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尾野真千子 主演ドラマ・映画 まとめ

尾野真千子 主演ドラマ・映画 まとめ

今回は2023年6月23日に公開される映画『渇水』に出演されている尾野真千子さんの主演ドラマ・映画についてまとめていきたいと思います^^

『渇水』については別途記事にてまとめていますのでこちらからご覧下さい‼︎

まずは尾野真千子さんのプロフィールから

目次
  1. 尾野真千子 プロフィール
  2. 尾野真千子 主演ドラマ まとめ
  3. 尾野真千子 主演映画 まとめ

尾野真千子 プロフィール

尾野 真千子(おの・まちこ)

  • 始年月日:1981年11月4日
  • 出身:奈良県吉野郡西吉野村(現・五條市)出身
  • 身長:161センチ
  • 血液型:A型

尾野真千子 主演ドラマ まとめ

ひかりのまち(2000年) – 倉島由子 役

老人向け夕食宅配サービスをしているカーコ(倉島加代子)は、娘の高校3年生ユーコ(倉島由子)と母子2人暮らし。ユーコは3年生になっても進路を決められずにいた。カーコは、煮えきらないユーコに自分の仕事を手伝わせることにする。そこでユーコは、独り暮らしの老人ガンさん(岩田登喜男)に出会う。

頑固で人を寄せ付けようとしないガンさんに、最初は反発するユーコ。だが、ガンさんの寂しい胸の内と、本当は優しい人柄に徐々に心を開いていく。ユーコのまっすぐな気持ちに、ガンさんも次第に打ち解けていく。会うたびに笑顔で会話を交わす2人。しかし、この時ガンさんには重大な秘密が…。

カーネーション(2011年) – 小原糸子 役(主演・ナレーション兼任)

1924年(大正13年)、岸和田の呉服商の娘・糸子は、女性であるがゆえに大好きなだんじりに乗れないなど不自由さを感じた幼少時にドレスに出会い、洋裁に興味を持つ。

女学校に進学後、通りすがりのパッチ店で初めてミシンを目にし衝撃を受け、父親の反対を押し切って学校を中退しパッチ店に就職。以後、様々な経験と修業を重ね、情熱と才能を父親に認めさせて店舗を譲り受け、21歳で自らの洋裁店を開店。同時期に親・親戚の勧めで元同僚のテーラーである男性と結婚。夫婦で商才と腕前を発揮して、経営は軌道に乗る。

しかし夫は出征先で戦死。何かと規制が厳しい戦時下を親・従業員・近隣住民の協力を得て、店を切り盛りしつつ女手一つでやんちゃな3人の娘を育てて行くこととなる。

終戦後は、店に雇った妻帯者のテーラーと恋に落ち、周囲から非難を浴びる。気丈に仕事をこなしつつ、プラトニックな恋愛を続けるが、彼に店を持たせ独立させたことを機に関係は終わりを告げる。一方で大阪で既製服製造を始めた野心家の男と、反発しながらも困ったときには協力し合い、戦後の岸和田でオーダーメイドの店を続ける。

やがて娘たちは成長し、デザイナーとして独立。友人知人の多くがこの世を去った後のバブル期には、アパレル業界に従事する若者たちと協力し、高齢者向けブランドを立ち上げ、デザイナーとしての、第2の人生を歩む。バブル崩壊後も年老いた糸子は、体の衰えと戦いながら、病院でのファッションショー、店舗二階をサロンに改装するなど精力的に活動していたが、2006年(平成18年)3月、倒れて入院し息を引き取る。ロンドンから帰国した3女の聡子は前日がイギリスの母の日だったといって、棺に赤いカーネーションの花束を入れる。

2010年(平成22年)9月のだんじり祭りの日、糸子が残したサロンに3人の娘と大勢の関係者が集まりパーティが開かれる。テレビ局から糸子の生涯を朝ドラにするという話が舞い込み、糸子が生前朝ドラにとりあげてほしいと言っていたことを知る娘たちは快く承諾する。

2011年(平成23年)10月、病院の待合室の大型テレビの前に看護師が車椅子の老女を連れてくる。ドラマ初回放送が流れる中、物語は終わる。

MM9-MONSTER MAGNITUDE-(2010年) – 朏万里 役(石橋杏奈とW主演)

舞台は架空の 「気象庁/特異生物部/特異生物対策課」、通称【気特対】。主人公はそこに勤める職員たちである。彼らは、特異生物=M(モンスター)が出現しても自衛隊のように前線で戦う事はない。彼らに武器は無いのである。テレビの報道中継を観ながら、Mへの注意点やMの弱点を自衛隊にアドバイスすることによって、被害を最小限におさえようとする影の存在なのである。彼らの武器は知識と経験だけ──。天気の予報をするように、Mの出現予報・分析・周辺地域への警報発令が職務なのだ。彼らは国家公務員として国民の生命・財産を守るため、気象庁のある東京メトロ東西線竹橋駅まで、殺人的混雑の地下鉄に乗って、日夜通勤しているのだ。

マグマ(2012年) – 野上妙子 役(主演)

外資系投資ファンド会社であるゴールドバーグ・キャピタルに勤務する野上妙子が休暇を終えて出社すると、所属部署が消滅し彼女を除くメンバーが解雇されているという事態に遭うこととなった。そして支店長である待田顕一から湯ノ原町にあるとされる地熱発電の会社・日本地熱開発の再生の任を受けることとなり、そこで高温岩体発電を知りその存続に動くこととなる。

松本清張没後20年特別企画 疑惑(2012年) – 白河球磨子 役(常盤貴子とW主演)

T市の新港湾(映画版では富山新港湾)の岸壁で、鬼塚球磨子(おにづかくまこ)と夫・白河福太郎の乗った車が、時速40キロのスピードで海へ突っ込み、夫が死亡する事件が起こった。球磨子は車から脱出し助かったが、保険金殺人と疑われ警察に逮捕される。

新聞記者の秋谷茂一は、球磨子が新宿でのホステス時代にヤクザとつるんで詐欺・恐喝・傷害事件を起こしたこと、資産家である福太郎と結婚した直後、夫に巨額の生命保険をかけたことを詳細に報じた上で、球磨子を「北陸一の毒婦」と糾弾する署名記事を書いた。秋谷の記事を契機に他のマスコミも追随、日本中が球磨子の犯行を疑わないムードになった。

裁判の途中から球磨子の国選弁護人を引き受けた佐原卓吉(映画版では佐原律子、2019年ドラマ版では佐原卓子)は民事専門で刑事弁護の経験に乏しかった。球磨子の犯行を確信する秋谷は、佐原に状況を覆す力はないと高をくくっていた。

しかし佐原は意外にも証人尋問で球磨子に不利な証言を巧みに覆してゆき、球磨子が無罪となる観測も出始める。球磨子の過去の行状から、秋谷は自由の身となった球磨子がヤクザを率いて「お礼参り」にやってくるのではないかと怯える。

佐原は球磨子が事件を起こしたのではなく、福太郎が無理心中を図ったと推理。車内に残された遺留品からその方法を解明して秋谷に説明し「彼女を救い出す」と自信を見せる。

佐原は事務所で球磨子の無罪を主張する弁論要旨を執筆する。恐怖のあまり正常な神経を失った秋谷が鉄パイプを手に事務所の前に現れるところで物語は終わる。

夫婦善哉(2013年) – 蝶子 役(森山未來とW主演)

新天地・別府にやってきた蝶子(尾野真千子)と柳吉(森山未來)は、小さな化粧品問屋『大阪屋』を開店する。 二人で行ったダンスホール。 柳吉と踊る蝶子は、いつか別府の中心流川通りに大商店を開き「日本一の夫婦になる」と夢を抱く。 行商にも精を出し、新たなお客獲得に乗り出す。

長谷川町子物語〜サザエさんが生まれた日〜(2013年) – 長谷川町子 役(主演・ナレーション兼任)

「サザエさん」の原作者であり、女性漫画家のパイオニアとして日本人の笑顔を作り出していった長谷川町子。「サザエさん」誕生の瞬間。それは、町子にとって苦難の始まりでもあった。彼女はどのように育ち、どのような人生を送ったのか、その生涯を描く。

足尾から来た女(2014年) – 新田サチ 役(主演・ナレーション兼任)

明治39年冬、足尾銅山の精製現場から発する鉱毒で環境が汚染し不毛となった栃木県の谷中村で、父とともに家業の畑仕事に打ち込み続ける新田サチは、兄が師事する国会議員・田中正造から、彼の東京の知人である福田英子の家で家政婦として働くことを依頼される。詳しくは何も知らぬまま、兄から紹介された県の役人を名乗る日下部錠太郎に付き添われ上京するサチであったが、彼から英子が社会主義の政治活動家であり警察から危険人物とされていることを教えられる。そしてサチは、正体は警視庁の官僚である日下部から、福田宅の中での会話を随時報告するように命じられる。

サチは福田宅に集う社会主義者を横目に忙しく働く一方、日下部と彼の部下に家の様子を密告することに戸惑いを感じる日々を送るなか、字を読めないながらも物語や詩に興味を持つようになっていく。

足尾暴動事件で多くの社会主義者が逮捕され、この件で自らの密告が関わっていると自責したサチは、明治40年6月末、福田宅を出て谷中村に帰る。しかし、村に到着したサチが目にしたのは、鉱毒対策による村の遊水池化計画で自宅が引き倒される現場と、それに立ち会う兄の姿であった。

極悪がんぼ(2014年) – 神崎薫 役(主演)

フリーターの神崎薫(尾野真千子)は、ファミレスの店内で怒突工事(中野英雄)に迷惑料の200万円を払えとすごまれていた。元カレの茸本和磨(三浦翔平)が、怒突のクレジットカードを偽造し金を作ったのがばれたのだ。ところが、茸本が雲隠れしたため、薫はとばっちりで怒突と対面するはめになった。そこへ金子千秋(三浦友和)と夏目大作(竹内力)が入ってくる。さらに巻上輝男(宇梶剛士)が、矢敷聡美(夏菜)を連れて来た。聡美も借金があるという。怒突に代わりその場を仕切り始めた金子は、「小清水経営コンサルタント」と書かれた名刺を差し出した。「小清水経営コンサルタント」ではその頃、所長の小清水元(小林薫)が冬月啓(椎名桔平)を呼び一通の公正証書を手渡すと、不良債権の回収を指示した。その傍には弁護士の豊臣嫌太郎(宮藤官九郎)と会計士の抜道琢己(板尾創路)もいた。金子は、薫と聡美に札束を見せ、この金を怒突らに渡し誓約書を取り戻せば手が切れると説明。提案を受け入れた薫らは新たな借用書にサインし、怒突らに金を返す。新たに借りた金の返済はどうすればいいのかと聞く薫らを、金子は真矢樫キリコ(仲里依紗)のいるスナックに案内。そこである島で住み込みで働くコンパニオンの仕事を紹介。いかにも怪しげな仕事をいぶかしがる薫らに金子は、これなら3カ月で200万円を稼げると断言。明日の出発までに答えを出せと言われた薫は…。

おやじの背中 第6話「父の再婚、娘の離婚」(2014年) – 杉本七海 役(主演)

吉崎典久 (國村隼) は妻を病気で亡くしてから4年が経っていた。その後、会社を定年退職し、今は再就職しているが仕事には満足していなかった。

典久の一人娘・杉本七海 (尾野真千子) はすでに家を出ており、信用金庫に勤めながら、俳優業の大悟 (桐谷健太) と結婚生活を送っている。といっても、大悟はバイト暮らしで家計は七海が支えていた。

亡き妻の法要の席で、典久が今の会社を辞めたと七海に告げた。これからどうするつもり、と七海はあきれるが、典久は思いついたように 「婚活」 を宣言する。

一方、七海と大悟がうまくいっていないことを察した典久は、七海に問い詰めるがはぐらかされてしまう。典久はそれでも諦めずに娘の生活を心配し、やがて二人は激しい言い争いを始める。

しばらく経ち、七海は病院で典久がパーティで知り合った女性・岡宮芳子 (中田嘉子) と一緒にいるところを目撃する。二人で人間ドックを受けに来ていた。

しかも二人で温泉に行く計画もあるという。その行き先が、生前母が行きたがっていた温泉旅館だと知った七海は激怒する…。

松本清張〜坂道の家(2014年) – 杉田りえ子 役(主演)

寺島吉太郎は場末の町で小間物店を営んでいた。質素に生活を切りつめ倹約を守り、46歳の現在まで、痩せた女房以外に女性を知らなかった。ある時22・3歳の、今まで見かけない女性が店を訪れた。けだるそうな口の利き方であったが、その口調には妙な魅力があった。名前は杉田りえ子というのだった。商品をまけてくれるよう頼みつつ、吉太郎を見上げるりえ子。次第に彼女にのめり込んでいく、吉太郎の蟻地獄が始まる。

十月十日の進化論(2015年) – 小林鈴 役(主演)

東京で独身生活を送る昆虫分類学博士・小林鈴(尾野真千子)は、ある日突然勤めていた大学を解雇されてしまう。研究分野の狭さと偏屈な性格が災いしたのだ。 その夜、鈴は、訳あって同じ戸籍には入っていない実父・中村保(でんでん)が営む喫茶店で昔の恋人・安藤武(田中圭)と再会する。武は、酔いつぶれた鈴を家まで送っていくことに。果たして、2人は酔った勢いで一夜をともにし、それから約5週間後、鈴の妊娠が発覚する。

はじめまして、愛しています。(2016年) – 梅田美奈 役(主演・ナレーション兼任)

それは、子どものいない夫婦が、親に捨てられた見ず知らずの5歳の男の子を自分たちの子どもにしようと決断し、“本当の家族”になろうと奮闘する6カ月の物語。男の子は笑わず、しゃべらず、名前もありません。一切の感情を失くした子どもに他の大人たちが苦慮する中、なぜか夫婦は彼とコミュニケーションが取れる唯一の方法を持っていたのです。これは奇跡か、それとも運命か…。
戸籍上、本当の親子として認められるこの養子制度には、タイムリミット、試験期間、裁判による審議など、まるで「本当の親子になるためのテスト」のような難題が数々設けられています。尾野が演じる挫折続きのピアニスト妻と、江口が演じる自他ともに認めるお人好し夫は、この課題をクリアしようと七転八倒。そんな、もがきながらも前進し続ける愛すべき夫婦の姿を、遊川がユーモアたっぷりに描き出します!

夏目漱石の妻(2016年) – 夏目鏡子 役(主演)

裕福な家庭で自由に育った鏡子が19歳で金之助(漱石)と見合いをし、一目惚れで結婚をしてから、金之助が英語研究のイギリス留学から帰国後、神経衰弱を患いながらも『吾輩は猫である』『坊っちゃん』などの小説を次々と発表し、重度の胃潰瘍に苦しんだ晩年までの、鏡子と金之助の物語を描く。

狙撃(2016年) – 上月涼子 役(主演)

尾野真千子演じる命知らずな刑事が、警察組織の闇に挑む。 女性暴行犯をおとり捜査で確保するなど危険を顧みない涼子(尾野)は、所轄に在籍のまま警視庁警務部特務監察室室長・鎮目(佐藤浩市)の下で警察官を内偵する任務を命じられる。 その後、未解決の「次期首相候補狙撃事件」の資料を鎮目から渡される。

tourist ツーリスト 第3話 ホーチミン篇(2018年) – 立花カオル 役(主演)

夫が愛人と浮気旅行をしていると知ったパタンナーの立花カオルは2人の後を追いかけるようにベトナムのホーチミンを訪れる。そこはまだ夫婦として成り立っていたころに夫と共に訪れた思い出の場所でもあった。クラブで泥酔してしまったために、真とは最悪の出会いをしてしまったカオルは翌日、偶然にも真と再会する。前夜の無礼を詫びようと、カオルは真と一緒に夫と旅した場所を訪れる。

絶叫(2019年) – 鈴木陽子 役(主演)

2013年、陽子(尾野真千子)は、暴力を振るう恋人の保険金殺人を神代(安田顕)に依頼。 計画は成功し、多額の保険金が手に入る。 事件後二人は生活を共にするようになり、保険金殺人を繰り返す。 尾野真千子主演で、女性の転落劇を描く。

令和元年版 怪談牡丹燈籠 Beauty&Fear(2019年) – お国 役(主演)

時は寛保三年、剣客で知られた旗本の青年・飯島平太郎(高嶋政宏)は、訪れた本郷の刀剣商で酒に酔った浪人に絡まれ、若気の至りから斬り殺してしまう。幕府によっておとがめなしとの裁定となったものの、全てはこの事件が発端となる。

時は流れ20年後、平太郎は家督を継ぎ平左衛門となり、妻との間には可憐な一人娘・お露(上白石萌音)が生まれていた。しかし妻は若くして病死、奥方付きの侍女だったお国(尾野真千子)は、やがて家内を取り仕切り、平左衛門の愛人となり権力を握っていくことになる。

ある時、壮健な若者・孝助(若葉竜也)が士官を願い出てやってくる。実は孝助は平左衛門とは不思議な因縁で結ばれた男であった。一方なかなか縁談に応じず父を困らせていたお露は、医師・山本志丈(谷原章介)の仲介により、美男の浪人・新三郎(中村七之助)と運命の恋に落ちる。それは許されざる恋だった。

平左衛門が士官を許した若者・孝助はかつて殺した浪人の息子であった。孝助を鍛える平左衛門の心中には一つの決意が芽生えていく。隣家のならず者・源次郎と深い仲になったお国は、こともあろうに平左衛門を殺して偽の遺言状によって飯島家を乗っ取る悪計を巡らせるが、その謀略を孝助に聞かれてしまう。

一方、身分違いの新三郎との恋にすっかり心を奪われたお露は病の床に伏す。志丈の計らいにより、ひとめ新三郎の姿を見ることができたが、その後、焦がれ死にしてしまう。

新三郎はお露の死が信じられないでいた。カラン、コロン…ある晩、美しい牡丹燈籠を携えた女がふたり訪ねてくる。

新三郎の下男・伴蔵が見たお露は世にも恐ろしい化け物だった。このままでは新三郎は取り殺されてしまうという高僧の忠言を受け、護符を家中の入り口に貼り、読経をして幽霊たちを寄せ付けないようにした。

しかしなんとしても新三郎に会いたいお露とお米は、伴蔵夫婦にお札をはがしてくれるよう頼むが、強欲なお峰は、暮らしに困らぬだけの礼をしてもらわなくては聞けぬ頼みだと開き直る。

するとお米は明晩百両を差し上げようと提案。欲に目がくらんだ伴蔵たちはお札をはがしてしまう。一方お国は飯島家を源次郎が相続するという偽の遺言状を用意し、平左衛門を殺す計画を実行しようとする。

お国(尾野真千子)の悪計を阻止するため孝助(若葉竜也)が暗闇のなか斬ったのは源次郎(柄本佑)ではなく、師・平左衛門(高嶋政宏)だった。いまわの際の平左衛門によって源次郎は深手を負い、お国と共に逐電。孝助は二人を追って敵討ちの旅に出る。

一年後、逐電先で名を変えていたお国に入れ込んでいたのは百両を元手に成り上がった伴蔵(段田安則)。日増しに態度が大きくなる妻(犬山イヌコ)が邪魔になった伴蔵は…

尾野真千子 主演映画 まとめ

萌の朱雀(1997年) – みちる 役(主演)

過疎の進む恋尾村の田原家は、孝三(國村隼)と泰代(神村泰代)の夫婦、その娘のみちる(尾野真千子)、孝三の姉が残していった息子の栄介(柴田浩太郎)、そして孝三の母・幸子(和泉幸子)の五人家族。少しずつ寂れてゆく村にありながらも、一家は穏やかな暮らしを営んでいた。

高校生になったみちるは、幼い頃から兄のような存在であった栄介に恋心を抱いていた。しかし栄介は、長く「姉ちゃん」と呼んできた泰代に思いを寄せていた。泰代は近隣の旅館へ勤めに出るが、体調を崩して倒れてしまう。孝三は、村の希望である鉄道新線・阪本線(五新線)のトンネル開通工事に従事していたが、あるとき計画は中断され、新線建設は幻となる。職を失った孝三は、8ミリフィルムに村の人々の姿を残したのち、失意のままこの世を去る。

孝三の死後、泰代の胸の内を思い、また村の行く末を悟った幸子は、「実家へ帰るか」と泰代に言葉を掛ける。心を決めた泰代から村を離れることを聞かされたみちるは、栄介に思いを打ち明け、二人でささやかな時間を過ごす。

それぞれに心を残しながらも、泰代とみちるの親子は、栄介と幸子に見送られて、恋尾村を後にするのだった。

ギプス(2001年) – 大下和子 役(佐伯日菜子とW主演)

期待の6人の監督たちが全編デジタル・ビデオで撮りあげた《ラブシネマ》の第5弾。佐伯日菜子が片足にギプスをはめ松葉杖姿で街を歩き、怪しい魅力で人を惹きつける”魔性の女”を演じた異色の心理サスペンス。監督は「月光の囁き」「どこまでもいこう」の塩田明彦。ある日、和子は松葉杖にギプスをはめた女と出くわす。よろめいた女に思わず手を差し伸べたことから彼女の部屋に招き入れられ、やがて身の回りの世話をする。次第に女の魅力に吸い込まれていく和子だったが……。

殯の森(2007年5月29日) – 真千子 役(主演)

「萌の朱雀」の河瀬直美監督が地元奈良を舞台に手掛けたヒューマン・ドラマ。互いに家族を亡くしている認知症の老人と女性介護士の触れ合いを通して、人間の生と死を静かな眼差しで綴る。2007年カンヌ国際映画祭にて審査員特別大賞(グランプリ)を受賞。奈良県北部の山間地に建つグループホーム。そこでは、軽度の認知症を患った老人たちが介護スタッフと共同生活を送っている。その老人のひとり、しげきは亡き妻との思い出を胸に秘めたまま静かな日々を過ごしていた。そんな中、グループホームに介護福祉士の真千子が新しく赴任する。彼女もまた、我が子を幼くして亡くすという暗く悲しい過去を背負っていた…。

ヤーチャイカ(2008年) – 新菜 役(主演)

「千と千尋の神隠し」の主題歌『いつも何度でも』の作詞を手掛けた覚和歌子の詩『ヤーチャイカ』を、覚和歌子自ら監督を務めて映画化。共同監督として日本を代表する詩人、谷川俊太郎が参加。動く映像ではなく、一枚一枚の写真をつなげてストーリーを紡いだ写真映画。主演は香川照之と尾野真千子。小さな村の天文台を舞台に、恋人の死の悲しみから立ち直れない一人の女と、都会生活に挫折して旅を続ける男が出会い、互いの存在によって再生していく姿を描く。

真幸くあらば(2010年1月9日) – 川原薫 役(主演)

死刑囚と被害者の婚約者の禁断の恋を純愛へと昇華させ、静謐なタッチで描き出す異色ドラマ。主演は「殯(もがり)の森」の尾野真千子とドラマ「ブラッディ・マンデイ」の久保田将至。監督は詩人・作詞家でこれが初メガフォンの御徒町凧。遊ぶ金欲しさに空き巣に入り、居合わせたカップルを殺害した青年、南木野淳。一審で死刑判決を受けた彼は、弁護士の説得にも耳を貸すことなく、自ら控訴を取り下げ死刑が確定する。ある日、そんな彼のもとにクリスチャンの女性、川原薫が面会に訪れる。彼女は、淳が殺した男の婚約者だった。しかし、淳の犯した罪によって婚約者の不実を知ることになった薫。複雑な感情を抱きつつも、いつしか淳に惹かれていく薫だったが…。

トロッコ(2010年) – 矢野夕美子 役(主演)

急死した台湾人の父親の遺灰を届けるため、東京に住む小学生、敦と凱の兄弟が、日本人の母親である夕美子に連れられて、花蓮の近くの村を訪れる。初対面の祖父や祖母、叔父やその妻、そして村の子供達とも次第に馴染み、2人は台湾での夏休みを満喫するが、その一方で母親の夕美子は今後の子育ての行く末を思い悩んでいた。台湾にこのまま滞在し、亡き夫の両親のサポートを受けて子供達を育てることを考え始める夕美子だが、その考えを知った敦は、弟とともに日本へ戻るべくトロッコに乗って森の奥へと進もうとする。かつて伐採した森の木々を、日本への船が出るみな港へと運んでいたトロッコ。祖父が語った台湾と日本を繋ぐそのトロッコは敦にとって、唯一の日本への道だった。林業の研究をしている顔馴染みの青年とともに山の奥へと分け入る2人だが、霧の中で辿りついたトロッコの終点は青年が幼い頃に両親とともに住んでいた家であり、当然日本ではない。母の元へ戻る、とトロッコの軌道を来た方へ向けて走り始める凱。弟を追いかけ軌道上を走る敦も、次第に不安に駆られてゆく。

心中天使(2011年2月5日) – アイ 役(主演)

両親と実家に暮らすピアニスト・アイは、ある日突然意識を失う。時を同じくして、会社員のユウ、女子高生のケイも同じようにその場に倒れる。ほどなく回復する3人だが、いつしか、まったく繋がりのない彼らの心が、不思議な思いによって同調し始める。

いつまた、君と ~何日君再来~(2017年) – 芦村朋子 役(主演)

病に倒れた祖母の代わりに、「何日君再来」と書かれた手記をまとめることになった孫の青年。彼はその作業を通して、戦中と戦後の時代を生き抜いた祖母と祖父の愛、そして2人が紡いだ歴史を知ることになる。

茜色に焼かれる(2021年5月21日) – 田中良子 役(主演)

交通事故で夫を亡くした女性が、中学生になる息子を1人で育てていた。そんな中、彼女が経営する店が、厳しい社会情勢の中で持ちこたえられずに破綻してしまう。そして彼女は、次々に起こる理不尽な出来事に打ちのめされながらも、強く生き抜こうと奮闘する。

最後までご覧頂き、ありがとうございました^^

 

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