1月25日アメリカの科学雑誌は、「世界終末時計」が残り2分になったことを発表しました。

「冷戦期の1953年と並んで、過去最短」との報道が流れていますが、

そもそも世界終末時計の意味や基準はどんなものなのでしょうか?

今回は「世界終末時計」が0になったらどうなるのか、意味や基準を探っていきたいと思います!

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「世界終末時計」2018年は残り2分!

1月25日「世界終末時計」が残り2分になったと報道されています。

アメリカの科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は、

首都ワシントンで記者会見を開き、地球最後の日までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の針を30秒進め、

「残り2分」になったと発表しました。

理由については、北朝鮮の核・ミサイル開発が加速していることや、

トランプ大統領の核政策が予測できないことなどから、

戦争の危険性が高まっているとしており、強い危機感を示しています。

また、トランプ大統領がパリ協定からの脱退を表明するなど地球温暖化対策が停滞していることや、

トランプ政権の登場でこれまでの国際秩序が崩れ、外交交渉が進まないことなども理由に挙げました。

「残り2分」という数字は、冷戦期にアメリカと旧ソビエトが水爆実験を行った1953年と並んで過去最短です。

そのうえで、北朝鮮との間で非核化に向けた対話を目指し、トランプ大統領が非難の応酬をやめることや、

各国が地球温暖化対策を強化することなどで、危機を遠ざけることができると指摘しています。

意味や基準は

「世界終末時計」が残り2分を指していることが発表され話題になっています。

そもそも「世界終末時計」の意味はどういったものなのでしょうか?

世界終末時計とは、核戦争などによる人類(世界または地球を指すことも)の絶滅(終末)を午前0時とし、

その終末までの残り時間を「零時まであと何分」という形で象徴的に示す時計です。

実際に動いている時計ではなく、一般的に時計の45分から正時までの部分を切り出した絵で表されます。

「運命の日」の時計あるいは単に終末時計とも言われます。

始まりは、日本への原子爆弾投下から2年後、冷戦時代初期の1947年にアメリカの科学誌の表紙絵に掲載されたところからです。

以後、定期的に委員会を設けてその「時刻」の修正を行っているそうです。

時刻を進める基準は明確でなく、人類滅亡の危険性が高まれば分針が進められるというものです。

逆に危険性が下がれば分針が戻されることもあります。

当初は核兵器の開発などを中心に考えられていましたが、

1989年10月号からは、核兵器からの脅威だけでなく、気候変動による環境破壊なども考慮して針の動きが決定されています。

あくまで仮想的なもので基準もハッキリしていないので「意味がない」という声も多いようです。

確かに無意味に不安な気持ちを増長させるだけのような気もしますね^^;

アメリカ政府の動向なども大きく影響しているようなので、一種の風刺のようなものかもしれません。

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0になったらどうなる?

「世界終末時計」の意味や基準を紹介させていただきました。

では、0になったらどうなるのでしょうか?

「世界終末時計」の説明を見てみると‥絶滅(終末)=午前0時とのことです。

あと2分で絶滅?!

怖い気もしますが、あくまで仮想的な話ですのであまり心配しないで下さい^^;

ただ、これまでの世界情勢や環境問題から比べて、

現在はいい状態ではないことは明らかです。

0になったら実際にどうなるというのは明確には定められていませんが、

(人が動かしているものなので最後の1秒から先へ針が進むこともないでしょう)

針を戻せるように各国が協調性を持って様々な問題を解決していく必要があります。

正直、一般人が直接影響を与える事はないです^^;

温暖化の進行を遅らせるための生活をするくらいですね。

次の発表では針の動きにどう変化があるのか、注目していたいと思います。

終末時計,写真

まとめ

「世界終末時計」が2018年で残り2分になったことから、意味や基準、

0になったらどうなるのかを紹介させていただきました。

0時=絶滅(終末)との基準はありますが、

アメリカの科学雑誌が独断で決めているものですのであまり深い意味はないようです。

ただ、もうすぐ終末というのも不安になってしまうので次の発表では少しでも針が戻っているといいですね^^

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