日本で人気NO.1の海外FX業者『XM』億り人を目指せます‼︎

芸能

大沢たかお 主演ドラマ・映画 まとめ

大沢たかお 主演ドラマ・映画 まとめ

2023年7月28日公開される、キングダム第三弾『KINGDOM運命の炎』に出演されている大沢たかおさんの主演ドラマ・映画についてまとめていきます‼︎

キングダム第三弾『KINGDOM運命の炎』については別途記事にてまとめていますのでこちらからご覧下さい^^

まずは、大沢たかおさんのプロフィールからまとめてい来ます。

目次
  1. 大沢たかお プロフィール
  2. 大沢たかお 主演ドラマ まとめ
  3. 大沢たかお 主演映画 まとめ

大沢たかお プロフィール

大沢たかお(おおさわ・たかお)

  • 生年月日:1968年3月11日
  • 出身:東京都出身
  • 身長:183 cm
  • 血液型:A型
  • 配偶者:広瀬香美

1968年、男3人兄弟の末子として生まれる。高校生の頃はバンドを組んでおりベースを担当していた。専修大学在学中の1987年にスカウトをきっかけにモデルとして活動を開始し、『MEN’S NON-NO』を始めとするファッション誌、パリ・コレクションでも活躍すし、1992年、鶴田真由と共演した日本石油(現・ENEOS)のテレビCM「レーサー100」が話題になり、俳優に転向してからはドラマ『君といた夏』で注目を集め、ドラマ『星の金貨』でブレイクする。

大沢たかお 主演ドラマ まとめ

札幌テレビ創立40周年記念SP「もう呼ぶな、海!」(1999年) – 孝次 役

孝次(大沢たかお)は故郷の天塩町から札幌に出て、アルバイトをしながら画家をめざしていた。高校まで海の町(天塩町)で過ごした孝次は当時、仲間の伸=善人(岸谷五朗)たちと一緒に喧嘩に明け暮れていた。

北海道の港町から札幌に出てきた兄妹と、町に残った「善人」が織りなす友情と恋愛を描く。

輝ける瞬間(とき) コンバットカメラマン沢田教一の愛と青春(1999年) – 沢田教一 役

報道カメラマンの故・沢田教一氏の半生をドラマ化。1965年、カメラマン・沢田(大沢たかお)は戦火のベトナムを訪れ、次第に戦いの高揚感に魅せられる。沢田は社会学者の杉本(西田敏行)と出会い、戦争を金儲けに利用していると批判される。そんなとき、沢田の撮った写真がピュリツァー賞を受賞した。

アナザヘヴン〜eclipse〜(2000年) – 皆月悟郎 役

OLの恋人大石紀子がいる停職刑事皆月悟郎は、満月の夜、失踪した婚約者の矢野祥子を探して欲しいと稲富圭一という男からの依頼を興信所の所長・綿引亜希美から受ける。

やがて、祥子と同時期に失踪した女子大生、柏木千鶴の存在に辿り着き、刑事の早瀬マナブと飛鷹健一郎と犯罪マニアの幕田ユウジと出会う。その後、ある事件で記憶を失う悟郎。謎の美術商・黒川忠夫に助けられた時、28日間が経過していた。

事件を追ううち、紫の石を使って世界の構造マルデックを変革しようと企む大富豪戸津山統五郎と協力者大貫太一に月食祭の巫女として紀子を誘拐され、悟郎とユウジは彼らに戦いを挑むことになる。

  • 地球大爆破 STORY C「WORST CONTACT」(2000年) – タキモト 役
  • アフリカの蹄(字幕版:2002年) – 作田信 役

JIN-仁-(2009年) – 南方仁 役

脳外科医の南方仁(大沢たかお)は、脳腫瘍を患った恋人で医師の友永未来(中谷美紀)の手術を執刀し、植物状態にしてしまいます。 辛い日々を送るある日、仁は病院に送り込まれた身元不明の重体患者を手術し、珍しい胎児の形をした脳腫瘍を摘出します。

火怨・北の英雄 アテルイ伝(2013年) – 阿弖流為 役

延暦13年の大戦を奇跡的に制した蝦夷軍であったが、戦争のために豊かだった山や川は荒廃してしまう。 故郷の自然を何よりも愛する阿弖流為(大沢たかお)にとって、そのことは大きな禍根となった。 しかし、戦争をやめれば、自分たち一族はじゅうりんされてしまうだろう。

東京にオリンピックを呼んだ男(2014年) – フレッド和田勇 役

フジテレビ開局55周年記念ドラマ。 1964年東京オリンピックの誘致に尽力した日系アメリカ人、フレッド・イサム・ワダ(和田勇)を主人公に、和田がスポーツ界に係るきっかけからオリンピック誘致に成功するまでを描いた。

NHKスペシャル「未解決事件 File.09 松本清張と帝銀事件」(2022年)- 松本清張 役

帝国銀行・椎名町支店に厚生省技官を名 乗る男が現れ、「近くで集団赤痢が発生したので予防薬を飲んで欲しい」と銀行員らに液体を飲ませ12人 を殺害。 逮捕され、死刑判決を受けた画家・平沢貞通は、無実を訴え続け、獄中死しました。

大沢たかお 主演映画 まとめ

チンピラ(1996年12月21日公開) – 藤川洋一 役

四国から上京した青年は、ヤクザが社長を務めるクラブで働き始める。そこで彼は先輩の男性と知り合い、2人はやがて社長の紹介で競馬のノミ屋を始める。生き方や思想はまったく違う2人だったが、徐々に仲を深めていく。

異邦人たち(2001年2月24日公開) – 福山春樹 役

2001年を間近に控えた香港近郊にある蜉蝣州(カゲロウ)島。この小さな島にはさまざまな人々がさまざまな理由で滞在していた。日本人ジャーナリストの春樹。子供のころこの島に住んでいた銀行経営者のシャロンと、その親友で日本人女性写真家のマリアン。台湾からやってきたメイリン。人気俳優のハン。ところがある日、この小さな島がストーン病の発生地として、突如政府により封鎖されてしまう。彼らは不安を紛らすため、パーティーを開くことにする……。

フィラメント(2002年3月23日公開) – 今日太 役

昔ながらの写真館を経営する澤田家。一家の長男・今日太はすぐにキレることから、切れやすい電球=”フィラメント”とあだ名される26歳の男。定職にも就かず、不良仲間の卓爾といつもブラブラしている。写真館を営む父・篤次郎は女装趣味があり、女優に扮したセルフポートレートが生き甲斐。母・加子は10年前にパチンコ屋で知り合った若い男と駆け落ちしたきり。今日太にとって唯一の心の拠り所がヤクザと離婚して出戻ってきた夢遊病の妹・明日美だった。しかし、そんな明日美に対し、前夫が未だにしつこくつきまとってくるのだった……。

Jam Films「コールドスリープ」(2002年12月28日公開) – フジオ 役

人類移住計画の為に、地球から20光年離れた惑星に送られたエリート調査員のフジオ。”コールドスリープ“状態から目覚めた彼は、仲間のナオミからカプセルに欠陥があった為に他のメンバーの脳細胞が破壊されてしまったことを告げられる。しかし、それは頭脳が発達し過ぎたが故に地球を破滅に追い込んだ人類の愚かさを悔いたナオミの父である博士が仕組んだことだった。博士の目的、それはバカによる平和な国作り。やがて、新しい人類の母になる運命を背負わされたナオミを残し、フジオの脳細胞も破壊されていく。

天使の牙B.T.A.(2003年8月23日公開) – 古芳和正 役

新しいタイプの覚せい剤の市場を広げ、勢力を拡大しつつある犯罪組織クラインの摘発に、警察は手を焼いていた。組織は強大で、警察内部の内通者の存在さえ疑われていた。女性刑事・河野明日香(黒谷友香)は、「同僚や上司に女性だということで特別扱いされたり、軽い扱いを受けたくない」という強い思いを胸に、クライン摘発を目指し、過酷な勤務をこなしている。

仕事のパートナーであり、恋人でもある古芳(大沢たかお)は、クラインの捜査で何人もの同僚が命を失う中、明日香に言う。「俺たち二人とも、いつ死ぬかわからない。自分以外の誰も信じるな。そうすれば俺はお前を信じる。」

そうした状況の中、クラインのボス・君国(萩原健一)の愛人である神崎はつみ(佐田真由美)が警察に接触を求めてくる。明日香ははつみと極秘裏に接触してクラインの情報を得る任務を与えられるが、その計画は君国に漏れており、彼ははつみを殺害するために刺客を差し向け、彼女が明日香との接触場所に指定したホテルを戦闘ヘリで襲撃させる。それにより、はつみは脳に致命傷を負い脳死状態になるが、明日香は脳以外の全身に致命傷を負った状態ながらも、辛うじて生存していた。

明日香を死なせたくない警察の上層部は二人を回収し、身体が破壊された明日香の脳を無傷のはつみの身体に移植するという禁断の手術「脳移植手術」を行い、明日香ははつみの身体を得て「アスカ」として蘇る。アスカははつみとしてクラインに戻り、君国を破滅に追いやる極秘任務を命じられるが、脳移植手術の件も含めて、機密が漏洩することを防ぐために警察を頼ることも出来ない。さらに、もしもアスカの人格が河野明日香のものだとわかれば即座に殺される、危険極まりない任務だった。一方、河野明日香は表向きは殉職したものとして扱われていたため、恋人を失ったと思い込んだ古芳は、明日香の復讐を果たすために独自にクラインを追い始める。明日香の死の原因を作ったはつみの身体であるがゆえに古芳に頼ることも出来ず、戦闘経験もない貧弱な身体で蘇ったアスカは、孤立無援の状況下での戦いを始める。

荒神(2003年10月4日公開) – 侍 役

遠い昔の日本。そこは、天狗が出ると噂されるとある山奥の古寺。ある日、いくさで瀕死の重傷を負った一人の侍がこの寺に逃げ込んできた。寺の主は、この侍を助け介抱する。傷を手当てし、食事を出し酒を振る舞う。やがて侍は傷も癒え、元気を取り戻す。それを待っていたかのように、寺の主は話し始める。主は、自分は人間でなく戦いの神”荒神”だと名乗り、介抱してあげた見返りに自分を殺してくれと依頼する。長い間、自分を討ち倒してくれる相手を待っていたという。にわかには信じることの出来ない侍だったが…。

花(2003年11月1日公開) – 野崎陽一郎 役

自分の頭に動脈瘤があること、手術をすると記憶を失う可能性があること知った青年野崎は仕事をやめ、現実から逃げるような生活を送っていたが、ある日鳥越という弁護士を一週間かけて鹿児島県指宿市まで車で、それも高速道路を使わずに送るという妙なバイトを引き受ける。鳥越は指宿のホスピスから元妻の悲報が届き、そこまで元妻の遺品を取りに行こうというのだが、元妻のことを顔すら思い出せずにおり、新婚旅行の旅路をたどり記憶を取り戻そうとしていることを話す。

解夏(2004年1月17日公開) – 高野隆之 役

3月、学校教員の隆之は数日前から目に違和感を覚えていた。病院で診てもらうと、ベーチェット病に罹り自身の場合失明する可能性が高いと言われショックを受ける。隆之には結婚を約束した恋人・朝村陽子がいるが仕事でモンゴルに長期滞在中で、結婚取りやめの話を直接言い出せず彼女の父に婚約解消を申し出る。後日父親から手紙をもらった陽子は怒り心頭で予定を切り上げて帰国し、大事な話を勝手に決めようとした隆之に会い直接文句を言ってその場を後にする。

3月末で教師を辞めた隆之は長崎県の故郷に戻って実家の母・聡子や嫁ぎ先の姉や地元の親友と再会するが病気のことは言わないまま暮らすことに。後日、冷静になった陽子が「あなたの目になりたい」と隆之のもとへ訪れ、聡子は息子の恋人の来訪を喜び、高野家で一緒に生活を始める。数日後、隆之の様子に違和感を感じた聡子は息子の病気を知ることとなるが、母への告知に悩んでいた彼はとりあえず肩の荷が下りる。

別の日、隆之が子供の頃によく遊んでいた寺に陽子と訪れると、そこで出会った老人から“解夏”という言葉を教わる。隆之は、老人から「解夏とは、失明する恐怖と闘うあなた(隆之)にとって、失明すると同時にその恐怖から解放される日」との言葉をもらう。数日後、聡子はこれからも隆之のそばにいることを決めた陽子に感謝し、彼は失明するまでの間地元を周って故郷の景色を脳裏に焼き付けることを決める。

その後隆之は陽子と各所の景色を見て回るが、ある時1人で外出した時に視界が部分的に霧がかかるように白くぼんやりし始めてしまう。隆之は徐々に見えなくなる恐怖で陽子とケンカになり東京に帰してしまうが、その後彼女が大切な存在であることを再認識し、上京して謝罪しもう一度やり直すことに。後日、隆之のもとに最後に受け持った生徒たちから手紙が届き、陽子が一つ一つ読み上げるのを聞きながら、彼は生徒たちのことを懐かしく思い浮かべる。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年5月8日公開) – 松本朔太郎(34歳)役

結婚を控えていた朔太郎は、婚約者・律子の突然の失踪に困惑する。律子の行き先が四国と知り、彼女を追って四国へ向かう朔太郎。しかし、そこは朔太郎の故郷であり、彼の初恋の相手にして最愛の人・アキとの思い出が眠る場所でもあった。朔太郎は次第に初恋時代の思い出の中に迷い込んでいく。高校2年の朔太郎は、アキとの甘く淡い恋に浸っていた。声を録音しての交換日記や無人島への1泊旅行。ところが、約束されていたと思われた2人の明るい未来は、アキに降りかかった不治の病により一転してしまう。

子ぎつねヘレン(2006年3月18日公開) – 矢島幸次 役

東京から、北海道で獣医を営む幸次の元に預けられた太一は、ある日母親からはぐれた子ぎつねを拾う。その子ぎつねは頭に怪我を負い、視覚・聴覚・嗅覚を失っていた。幸次たちに見守られながら、ヘレン・ケラーにちなんでヘレンと名付けた子ぎつねを、太一は「サリヴァン先生」と呼ばれながら、懸命に育てる。

陽気なギャングが地球を回す(2006年5月13日公開) – 成瀬 役

ロマンはどこだ!?

人間嘘発見機、演説の達人、天才スリ、そして正確な体内時計を持つ女。この4人の天才達は「人を傷付けない」ことをポリシーとする銀行強盗だった。その戦歴は百発百中……のはずが、思わぬところで誤算が生じ、せっかくの「売り上げ」を逃走中の現金輸送車強盗犯に横取りされてしまう事に。そこで彼等は奪還に動こうとする。

7月24日通りのクリスマス(2006年11月3日公開) – 奥田聡史 役

生まれ育った長崎で、地味で平凡な生活を送るOL・本田サユリ(中谷美紀)。退屈な毎日を過ごす彼女の楽しみは、長崎の街をポルトガルのリスボンの街に置き換え、出会う男性たちに“自分だけの王子様ランキング”をつけること。そんな彼女の唯一の自慢は、超美男子の弟・耕治(阿部力)だけ。しかし、弟が連れてきた恋人は地味で冴えない、自分にそっくりなメグミ(上野樹里)で、サユリのイライラは募るばかり。

幼なじみの漫画オタク・森山芳夫(佐藤隆太)に、恋をしたいと愚痴ってばかりの日々、そんなある日、大学のOB会にやって来たサユリの自分だけの王子様ランキングのトップを独走中の憧れの先輩・奥田聡史(大沢たかお)と再会する。しかも後日、なんと聡史からデートに誘われて、すっかり舞い上がるサユリだが、聡史との仲が進展するほど不釣合いな恋に臆病になってしまう。

クリスマスまであと1か月、妄想と現実の狭間で揺れ動くサユリの恋の行方は…?

Life 天国で君に逢えたら(2007年8月25日公開) – 飯島夏樹 役

共通の趣味であるウィンドサーフィンをきっかけに知り合った夏樹と寛子。互いに一目惚れで恋におちた2人は、交際を発展させ、やがて結婚する。

プロのウィンドサーファーとして活躍する夏樹は、4人の子供に恵まれながら、ウインドサーフィンのため世界中を回る生活を送っていた。しかしそんな夏樹は或る日、肝臓の類上皮血管内皮種(血管肉腫の一型)と診断され、幸せな生活に大きな転機が訪れる。

30代という若さでガンと向き合うことになり、好きなウインドサーフィンが出来なくなるかもしれないと絶望する夏樹を中心として、後に芽生える家族の強い絆や夏樹のガンとの戦いを描く。

ミッドナイト・イーグル(2007年11月23日) – 西崎優二 役 ※第20回東京国際映画祭オープニング作品

元戦場カメラマンの西崎優二。数多くの戦争写真を撮り続けていた彼は、取材中に起きたある出来事によって報道写真では何も変えることができないという無力感にさいなまれ、一線を去ることになってしまう。日本へ帰国後は妻子をかえりみず、報道カメラマンとしての意欲をも失せてしまい、病魔に冒されて余命いくばくかもない妻を看病することなく、1人山にこもって山岳写真や夜景写真を撮り過ごしていた。

そんなある日の未明、光を放ちながら見岳沢に墜落していく謎の飛行物体を目撃し、カメラに収める。その直前、航空自衛隊小松基地では国籍不明の飛行物体が北アルプス上空で南東を目指して高度をみるみる下げていく様子をレーダーで捉えたためF-15J戦闘機による緊急発進がかけられた。飛行中のパイロットから不明機の墜落が報告されるや、任務の終了と基地への帰還命令が下され半信半疑で了解で応じる。正にその時2機のF-15が撮影直後の西崎の頭上上空を通過していき、瞬く間に日本アルプス周辺は自衛隊によって厳戒態勢が敷かれた。

夜が明けて、雨の中で首相・渡良瀬がジョギングをしていたところ、コースの途中で遮るように現れた内閣危機管理監の冬木の只ならぬ様子を察知し、そのまま一緒に首相官邸へ引き返すと、内閣危機管理室では危機管理担当閣僚をはじめ統合幕僚長以下陸海空自各幕僚長までもが勢ぞろいして待ち構えていた。

戦場カメラマンとしての西崎を尊敬し、自身も写真雑誌「WISE」のジャーナリストとして活動している先妻の妹の有沢慶子は、今に続く西崎の有様に失望して、亡き姉志津子と西崎との間に生まれた一子・優を自分が引き取って育てると主張して西崎とは半ば絶縁状態であったが、最後のけじめとして優の冬着を受け取るために西崎を呼び出した。彼が優のためにと山で撮った夜空の写真も慶子は冷ややかに受け取り、そのまま帰京の途につく列車を待つ駅から遠く離れて見かけた自衛隊車両の物々しい車列に、漠とした言いようのない不安を感じ取っていた。東京へ戻った慶子は温泉地の取材をキャンセルされて、急遽同僚の青木が追っていたアメリカ国防総省東アジア特命担当高官シュワルツコフの極秘緊急来日と駐日アメリカ大使の突然の召還と首相官邸での慌ただしい動きとアメリカ空軍横田基地で起きたテロと新宿の町医者からの不審者の負傷治療についてのタレコミの関連性の調査取材を編集長の宮田から言い渡された。

同じく戦場カメラマンとしての西崎を尊敬し、自身も全国紙の東洋新聞松本支局で支局員をしている高校生時代の山岳部の後輩・落合信一郎もいち早く登山者からの問い合わせに基づいて自衛隊に照会していたが、練習機の墜落という回答に西崎が訝しげに仄めかした追加情報を合わせて再度、今度は防衛省に照会を入れた。それが元で落合に夜討ちをかけられた西崎は引っ張られるように墜落現場の山に入ることになり、その途中で、西崎から受け取っていた飛行物体の写真を本社ではなく慶子宛に出版社へ送付した。墜落現場付近へ通ずる登山道の入口は悉く自衛隊によって封鎖されていたが、西崎と落合は未封鎖の滝沢口登山道から漸く入山した。墜落現場へ向かう途中で冬季迷彩山岳装備の自衛隊員らしい部隊に遭遇し、2人は接触を避けるように後戻りしたが、その後ビバーク中のテントに何者かから銃撃を受けた。会話が日本語ではなかったと理解していた西崎は、数々の戦火をくぐりぬけてきたゆえの直感から本能的に身の危険を察知し、直ぐにでも下山することを主張するが、落合は功名心から単独でも事件の取材を強行することを主張したために2人は別行動を取ることになった。一旦は西崎は下山を思い立ったが、1人残してきた落合の身を案じ、正体不明の武装工作員部隊の第二波の銃撃に襲われている彼が銃声による雪崩に巻き込まれそうになった時にはその場に舞い戻って、ロープを投げて救出した。西崎に下山するよう諭された落合は、松本支局に左遷された経緯を吐露すると西崎も感じ入るところがあったのか、再び墜落現場を目指すべく、取りあえず無線電波の飛ぶ岩切尾根まで出たが外部との交信中に武装工作員部隊に三たび銃撃されて、受信者に慶子への伝言を託して2人は辛うじて逃げ延びた。

謎の武装工作員部隊の様態を探っているさなか、元根峠から入山して墜落現場に向かって接近してくる陸上自衛隊の習志野空挺部隊と松本山岳レンジャー部隊の混成部隊第2班と居合わせた武装工作員部隊との間で遭遇戦が発生する。西崎は自分の危険も顧みず、自衛隊部隊に警告を発した。両部隊の戦闘によって、工作員部隊の制圧はできたが自衛隊部隊も全滅に近いほどの大きな損害を被ってしまう。そこで部隊で唯一生存した佐伯三等陸佐と接触する。自衛隊の一個小隊が全滅するのを目の当たりにした西崎・落合は恐怖を覚え、佐伯は佐伯で民間人、取分けジャーナリストの介入を嫌って西崎達に下山を勧めるが、アルプスの達人を自認する2人は銃傷を負った佐伯を1人にはできずになんとかして墜落現場に到着しようと登頂を続ける。

鹿ノ沢神社からの入山ルートでいち早く墜落現場近くの下平に到着した陸上自衛隊習志野空挺部隊・松本山岳レンジャー混成部隊第1班は、11時30分の内閣危機管理センターと交信中に工作員部隊に待ち伏せ攻撃を受けて全滅してしまう。そうとは知らぬ佐伯・西崎・落合の3人はというと、佐伯は日米間の国家機密保全のため、片や西崎らは真実を報道するカメラマンとジャーナリストのプライドと自分が青春時代を過ごした山で起こった事件を他人任せにできないという強い意志の前にして、冬山で期せずして手負いとなった佐伯は西崎たちの同行を認めざるを得なかった。

築地魚河岸三代目(2008年6月7日公開) – 赤木旬太郎 役

赤木旬太郎は丸の内のサラリーマンだが、誰にも負けない味覚を持っていた。恋人の明日香が、築地の魚河岸で働いていることを知る旬太郎。明日香は「魚辰」という仲卸(なかおろし)の跡取り娘で、入院した父の代わりに店を手伝っていたのだ。明日香には本職のデザイナーの仕事もあった。彼女の身体を心配し、強引に自分も「魚辰」を手伝い始める旬太郎。しかし、素人の旬太郎は足手まといになるだけだった。

勤め先の商社で、リストラを担当させられる旬太郎。かつての自分の上司を退職に追い込んだ旬太郎は、自分も会社を辞めた。退院した明日香の父の徳三郎に、「魚辰」への就職を頼み込む旬太郎。しかし、明日香は相談もなしに会社を辞めた旬太郎を責めるのだった。

徳三郎は、自分を継ぐ三代目を、古くから店にいる英二と決めていた。実は、英二は徳三郎の隠し子だったのだ。しかし、築地では明日香と英二の結婚の噂が立った。英二は小料理屋の千秋に惚れていたが、噂を聞いた千秋は、青物問屋の跡継ぎである十四郎からのプロポーズを受けてしまった。

漁船の乗り組み員として、一から魚の修行を始める旬太郎。旬太郎と会って、英二が兄であることを知っていたと打ち明ける明日香。英二は、ずっと渡せずにいた結婚指輪を千秋に差し出した。英二と共に十四郎の手から千秋を奪還する旬太郎。徳三郎は、英二と千秋の結婚式の場で、旬太郎を「魚辰」に迎えることを発表した。しかし、旬太郎が三代目になれるかは、まだこれからの話だった。

藁の楯 (2013年4月26日公開) – 銘苅一基 役

「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という衝撃的な広告が全国の主要な新聞に一斉に掲載された。

警視庁SPの銘苅はこの広告を知った当初は子供じみていると侮っていたが、広告についてのニュースを見ているうちに逆に「この広告を本気にしないものなどいないのではないか」と考えていた。そんな銘苅に清丸を護送する任務が言いつけられた。

風に立つライオン (2015年3月14日公開) – 島田航一郎 役

アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーに感銘を受け、医師になった男は恋人と離れ、ケニアに派遣される。重傷の少年兵が多数運び込まれる悲惨な環境と向き合いながら、彼は仲間たちと懸命な治療を続ける。

AI崩壊(2020年1月31日公開) – 桐生浩介 役

舞台は(公開時点から10年後の)2030年。高齢化と格差社会が進展し、人口の4割が高齢者と生活保護者となり、医療人工知能 (AI) 「のぞみ」が全国民の個人情報などを管理していた。そんなある日、「のぞみ」が突如として暴走を開始、“人間の生きる価値”を勝手に選別し始め、生きる価値がないと判定された人間の殺戮を開始した。警察は「のぞみ」を暴走させたテロリストが「のぞみ」の開発者である天才科学者・桐生浩介だと断定。逃亡する桐生をAI監視システムを駆使して追跡する。事件のカギを握るのは、桐生と、「のぞみ」を管理していた桐生の義弟・西村悟。桐生は警察の追っ手から逃れながら、AIの暴走を阻止しようと奔走する。

沈黙の艦隊(2023年9月29日公開予定) – 海江田四郎 役

日本の近海で海難事故が発生した。千葉県犬吠埼沖で、海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」がソ連の原子力潜水艦と衝突し沈没、「やまなみ」艦長の海江田四郎二等海佐以下全乗員76名の生存が絶望的という事故の報道は日本に衝撃を与える。しかし、海江田以下「やまなみ」乗員は生存していた。実は、彼らは日米共謀により極秘に建造された日本初の原子力潜水艦「シーバット」の乗員に選ばれており、事故は彼らを日本初の原潜に乗務させるための偽装工作だったのである。

アメリカ海軍第7艦隊所属となった日本初の原潜「シーバット」は、海江田の指揮のもと高知県足摺岬沖での試験航海に臨む。しかしその途中、海江田は突如艦内で全乗員と共に反乱を起こし、音響魚雷で米海軍の監視から姿をくらまし逃亡。以降、海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を名乗る。さらに出港時、「シーバット」改め「やまと」は核弾頭を積載した可能性が高い事が発覚する。

アメリカ合衆国大統領ニコラス・J・ベネットは、海江田を危険な核テロリストとして抹殺を図る。一方、海江田は天才的な操艦術と原潜の優れた性能、核兵器(の脅威)を武器に、自らの思想を喧伝し実現すべく、「やまと」を駆使して日本やアメリカやロシア、国際連合に対峙してゆくこととなる。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました^^

海外FX業者「XM」の「極」口座は、お得な口座です!