アメリカのドナルド・トランプ大統領がアマゾン・ドット・コムに口撃をしました。

以前からアマゾン・ドット・コムや創業者のジェフ・ベゾス氏に対し、厳しい口撃を浴びせているトランプ大統領。

今回は、トランプ大統領がアマゾンを批判する理由についてまとめてみました!

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トランプ大統領がアマゾンをまた批判

4月3日、トランプ大統領が連日に渡りTwitterでアマゾンを批判したことでアマゾン・ドット・コムの株価が大幅下落しました。

アメリカのドナルド・トランプ大統領は、ネット通販大手のアマゾンが郵政公社に不当に安い料金で配送を委託しているとして批判的なコメントを出しました。

3日、バルト3国の首脳との会談の際に記者団からの質問に答えた時にアマゾン・ドット・コムについて、

郵政公社は、アマゾンの小包を不当に安い料金で配送することを強いられているため、何十億ドルもの損失を被っていて、その損失を納税者が負担している

アマゾンは公正な料金を支払う十分な資金がある。アマゾンはこれまでよりもはるかに高い料金を払わなくてはいけなくなる。疑いのないことだ

と述べて、配送料金の見直しを示唆しました。

トランプ大統領は、3月29日以降、連日のようにアマゾンを口撃。

共和党議員もこれに加わるなどヒートアップしています。

今のところアマゾン側はコメントをしていません。

こういった影響で4月2日のアメリカ株市場でアマゾン株は一時5%を超える下落を見せています。

以前からアマゾン批判を繰り返しているトランプ大統領。

なぜここまで容赦ない攻撃を続けるのでしょうか?

理由はワシントンポストが嫌いだから?

トランプ大統領がアマゾン批判を繰り返している理由を調べてみました。

すると、アマゾンの創設者ジェフ・ベゾス氏への因縁があることが分かりました。

ジェフ・ベゾス氏といえば、アメリカの大手新聞社ワシントンポスト紙の経営者でもあります。

ワシントンポストは、大統領になる前からトランプ氏の言動には批判的な報道を繰り返していました。

大統領就任後も厳しい報道が続き、

「2017年11月16日には、この日までにトランプ大統領による就任後の298日間での虚偽もしくは誤解を招くような言動などは1628件に達した」

という皮肉たっぷりの報道をすることもありました。

トランプ大統領もワシントンポストが大嫌い。

ワシントンポスト経営者でアマゾン創設者ジェフ・ベゾス氏については、

「ベゾス氏がワシントンポスト紙の影響力を利用してアマゾンの税金を軽減させている」

と主張し、FOXニュースのインタビューでは、

「アマゾンは、税金に関していえば『◯人罪』を見逃してもらっているようなもの」

という過激な発言までしています。

さらに、大統領に就任した時には、ワシントンポストが選挙戦を妨害していることも示唆しました。

これについてはトランプ大統領が「アンチトラスト問題」(アメリカの独占禁止法に抵触している問題)に着手することを、

ベゾス氏が恐れているからだと主張しています。

このような発言の数々に対して、ベゾス氏は「大統領候補の振る舞いとしてあまりにも不適切」だと批判しました。

ワシントンポスト編集主幹のバロン氏も「経営者であるベゾス氏は選挙関連の記事に関与してはいない」と語っています。

しかしながら、自身への批判を繰り返す新聞社の社長を嫌うのは当然といった様子でワシントンポストとベゾス氏への批判を止めないトランプ大統領。

アマゾンへの批判は、元々ワシントンポスト紙との因縁から始まったものだったんですね〜

確かに、郵送料のことを批判するならば、それを引き受けた郵便社側にも問題がありますからアマゾンだけの問題ではありません。

本当はアマゾンを通してワシントンポスト紙とベゾス氏に攻撃したいだけなんですね^^;

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政府権力は使わず

激しいアマゾン批判を繰り返しているトランプ大統領ですが、今回の件については政府権力は行使していないことが分かりました。

トランプ大統領はTwitterでもアマゾン批判を再度始め、ついに政治的な権力を使って戦いの火蓋が切って落とされたようにも見えました。

しかしながらホワイトハウス内部の関係者5名が匿名が、

実際にホワイトハウス内では、政府権力をアマゾンに行使することについて活発な議論は行われていない明らかにしました。

アマゾンの配送料などのアンチトラスト問題について、かなり厳しく批判していたトランプ大統領ですが、

法律や規制面で実行に移すまでの議論には至らなかったようです。

ただのパフォーマンスだったのか、それとも周りから静止されたのか。

ホワイトハウス内で、具体的にどのような会話が繰り広げられたのかは不明ですが、

アマゾン側が不安視していた政治的な権力は行使されなかったことが分かり、アマゾンの株価終値は1.5%高に戻りました。
ベゾス,写真

まとめ

アメリカのトランプ大統領がアマゾン批判を繰り返す理由について調べてみました!

度重なる批判の理由は、アマゾンの創設者がトランプ大統領批判を繰り返すワシントンポスト紙経営者のジェフ・ベゾス氏であることが関係しているようです。

ワシントンポストとベゾス氏が嫌いだからその流れでアマゾンも嫌い!といったところでしょう^^;

今回こそ政治的な権力は行使されませんでしたが、またいつ頭に血が上ってスイッチが入るか分かりません。

そのうち本当にアマゾンに特別な配送料や税金が加算されてしまいそうですね。

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