6月23日に、タイ北部の洞窟で、

地元サッカーチームに所属する少年たちが閉じ込められた事故から2週間が経過します。

未だ救出ができていない状態に心配の声が上がっています。

今回は、タイの洞窟事故で少年たちはなぜ閉じ込められたのか、

原因や救助費用、そしてきになる少年たちの現在について調べてみました!

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タイ洞窟行方不明はなぜ閉じ込められた?原因は

2018年6月23日、タイの洞窟に地元の少年たちが閉じ込められました。

救出は難航しているようですが、なぜ閉じ込められたのでしょうか?

事故発生が発生したのはタイ北部にある全長10kmの「タムルアン洞窟」です。

閉じ込められたのは地元のサッカーチーム「ムーパ・アカデミー」の11歳〜16歳12人と、男性コーチ(25歳)の計13人です。

彼らはチームの練習後、誕生日を迎えたメンバーを祝う食事をするために洞窟へ入ったそうです。

しかし洞窟に入ったところで大量の雨が降り、増水して引き返せなくなってしまったのです。

彼らは「行方不明」として当初報道され、タイ軍や警察約1000人の懸命な捜索により、

事件の10日後に、タイ軍特殊部隊が洞窟に閉じ込められているのを発見したそうです。

事件から2週間経とうとしている現在も彼らは全員生存しています。

命運を分けたのは、誕生日祝いの洞窟探検のために持参したお菓子や懐中電灯。

また、天井から滴る水で水分補給ができたり、

洞窟内にある複数の縦穴も、酸素の供給に役立っているなど多くの幸運がありました。

ただ、未だ救助は難航しています。

1日でも早く全員無事な状態で救出されることを願うばかりです。

なぜ救出に時間がかかっているの?

タイの洞窟事故から約2週間、

未だに閉じ込められた少年たちは脱出できていません。

なぜここまで時間がかかっているのでしょうか?

タイは現在雨季のため、洞窟には大量の雨が降り注いでいます。

少年たちが閉じ込められている場所は入り口からおよそ5kmの地点です。

入り口まで距離があり救出ルートを見出すのが難しいというのが時間がかかっている原因でしょう。

救助隊は現在ダイビングでの脱出を試みています。

この他に「外から穴を開ける」「雨期が終わるまで待つ」という方法が考えられていましたが、

穴を開けることにより洞窟崩落の危険性もありますし、

雨季終了までは4ヶ月あり、救助に時間をかけると洞窟内の水位が増すおそれがあることから、

ダイビングが有力視されています。

救助隊は、洞窟の入り口から約2キロの内部に救助拠点を設営しました。

しかし、ここから少年たちがいる場所までたどり着くには救助隊のダイバーですら3時間を要します。

少年たちを手当てした医師も、特殊部隊に潜水訓練を受けて現場に向かいましたが、

救助拠点から少年らのいる場所までの約3キロの移動に約6時間かかったそうです。

また洞窟では、ポンプで水を吸い出す作業を進めていますが、ポンプの排水量は1時間に1〜2センチ程度。

現地のチェンライ県では5日以降に、雨の予報が出ているため大雨も懸念されています。

洞窟内にさらに雨水が流入するおそれがあり、排水が追いつかないことが予想されています。

この大雨で洞窟内の水位が上昇すれば、

少年たちが身を寄せている高台が浸水する危険があるため、1日でも救助を急ぎたいところ。

しかし危険と隣り合わせの洞窟での救助は困難を要しており、

支援に加わっていた同国海軍特殊部隊の元隊員のダイバー1人が酸欠のため亡くなっています。

少年たち全員を生きて救助するため、より安全な状態を作り出すことが先決です。

未だ、救助の目処は立っていません。

救助費用はどのくらい?

タイの洞窟に少年らが閉じ込められ、現在も救助活動が続いていますが、

救助費用はどのくらいかかるのでしょうか?

国を上げて救助にあたっていますが、その費用がどのくらいかかるのか気になります。

同じように大規模な救出劇が話題になったのは、

2010年8月5日に発生したチリの鉱山落盤事故。

閉じ込められた作業員は、事故から69日後に全員が救出されました。

この時にかかった総費用は、なんと10〜20億円とも言われています。

これらの費用は全て国の負担で、後日請求があったのかは報道されていません。

タイの洞窟事故も、救出までの期間によりますが、

救出費用は億単位になる可能性が高いですね。

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少年らの現在は!

洞窟に閉じ込められている少年らの現在の状況を調べてみました。

お菓子や懐中電灯を持ち込んでいたことから全員無事だったという彼らは、

入り口から約5キロの高台で身を寄せ合っている状態です。

特殊部隊によると、軽傷者が3人いたようですが、手当てを受けたとのことです。

現在は少年たちは特殊部隊が運んだゼリー状の栄養剤で体力を回復しつつあります。

そして、ダイビングでの脱出を目指し、タイ海軍の特殊部隊(ネイビーシールズ)が、

少年らにマスクや空気ボンベの使用法を4日から指導を始めています。

子供達のほとんどは泳げないとのことで、潜水経験もないと言われていますので、

慣れない状況の中でダイビング技術を取得するには相当な時間がかかりそうです。

タイ,写真

まとめ

タイの洞窟事故で、行方不明になっていた少年たちが

なぜ閉じ込められてしまったのか、など気になるところを調べてみました!

元々は誕生日祝いで洞窟探検という実に子供らしいイベントでしたが、

雨季で増水したことによって出てこれない状況になってしまいました。

救助費用は億単位が予想されています。

未だ救出の目処は立っていない状況で、ダイバーも一人亡くなっています。

安全第一で、1日でも早く全員無事な状態で救出されることを願います。

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