全身がんを告白している高須クリニックの院長・高須克弥さん。
癌を治療している病院や病状など気になるところだらけですね。
そこで今回は、高須克弥さんの癌治療先の病院はどこなのか、また全身がんのステージや余命、現在の病状について調べてみました。
高須克哉のプロフィール
【高須克弥(たかす・かつや)】
生年月日:1945年1月22日
出身地:愛知県西尾市
出身校:昭和大学医学部・大学院
配偶者:高須シヅ(1969年-2010年)
パートナー:西原理恵子(2012年-事実婚)
日本の美容外科医、整形外科医として一番の名前が上がる人物でしょう。
芸能人を中心とした多くの有名人の手術を手がけ、自身の体でも度々”実験”として手術を行っています。
近年はTwitterで歯に衣着せぬ物言いで炎上することも増えていますが、信念を強く持った姿で多くの支持を集めています。
参考記事:高須克弥と西原理恵子が結婚しない理由とは?出会いや馴れ初めも調査!
癌治療先の病院はどこ?
高須克弥さんは、2018年9月29日に「全身がん」であることを公表しています。
全身がんは、体のいたるところに癌が散らばっている状態。
樹木希林さんと同じですね。
自身が医師ということでどの病院で治療しているのかも気になります。
まずは治療先の病院を調べてみました。
治療先の病院は母校の昭和大学病院
高須克弥さんが、自身の体に癌があるのを公表したのは2017年5月のこと。
その時は2013年に膀胱がんが発覚して手術をしたことを明かしていました。
僕は4年前昭和大学泌尿器科で膀胱ガンの大半を切り取って残りのガンをBCGで叩きました。
治療しなければ僕は絶対に死んでいました。断言します。
ご主人がよい結果を得られるようお祈りします。 https://t.co/YvK8Jrd8d8— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2017年5月29日
検査や治療を行ったのは、昭和大学病院でした。
【昭和大学病院】
所在地:東京都品川区旗の台1-5-8
開設年月日:1928年5月15日
昭和大学病院は高須克弥さんの母校です。
厚生労働省が認定している、質の高い癌医療を提供することができる「がん診療拠点病院」でもあります。
膀胱がんで行った治療は
血尿がきっかけで昭和大学病院で検査を受けたという高須克弥さん。
治療方法はツイートにもある通り、癌の大半を切り取り、残りを別治療にて対処をしたようです。
BCGという治療法は、抗がん剤あるいはBCG(ウシ型弱毒結核菌)を生理食塩水に溶解し、尿道から膀胱に挿入したカテーテルを通じて膀胱内に注入してある程度の時間排尿せずに薬剤を膀胱内に接触させる方法です。
全身がんのステージや余命は?
高須克弥さんの全身がんのステージや余命はどのくらいなのでしょうか?
一度は膀胱がんを克服したとみられていましたが、現在全身の何箇所にも癌がある状態だと言います。
ステージや余命については、本人からは公表されていません。
癌は進行度に応じて、基本的にステージ0~ステージⅣまでの5段階に分類されます。
これを本人のコメントなしに特定するのは難しく、治療法などから予想していくしかなさそうです。
高須克弥さんのTwitterを見てみると、自身の治療法についての質問に答えているツイートがありました。
選択肢の一つですが。副作用で間質性肺炎になりたくないので現状では選択していません。
今は別の分子標的薬を併用しています。
次のステージで選択するかもしれまさせん。 https://t.co/jIH7YJh79O— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年10月2日
オプジーボという抗がん剤については、まだ使用する段階ではないと答えています。
オプジーボは、根治切除後のステージⅢまたはⅣという比較的進行が進んでいる患者に使用されると言われています。
そのため、高須克弥さんはまだステージIVなどの深刻な状況ではないということが分かります。
とはいえ、癌は全身に散らばっている状態なのでいつ状況が変わるか分かりません。
ただ、年齢を考えてもすぐに生死に関わる状態になるとは考えにくいです。
現在の病状は?
高須克弥さんの現在の病状はどういう状態なのでしょうか?
また、現在行っている治療なども気になります。
病状に関しての本人のコメントは
癌公表後、テレビ出演した際にはこんなコメントをされていました。
「決して軽くはないが深刻ではない」
また、癌はすぐに死ぬ病気ではなく、むしろ肺炎や心筋梗塞の方が怖いとも語っています。
自身を”高齢者”と表現し、がんは全然怖くない(進行が遅いため)と表現しています。
医学生時代に献体を解剖した時には、年老いて亡くなった人には全て癌があったというエピソードも。
「癌とは共存して長生きできる」
と発言しています。
これは医師としての経験から来る説得力のある言葉ですね。
現在の治療法は
高須克弥さんが現在受けている治療は薬物療法です。
抗がん剤や分子標的薬を使用しているそうです。
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抗がん剤の副作用には、代表的なものに「脱毛」がありますよね。
高須克弥さんは見た所髪の毛が生えていますが…
植毛です。 https://t.co/hKQNaquqRm
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2018年9月28日
植毛!!(°_°)
さすがとしか言えませんね…!
また、高須克弥さんは、癌治療を行うことについてはとても前向きな様子です。
「自分の体で挑戦的治療の治療効果を体験できるのは最高の娯楽です。」
ここまで前向きな心があれば癌にも負けず生き抜いてくれそうですね。
こういったコメントを調べれば調べるほどファンになっちゃいます^^
高須克弥さん、かっこよすぎます!!
まとめ
高須克弥さんの癌についての話題をまとめてみました。
ステージや余命は明かされていませんが、現在の病状は「軽くはないが深刻ではない」と表現されていました。
治療している病院は自身の出身校である昭和大学病院と見られています。
抗がん剤により髪の毛が抜け落ちたため植毛をしていることを明かすなど、自身の癌治療にも前向きな様子でした。
全国のファンが応援していますから、癌と共存しながら元気な姿を見せ続けてほしいですね^^