1月23日、気象庁は群馬県の草津白根山(しらねさん)で噴火を確認した事を発表しました。

負傷者なども出ているようで、現在も緊迫した状態が続いているようです。

今回は草津白根山の噴火警戒レベルや過去の噴火情報、さらに立入禁止がいつまでになるのか調べてみました!

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草津・白根山が噴火

1月23日、気象庁が群馬県の草津白根山の噴火を発表しました。

草津白根山は群馬県と長野県の境にあり、全国に50ある常時観測火山の一つです。

西端部に白根山(2160メートル)、本白根山(2170メートル)などが南北に並んでいます。

群馬県警には、23日午前10時15分ごろ、草津白根山が噴火したと消防から110番通報が入りました。

噴火当時、草津国際スキー場ではゴンドラに乗っていたスキー客4人が噴石に当たって負傷者が出ています。

同じ頃、草津白根山から3.5キロほど南に位置する本白根山の鏡池付近で雪崩が発生し、救出作業が続いています。

また、スキー場での雪崩によって取り残されている人も70人以上いると見られています。

さらに陸上自衛隊によると、群馬県のスキー場で訓練していた相馬原(そうまがはら)駐屯地に

司令部を置く第12旅団所属の隊員6人が雪崩に巻き込まれています。

取り残されている方が全員が安全な状態で救出されることを祈るばかりです。

噴火警戒レベルや過去の噴火情報

群馬県の草津白根山の噴火が発表され、噴火警戒レベルが引き上げられています。

噴火警戒レベルとは、火山活動の状況に応じて「警戒が必要な範囲」と

防災機関や住民等の「とるべき防災対応」を5段階に区分して発表する指標です。

レベルとキーワードは以下の通りです。詳しくはこちら→気象庁・噴火警戒レベルの説明

レベル1‥活火山であることに留意

レベル2‥火口周辺規制

レベル3‥入山規制

レベル4‥避難準備

レベル5‥避難

草津白根山は1月23日にレベル1からレベル3へ引き上げられました。

また、本白根山の鏡池付近から1キロの範囲で噴石などに注意するよう呼びかけています。

今回噴火した草津白根山の過去の噴火情報を調べてみました。

過去の一番古い記録は、今から200年以上前の1805年の水蒸気噴火でした。

最近は噴火が起きておらず、 一番最近の噴火は約25年前まで遡ります。

1982年と1983年に小規模な水蒸気噴火が発生しているとの記録がありました。

気象庁によると、近年の噴火活動はすべて水蒸気爆発で、泥流を生じやすいものだそうです。

平成26年以降は、湯釜火口の湖水で火山ガス由来の成分の濃度が上昇していたようですが、

29年に入り低下傾向が続いていたと発表しています。

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立入禁止はいつまで?

群馬県の草津白根山の噴火が発表され噴火警戒レベルが3に引き上げられました。

噴火警戒レベル3に引き上げられると、立入禁止がいつまでになるのかが気になりますね。

草津白根山はまだ立入禁止が発表されたばかりなので、まだいつまでという情報はありません。

他の山を参考にしてみたいと思いますが、草津に似てるとしたら‥やはり箱根ですかね。

神奈川県の箱根山は2015年に小規模な噴火が起き、同年6月に噴火警戒レベルが3に引き上げられました。

箱根町は大涌谷周辺半径1kmに避難指示を出し、周辺の道路なども交通規制がしばらくの期間続きました。

その後の流れは以下の通りです。

2015年9月:噴火警戒レベル2に引き下げ

   10月:道路の通行規制が解除

   11月:ロープウェイの運行が一部再開

   11月:噴火警戒レベル1に引き下げ(火口周辺の立入規制は継続)

2016年7月:立ち入り規制を一部解除、箱根ロープウェイの全線運行再開

これと同じような流れでいくと、立入禁止は一年近くかかりそうですね。

周辺道路の交通規制や、場合によっては避難指示が出る可能性もありますので、

気象庁からの情報に注目しておきましょう。

白根山,写真

まとめ

群馬県の草津白根山の噴火が発表され、噴火警戒レベルが3の立入禁止に引き上げられました。

立入禁止がいつまでになるのかや、過去の噴火情報について紹介させていただきました。

被害者も出ていて、まだまだ予断を許さない状況のようですので今後も気象庁からの発表に注目しましょう。

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