナイ。いつの間にかあきらの姿が消えている。「そっちの知り合いだろ?岸辺あきら」「あきら入院してんだぞ。その病院で手術してんだと」疑いの目を向けるオサナイにエイジはさっき撮った写真を見せるが、そこには何も写っていなかった。「僕は撮ったんだ。嘘じゃない!」その時、キャンバスにあきらの姿が浮かび上がった。2人は呆然と立ちすくむ。

劇団演技者。男の夢(2006年)主演・山崎 役

魔王(2008年)主演・芹沢直人 役

 

成瀬弁護士事務所所長で弁護士である成瀬領は、11年前に弟・英雄を殺害され、加害者の少年は正当防衛による無罪となったという過去を持ち、犯人に対して深い憎悪を抱いていた。

一方、警視庁渋谷東署の刑事課強行犯係刑事で検挙率ナンバー1である芹沢直人は、世の中の悪を憎む、正義感の強い青年。実は彼こそが、領の弟である英雄を刺殺した張本人であった。

そんな直人のもとに、“雨野真実(アマノマコト)”と名乗る謎の差出人から、一枚のタロットカードが赤い封筒とともに送られてくる。

魔女裁判(2009年)主演・吉岡徹 役

東京都内に住むフリーターの吉岡徹は、ある日突然裁判員に選ばれた。約50人の候補者の中から徹をはじめとする6人の裁判員、そして2人の補充裁判員が選出され、魔女と呼ばれる女・柏木鏡子が東条財閥の創始者である東条総一郎を殺害したとする事件を担当する。しかし徹は、判定をめぐり危険な出来事に巻き込まれていくことになる。

世にも奇妙な物語 秋の特別編「自殺者リサイクル法」(2009年)主演・ミキオ 役

多額の借金を背負ってしまい、投身自殺を試みる青年・ミキオ(生田斗真)。しかし、突如網が彼を捕らえ、何者かが彼を連れ去ってしまう。気が付くと、黒い服を着た人たちがいた。実は彼らは最近施行された「自殺者リサイクル法」の自殺者で、ミキオも自殺者として謎の女性・カミヤ(りょう)の下す「仕事」をする事になってしまう。自殺者たちは当然反発するが、カミヤには「あなた方は既に死亡届が受理されて戸籍も抹消されており、法律上は死人であるため人権など存在しない」と一蹴されてしまう。仕事をするうちに自殺者が次々と死んでいく中、ミキオと二人の自殺者だけが生き延びていた。カミヤはそんな彼に、ある仕事を命じるのだった。

遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜(2012年)主演・小平丈太郎 役

大学卒業後、派遣社員を続けてきた小平丈太郎は派遣先より契約の終了を告げられ、恋人ともお互いの気持ちがすれ違い別れる。そんなとき、四万十市が臨時職員の地域おこし協力隊員を募集していることを知る。大学で研究医を続ける二階堂かほりは教授より出身地にある四万十中央市民病院へ赴任することを勧められる。それぞれの事情で四万十市へ向かう丈太郎とかほりは、羽田から高知まで同じ飛行機に、また高知から中村までも同じ特急列車に乗り合わせる。高齢者の病院への送り迎えなどの日常業務に励む丈太郎は、ある夜、隣人であり、夕食に招待するなどして歓迎してくれた、一人暮らしの大村が自宅の居間で倒れているのを発見し、病院に運ぶ。当直をしていたかほりは救命措置を行うが、大村は助からなかった。丈太郎は、単なる補助業務だと思っていた自分の仕事が、命につながる仕事であることを知る。

ウロボロス〜この愛こそ、正義。(2015年)主演・龍崎イクオ 役

孤児であった小学生の龍崎イクオと段野竜哉はこの世で一番大切な人である柏葉結子を、何者かに殺害されてしまう。逃げていく犯人の後ろ姿を目撃した2人は警察へ証言しようとしたが、金時計を付けた警察関係者に脅され事件は迷宮入りとなった。15年後、イクオは事件を隠蔽した警察組織へ復讐するために警察官となり、竜哉は事件の実行犯を探るためにヤクザの松尾組の組員となり、結子の死の真相を追う。

俺の話は長い(2019年)主演・岸辺満 役

岸辺満は年齢31歳の独身男性。大学を中退した後、無類のコーヒー好きに乗じて起業したものの見事に沈没してしまい、6年前から全く働いていないという俗に言うニートと呼ばれる立場になってしまった。だが働きたいという気持ちは常に持っており、他人に頼らず何とかしたいという思いは常に持ち続けてきたのだが、満には「口喧嘩に関しては誰にも負けない」という変わった能力があった。何か自分に不利があると、様々な屁理屈を繰り出しては自分の本性をごまかしてしまったまま生きてきた。しかしある日、満の母である岸辺房枝が経営する喫茶店に満の姉である秋葉綾子が家族を伴い、「マイホーム建築のための一時避難」と称して転がり込んできたところから事態は急変する。

JOKE〜2022パニック配信!(2020年)主演・沢井竜一 役

時はポストコロナと呼ばれる近未来。漫才コンビ「俺んち」のボケ担当の沢井竜一が不祥事を起こしてしまい、レギュラー番組から降板する羽目に遭ってしまった。挙げ句には相方の坂根明から解散を申し渡されてしまい、自宅に引きこもる辛い生活を送ることになった。そんな辛い生活の中でも、頼めば食事の用意や掃除をしてくれるだけでなく、沢井のボケを学習し、大喜利のネット番組で自分の漫才の相手までしてくれるAIロボットの存在に沢井は十分満足していた。ところが「俺んちチャンネル」の生配信中に奇妙な電話が入ってきたせいで、沢井と家族の身にとんでもない事件が飛び込んできてしまう。果たして生配信は無事に終了するのか。沢井と家族の運命は如何に。

書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜(2021年)主演・吉丸圭佑 役

吉丸圭佑は脚本家でありながら仕事の依頼がなく、家族のために家事全般を担っている。一方、圭祐の妻・奈美は「香坂りり子」のペンネームで小説を執筆する売れっ子作家で、吉丸家の家計は抜群の知名度と収入を誇る奈美によって支えられている。

家事の合間を見て細々と脚本を書く圭祐であったが、ある日ドラマのメインライターが急遽降板したことから、ゴールデンタイムの連続ドラマの脚本のオファーを受ける千載一遇の好機が訪れる。

大河ドラマが生まれた日(2023年)主演・山岡進平 役

1962年、NHK芸能局の若手アシスタントディレクター山岡(生田斗真)は、報道畑出身でドラマ業界を全く知らない局長に「映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇を作れ」と突然命じられた。山岡と上司の楠田(阿部サダヲ)は大スター佐田啓二(中村七之助)の自宅に日参しテレビドラマ出演を頼みこむものの中々返事をもらえないが、大河ドラマ第一作の「花の生涯」の現場では、画期的な収録方法がどんどん生み出され放送に向け突き進む。

幸運なひと(2023年)主演・松本拓哉 役

子どものことを先延ばしにしてきた共働きの夫婦が、夫ががんを患ったことで「命の時間が子どもを授かるタイムリミット」という現実に直面し、キレイ事なしに向き合って夫婦関係を再構築していく姿を描く。

生田斗真 主演映画 まとめ

人間失格(2010年2月20日公開)主演・大庭葉蔵 役

作中で大庭葉蔵の手記とされるのは「第一の手記」「第二の手記」「第三の手記」であり、最初の「はしがき」と最後の「あとがき」は、「私」の体験談とされている。当初、「第一の手記」の原稿では主人公の一人称は「私」であったが、途中で書き直され「自分」となり、結果的に手記全体にわたりその一人称が使われた。

シーサイドモーテル(2010年6月5日公開)主演・亀田雅之 役

海もなく山に囲まれているのに何故か「シーサイド」と名付けられた小さなモーテルを舞台に、その4つの部屋で繰り広げられる11人のワケアリ男女による愛と金と欲のダマし合いと駆け引き、そして様々な人間模様と葛藤をコミカルに描いた一夜の物語。

源氏物語 千年の謎(2011年12月10日公開)主演・光源氏 役

怨霊がうごめく平安京、朝廷での更なる権力を求める藤原道長は、娘の彰子に皇子を産ませるために、帝(みかど)の心を掴む方策を練っていた。紫式部の身体を手に入れた上で、帝に捧げる物語の執筆を命じる道長。

紫式部の紡ぐ『源氏物語』は、帝や宮中の人々を魅了していった。義理の母への道ならぬ想いに悩みつつ、多くの女性と恋の遍歴を繰り広げる光源氏。そして、女たちを恨む六条御息所の生霊。

彰子は無事に皇子を産んだが、紫式部の物語は続いていった。陰陽師の安倍晴明には、紫式部の身体を巡る鬼のような「毒」が見えていた。『源氏物語』の中では、六条御息所の生霊が葵の上を殺そうとしていた。その物語の中に入って御息所を祓い、紫式部の「修羅の心」の強さを案じる安倍晴明。しかし、道長は紫式部に物語を書き続けさせた。

物語の中で安倍晴明に、光源氏への愛を狂おしく語る六条御息所。その姿の中に、道長に対する紫式部の愛を読み取る安倍晴明。六条御息所は伊勢に去り、現実の世界でも紫式部が都を離れた。紫式部は、我が身が鬼となる前に去り、道長を救ったと語る安倍晴明。道長の化身である光源氏は、紫式部が道長を想い続ける限りいつまでも、物語の中で苦しい愛の日々を生き続けるのだった。

僕等がいた シリーズ 主演・矢野元晴 役

舞台は北海道・釧路市。

春、高校に入学したばかりの15歳の少女・高橋七美は、新たに始まる高校生活に胸を膨らませていた。友達もでき、順調な高校生活が始まろうとする中、七美は「女子の3分の2が必ず恋に落ちる」という伝説を持つクラスの人気者・矢野元晴と出会う。矢野は七美に対しては何かと意地悪で、七美はそんな彼のことを最初は嫌っていた。しかし、クラスメイトとして共に過ごすうちに、彼の魅力を少しずつ知るようになり、徐々に彼に惹かれていく。

しかし、実は矢野には恋人との死別という悲しい過去があり、それ以来心を閉ざしていた。そんな彼の過去を知った上で、七美はさらに想いを募らせ、遂に矢野に想いを伝える。矢野も、明るく真っ直ぐで無邪気な七美に対し、少しずつ心を開き始める。そして、二人は晴れて両想いとなり、付き合い始める。

様々な紆余曲折を経ながらも、互いに想いを深め合う二人。だが幸せな日々も束の間、高校二年生の冬に矢野は家庭の事情で東京へ引っ越すことになってしまう。二人は一年後の再会を約束し、離れてからも遠距離恋愛を続けていたが、矢野はある日を境に音信不通となってしまう。

そして時は流れ、七美は東京で社会人となり、忙しくも楽しい日々を送っていた。その一方で、相変わらず矢野とは連絡が取れず、居場所も分からないままであった。それでも彼への気持ちを捨てられずに、待ち続け苦しむ日々が続いていた。そんな矢先、七美は彼が東京で働いていることを知る。そして、ようやく矢野との再会を果たした七美だったが、矢野はかつての彼とはまるで別人のように変わってしまっていた。

脳男(2013年2月9日公開)主演・鈴木一郎 役

都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発していた折、精神科医・鷲谷真梨子の乗ろうとした路線バスが爆破される。犯行には、舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつける「人間爆弾」が使われていた。刑事・茶屋は犯人のアジトで「鈴木一郎」という身元不明の男を拘束し、茶屋の指名で鷲谷が精神鑑定を担当する。一郎の本名は「入陶大威」で、幼い頃にひき逃げ事故で両親を亡くし、大富豪の祖父・入陶倫行に引き取られた。ところが、倫行は息子夫婦を殺された怒りから、映像記憶ができる並外れた知能を持つ一郎を、人間らしい感情を一切持たず、犯罪者を抹殺する殺人ロボット「脳男」に育てていた。

茶屋は一郎が真犯人を殺害しようとしていたと考え、一郎を護送中、緑川と水沢という女性2人組に襲われる。彼女たちこそ連続爆破犯であり、争いの中で水沢が一郎に撃たれ、混乱に乗じて緑川と一郎が逃走する。

1週間後、緑川が真梨子を「人間爆弾」に仕立てて病院に立て籠もる。病院の至る所で爆弾が炸裂する中、一郎が姿を現した。

土竜の唄 シリーズ(東宝)主演・菊川玲二 役

  • 土竜の唄 潜入捜査官REIJI(2014年2月15日公開)
  • 土竜の唄 香港狂騒曲(2016年12月23日公開)
  • 土竜の唄 FINAL(2021年11月19日公開)

警視庁谷袋署の交番勤務で、警察の問題児である主人公の菊川玲二が、広域暴力団数寄矢会(すきやかい)の会長、轟周宝(とどろきしゅうほう)を逮捕するため、モグラ(潜入捜査官)として同会に加入。ヤクザであるがゆえの血生臭い修羅場と、モグラであるがゆえの宿命(味方を敵に回し、敵を守らねばならない)の渦巻く中で、正義感と悪運を武器に玲二が活躍する姿を描く。

予告犯(2015年6月6日公開主演・ゲイツ 役

警視庁のネット犯罪の対策部署として設立されたサイバー犯罪対策課。ある日、動画サイトYOURTUBEに、新聞紙を頭に被った男が、某食品加工会社に放火の予告をしている動画が発見される。その後も幾度となく犯罪予告を繰り返す男。警視庁はこの男を“新聞男”と名付ける。サイバー犯罪対策課は新聞男は複数犯であると睨み、新聞男らの正体や動機を探るべく本腰を入れて調査を始めるようになる。

ネット上では通称“シンブンシ”と呼ばれることの多い新聞男。彼らは主にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で失言をして炎上騒ぎを起こした者に対して、犯罪予告をしてその後制裁を行っている。制裁の方法もターゲットを監禁拉致して重傷を負わせる、精神的苦痛を与える、または世間での評判を失墜させるようなケースまで様々である。また、シンブンシ一味の真似をして駅前での殺害予告を実行しようとする者が現れるなど、社会現象を巻き起こすまでなった。ネット上のユーザー投票でも徐々に支持が不支持を上回るようになり、シンブンシはカリスマ的ともいえる人気を博していく。

グラスホッパー(2015年11月7日公開)主演・鈴木 役

2年前に妻を轢き逃げされた中学校教師の鈴木は、犯人が違法薬物を売る悪徳会社「フロイライン」の社長・寺原の長男(作中では寺原長男と呼称される)だと知る。復讐のため「フロイライン」に入社し、機会を伺う鈴木であったが、およそ裏社会の人間らしくない風体のため、正体を疑われており、上司の比与子より、会社への忠誠を示すために捕まえた無関係の若いカップルを殺すように命じられる。その様子を確認するため寺原長男もやってくるが、鈴木と比与子の目の前で道路を横断しようとした彼は車に轢かれてしまった。その光景は不自然であり、それは「押し屋」と呼ばれる業界でも有名かつ正体不明な殺し屋の仕業であった。

比与子に、押し屋の行方を追うよう命令された鈴木は、槿(あさがお)という男を見つける。槿はシステムエンジニアを名乗り、妻や息子らと暮らしている。鈴木は槿が本当に押し屋か正体を探るため、彼の息子の家庭教師として一家に近づく。槿は鈴木を怪しみつつも、徐々に鈴木は槿一家と打ち解けていく。

一方、催眠のような特殊な力で相対した相手を自殺させることができる殺し屋の鯨(くじら)は、今まで自分が殺してきた者たちの幻覚に悩まされていた。元カウンセラーと名乗るホームレス仲間の田中から、やり残したことを清算すれば悩みから解放されるという助言を貰った鯨は、仕事を先取りされたことで心残りがあった押し屋を殺すことを決める。また、鯨は自分に裏切られるという被害妄想に陥った臆病な依頼人・梶が、自分の暗殺を何者かに依頼したことを知り、彼を自殺に見せかけて殺す。

殺し屋を斡旋する岩西の部下で、ナイフ使いの殺し屋の青年・蝉(せみ)に、鯨の暗殺依頼が届く。ガブリエル・カッソ(注:架空の映画監督)の映画『抑圧』の主人公に自分を重ね、岩西に支配されているとして現状に悲観的な蝉は、依頼人の梶に会いに行くが、彼は自殺していた。それを自分のせいだと考え、岩西への報告に悩んでいたところ、知り合いの情報通の桃(もも)より、「フロイライン」の社員(鈴木のこと)が押し屋を見つけたという話を聞く。そこで蝉は押し屋を殺すことで岩西から独立しようとする。

鈴木は比与子に喫茶店に呼び出され、彼女から押し屋の進捗状況を尋ねられる。鈴木は彼女に警戒しながら槿のことは黙っていようとする。しかし、店内の人間が全員「劇団」と呼ばれるフリーの組織の協力者たちで、巧妙に睡眠薬を盛られており、拉致されてしまう。一方、押し屋の正体を知るため、鈴木の行方を探していた蝉は、彼が拉致されたことを知らされ、鈴木が運ばれた廃ビルに向かう。

岩西の事務所にやってきた鯨は、彼をその能力で自殺させようとする。能力が掛かり意識が朦朧となった岩西は、蝉に期待していることや、そのために鯨に蝉と対決して欲しいと頼む。また偶然、蝉から岩西への電話が掛かり、岩西は蝉にがんばれと声をかけて電話を切ると鯨に、蝉が押し屋の行方を知っている男(鈴木)の行方を追って寺原が所有する廃ビルに向かったことなどを教え、飛び降り自殺する。

寺原の廃ビルに潜入した蝉は、鈴木を拷問しようとしていた男たちを殺害し、彼を助け出す。蝉から押し屋を殺そうとしていることを伝えられた鈴木は、彼には家族がいるからとやめるよう説得しようとするが、蝉は一家ごと殺すことには慣れていると言って取り合わない。そのまま鈴木は蝉の車に乗せられ拘束されるが(また蝉に結婚指輪を盗まれる)、実は後部座席に鯨が潜んでおり、運転席の蝉を後ろから羽交い締めにする。鯨は蝉を車外に引きずり出し、雑木林の奥の方へと向かう。

車内に取り残された鈴木であったが、それを槿に助け出され、彼の運転で彼の家に向かうことになる。鈴木は彼が押し屋であることを確信するが、槿ははぐらかしてしまう。鈴木は槿一家を助けるため、逃げるように言うが、これも槿は取り合ってくれない。さらには槿の息子がこっそり鈴木の携帯電話を盗み、比与子に住所を送ってしまったことを知り焦る。

蝉と対峙した鯨は、突然の幻覚で危機に陥るも、岩西から奪った拳銃で蝉を射殺して危機を脱する。鈴木の行方を探そうとするとビルから出てきた比与子を見つけ、半ば強引に彼女から押し屋と目される槿の自宅住所を聞き出す。彼女とその場所に向かった鯨であったが、そこはただのシール工場であった。

槿の自宅についた鈴木はそこで、彼が押し屋であること、槿一家が偽の家族で、彼の妻や息子らも「劇団」の一員だと教えられる。実は「劇団」は「フロイライン」と揉めており、そのために押し屋に寺原親子の殺害を依頼し、さらに押し屋に全面協力していた。寺原は強敵のため、今回は押し屋も手の込んだ計画を練り、そこにたまたま鈴木が巻き込まれたという話であった。さらには別件で寺原が殺された情報が届く。鈴木は一家に別れを告げるが、亡き妻との思い出のある結婚指輪を亡くしたことに気づき、これを探すため槿に雑木林に送ってもらう。

手掛かりを失った鯨であったが、蝉の亡霊が、鈴木は指輪を探して林に戻ってくると囁く。実際に鯨は蝉の死体をそばで指輪を見つけ、さらには道路の向こうに鈴木と思わしき男がいることに気づく。一方の鈴木は指輪が見つからず、諦めて道路に出てきたところであった。道の向こう側に鯨の姿を確認し、途端に鈴木は死にたくなり道路に飛び出そうとするが、亡き妻の声が聞こえ踏みとどまる。その瞬間に道に飛び出した鯨が車に轢かれる光景を目にし(槿に押されたことが示唆される)、鈴木は睡魔に襲われて意識を失う。

鈴木は品川駅の構内で目を覚まし状況がわからず、慎重に行動する。社長の寺原が亡くなって「フロイライン」が自動消滅したことや、比与子と思われる女性が地下鉄で飛び込み自殺したことを知る。生計のために臨時の塾講師の職を得た鈴木は仕事で広島に行った帰り、駅で槿の息子という設定だった劇団の子供たちに会い、彼らの元気な姿に安堵するが、それが鈴木の幻覚である可能性を示唆する描写がある。

秘密 THE TOP SECRET(2016年8月6日公開)主演・薪剛 役

舞台は西暦2060年の日本、「科学警察研究所 法医第九研究室」、通称「第九」。そこで行われる「MRI捜査」では、死者の脳から記憶を映像として再現することが出来るが、解明不能な事件の真相にさえ繋がる有効な捜査手段でありながら、世間から強い偏見と反発に晒されていた。捜査を担当する職員たちも、凶悪犯罪に関わる凄惨な映像と日々向き合うことで苦悩し、心を病む者も多い。新人の 青木 一行 は最先端捜査を担う「第九」に強い憧れを持って配属される。だが、死者の脳から記憶を辿り、被害者と加害者の「秘密」を暴きだすその仕事は、想像を絶する凄惨なものだった。事件の捜査を通じ、青木は尊敬する第九室長 薪 剛 が抱え持つ「秘密」とも向き合うことになる。

彼らが本気で編むときは、(2017年2月25日)主演・リンコ 役

母親が家を出てしまい置き去りにされた11歳のトモが、おじのマキオの家を訪ねると、彼は恋人リンコと生活していた。トランスジェンダーのリンコは、トモにおいしい手料理をふるまい優しく接する。母以上に自分に愛情を注ぎ、家庭の温もりを与えてくれるリンコに困惑するトモだったが……。

先生!、、、好きになってもいいですか?(2017年10月28日公開)主演・伊藤貢作 役

主人公の今まで生きてきた人生で恋をしたことがない女子高生・島田響が教師・伊藤貢作に恋に落ちたことで、その後の恋愛模様を描いた作品。

友罪(2018年5月25日公開)主演・益田純一 役(瑛太とW主演)

元雑誌記者の益田純一は、編集方針を巡って編集者と暴力沙汰を起こしてしまい、書き手として廃業していた。日雇い生活を繰り返す中、社員寮のある町工場に職を得るようになる。同時期に鈴木という同世代の男性とともに試用期間に入った益田は、慣れない仕事に悪戦苦闘する。一方、鈴木は多くの技能・資格を持っていて不愛想だが即戦力ともいえる人材だった。益田は学生時代に友人がいじめを受け自殺したことに、罪の意識を感じていた。ギリギリまで友人の側にいた益田だったが、最後の最後でいじめる側に回ってしまい、その直後に友人は自ら命を絶った。一方の鈴木は、仕事からの帰り道に男から追いかけられている美代子と出会う。彼女はかつて男に騙され、アダルトビデオに半ば強引に出演させられた過去があり、そのことから逃れるために人目を避けるように暮らしていた。

湯道(2023年2月23日) – 主演・三浦史朗 役

本作品では、日本において入浴の作法を極めたものが「湯道」とされ、茶道や華道などのような芸道として継承されているという設定である。

東京で建築家として活躍している三浦史朗は、地方にある実家の銭湯「まるきん温泉」に帰省する。銭湯は史朗の弟・三浦悟朗が継いでおり、秋山いづみという若い女性が住み込みで雇われている。亡き父の葬儀にも帰らなかった史朗に対し悟朗は冷たくあしらうが、史朗はなりゆきで銭湯の仕事を手伝う。実は史郎は仕事に挫折しており、銭湯を廃業させて跡地をマンションにする計画を悟朗に明らかにして大げんかとなる。その際窯場でボヤ騒ぎが起きて悟朗は負傷し、彼の入院中、史朗は常連客の風呂仙人に湯沸かしを習い、銭湯の仕事を全面的に引き受ける。

このような中で常連客たちや、「湯道」を習っている定年間近の男性・横山らとの交流を通じ、史朗には銭湯への情が芽生えるが、退院した悟朗は、史朗の提案した廃業計画を受け入れると告げる。悟朗は、亡き父が銭湯の商売としての将来性を案じて、自分の死後廃業するように遺言していたと明かし、自分も入院をきっかけにそれに納得したと語る。兄弟は合意するが、銭湯への強い思い入れから受け入れられないいづみは家出してしまう。いづみのいない「まるきん温泉」は仕事が行き届かず、四苦八苦する兄弟は、横山との会話で、彼女が横山の話した「湯道」家元の語る「生涯最高の風呂」に強い興味を示していたと聞き、その風呂のある山中の茶屋を訪れる。

高齢の女性・夙子が暮らすその茶屋はすでに廃業していたが、二人は風呂を見せてもらう。その風呂は山中の見晴らしの良い場にある五右衛門風呂で、どうしても入りたくなった兄弟は許可を得て入ることにするが、風呂には水道がなく、自分たちで沢から水を汲み、薪を集めて沸かすという大変な手間がかかるものだった。苦労の果てに風呂に入った兄弟は、最高の入浴体験をし、さらにそこでいづみと再会する。実はいづみは夙子の孫であった。兄弟は廃業まで「まるきん温泉」をきちんと運営するためにも、いづみに戻ってきてほしいと頼む。

再開した「まるきん温泉」には、高名な温泉評論家・太田与一が訪れる。銭湯を時代遅れと見下す太田に対し、史朗や常連客らは次々に「まるきん温泉」への思いを語って反論し、太田は入浴することなく出てゆく。常連客たちに廃業計画を明かした史朗らだったが、思い直し継続を考えようとしたところで物語は終了する。

最後までご覧頂き、ありがとうございました^^

 

 

 

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