3月16日(日本時間17日)エンゼルスの大谷翔平選手(23歳)が、

ロッキーズ戦に投手で先発し、1回1/3で自己ワーストの7失点と大炎上しました。

オープン戦を前に初黒星を喫した大谷選手を心配する声が多く上がっています。

今回は、大谷翔平選手がメジャーで通用するのか、フォーム改善の課題などをまとめてみました!

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大谷翔平がまさかの炎上

3月16日、エンゼルスの大谷翔平選手が先発出場し、初黒星となりました。

チケットが完売するほど大盛況だった本拠地・ディアブロ・スタジアムで行われたロッキーズ戦に先発した大谷選手。

当初は5回を投げる予定でしたが、1回1/3で自己ワーストの7失点とまさかの大炎上となりました。

初回は無失点で切り抜けましたが、2回は5連打でノックアウトとなりました。

現在、実戦4試合を投げ、計8回1/3を投げて17失点という成績です。

当初は盛り上がりを見せていた観客席からはため息が漏れ、

大谷選手はマウンドへやってきたソーシア監督に力なくボールを手渡しました。

通常のマイナー招待選手なら、この時点でカット(マイナー通告)の対象者となります。

オープン戦まで残り2週間を切り、大谷翔平選手の登板予定はあと1度と言われています。

ここで結果を出さなければ、マイナー落ちの可能性もあるため

なんとか結果を残して欲しいですね!

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メジャーでは通用しない?

エンゼルスの大谷翔平選手がオープン戦を前に、

苦戦が続き”メジャーでの二刀流”に早くも暗雲が立ち込めてきました。

大谷翔平選手がメジャー挑戦を表明した直後は、

「メジャーでも間違いなく活躍できるだろう」

と誰もが口にしていました。

しかし、今回の成績にメジャーで通用するのか不安視する声が上がっています。

大谷翔平選手が「メジャーで通用しない」と言われる理由を調べてみました。

すると、パーフェクトに見える大谷選手にも弱点があることが分かりました。

■故障が多い

メジャーリーグは日本に比べて故障者への扱いは厳しいものです。

メジャーで戦力外になった後、日本球界で復帰する選手も多いことから分かるように、

まだ活躍できる選手でも故障をすればあっという間に首を切られてしまうのです。

大谷翔平選手は、まだプロ5年目ですが怪我での離脱が多いのです。

これまでの故障歴は以下のとおりです。

2013年:右頬骨不全骨折
2014年:右足をつって途中降板
2015年:足をつり途中降板
2016年:マメを潰してしまい途中降板
2017年:左太もも裏肉離れ、足首の怪我

肉体改造で急激に身体を大きくしたり、ベテラン選手でパフォーマンスのピークを過ぎた頃なら分かりますが、

若くて体もよく動く時期に怪我が多いというのは心配ですね。

また、メジャーのマウンドは日本に比べてマウンドの土が硬く、

傾斜もキツいのが特徴で、大きく踏み込み沈み込む投球フォームだと負荷が大きく怪我の心配が出てきます。

メジャーで実績を残した選手たちが日本時代から怪我が少なかったことから、

心配する声が多く上がっているようです。

■メジャーは超過密日程

メジャーリーグは、日本に比べて試合数が多い過密日程である事は有名ですね。

日本では年間約144試合ほどですが、メジャーでは年間約162試合もあります。

また、試合会場も日本のようにドーム球場が主流ではないため

雨天順延によりシーズン後半に過密日程となることも多いのです。

ベンチに入る人数も日本より少ないことから、ピッチャーも少人数ですぐにローテーションが回ってきます。

日本ではあり得ない15連戦、20連戦、ダブルヘッダー(1日2試合)も実際に存在します。

こういった超過密日程の中で、故障せずに結果を残していくことが必要になっていきます。

■ストレートが打たれやすく、決め球がフォーク系である

大谷翔平選手のストレートといえば、日本球界屈指の165キロという速さ。

これは十分メジャーでも通用すると思われていますが、日本でもストレート被打率.230と平凡な数値なんです。

メジャーリーグの打者たちは160キロ超えの速球に慣れているので、

これまで以上にストレートを打ち込まれることが予想されます。

そうなると、大谷選手の決め球となるのはフォークです。

メジャー投手はフォークを投げることが少ないため、メジャー打者相手には有効な球種として知られています。

大谷選手もストレートで抑えることが出来なければ、フォークを多投することとなるでしょう。

しかしながら、フォーク系のボールは肩肘での負担が多いのが怖いところです。

メジャー投手が投げることが少ない理由というのもここにあります。

ヤンキースの田中将大選手もメジャー進出後に、フォークを多投して肘を故障しています。

大谷翔平選手もストレートの威力を上げるか、他の球種を磨くかのどちらかになると思いますが、

故障のリスクがある変化球の多投には安易に手を出さないで欲しいものです。

こういった様々な理由から、大谷翔平選手が「メジャーで通用しない」と言われているようです。

ただ、これはあくまでも今までの傾向・データを集めたものです。

ここから更なる進化を遂げてメジャーでも活躍して欲しいですね!

投手でも打者でも無理?

大谷翔平選手がメジャーリーグで通用しないのではないかと言われています。

投手と打者の”二刀流”を目標に掲げている大谷翔平選手ですが、

「投手でも打者でも無理なのではないか」と厳しい意見が上がっているようです。

まずは投手としての評価になるのですが、

前述にもあるとおり、オープン戦前の炎上や故障の多さ、

ストレートの被打率を考えると投手としての開花が難しいのではと言われています。

また、メジャー入りしてからコントロールにも悩まされています。

岩隈久志選手、上原浩治選手、そして黒田博樹選手などは、

球速ではなくコントロールを武器に成功を収めていると言えます。

豪快なイメージが強いメジャーリーグの投手陣も、

トップクラスで長年活躍している選手は皆制球力に優れています。

メジャーのボールやマウンドに慣れて制球力に磨きをかけることが必須となってきます。

続いて打者としての評価ですが、

メジャーリーグでの厳しい内角攻めに対応ができていないように見られます。

内角攻めとは、ただの内角のストライクボールではなく、ぶつかるようなギリギリの、

時にはデッドボールになるくらい攻めてくるものです。

大谷翔平選手は日本では”日本の宝”と言われている投手だっただけに、

デッドボールを恐れて相手投手も厳しい内角攻めはしてきませんでした。

そのため、日ハム時代に受けたデッドボールは5年間でわずかに4個。

メジャーリーグでも、投手に対しては厳しい内角攻めはしないという暗黙のルールがありますが、

DHとして出場する場合は一打者として扱いますから、遠慮なく内角に投げてきます。

大谷翔平選手は、”二刀流”とは言われていますが、

日ハム時代も1試合で投手と打者の両方で出場という方法ではなく、

打者として出場するときはDHなどの方法で出場していました。

メジャーでもこういった出場の仕方になってきますので、

打席に立つときは投手としてではなく、打者として扱われます。

注目の新人と騒がれている選手であればなおさら、厳しい洗礼が浴びせられるでしょう。

コンパクトなフォームで内角に対応できなければ、打者としての活躍は難しいでしょう。

投手としても打者としても課題がありますので「無理」という声が上がっているようです。

ですが、課題がはっきりしている分ここを乗り越えて欲しいと思います。

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海外の反応・評価は?

大谷翔平選手がオープン戦を前に試合に出場していますが、

海外の反応や評価はどうなのでしょうか?

今回、7失点の大乱調を見せた大谷選手を海外メディアも大きく取り上げていました。

大リーグ公式サイトには「オオタニが春季キャンプ最大のテストで苦しんだ」との見出しがありました。

75球を予定しながら50球で降板した様子を伝えて、

「1カ月前は開幕メンバーとしての場所を保障されているのも同然だったが、この春の不振で立場が危うくなっている」

と厳しく評価しています。

スポーツ専門局「ESPN」は、大谷選手の投球を視察したスカウトの話として

「彼はまだ23歳。レベルの高い日本のリーグでプレーしてきたが、最高峰のリーグではない。開幕はマイナーリーグ、1Aで迎えるのがいいだろう」

と、各球団の若手有望株と同じ育成コースを提案しています。

海外の評価としては「今のところは一軍で戦うのはムリだろう」と厳しいものになっています。

しかしながら、指揮官であるソーシア監督は、現時点では防御率や奪三振は気にしていないと語りました。

「彼の才能は本物であり、我々としては彼を信じている。投手としても打者としてもシーズンが始まってからを考えている」

「(現時点で見ているのは)体の使い方やリリースポイント、球の回転率など」

「彼の内側には闘争心が常にあって、チームを助けたいと思っている」

「そのプロセスをよく理解しているし、シーズンに向けてやらなければいけないことを知っている。それに対する自信もある」

と絶賛のコメントばかりで、あくまで調整中との見方のようです。

今までにない大乱調に日本のファンも不安になってしまいますが、

ここから調整して活躍してくれることを期待しましょう!

フォームがダメ?

大谷翔平選手がメジャーで通用しないと話題になり、

投手として、打者としての課題が上げられています。

ここでは、それぞれのフォームの課題を上げていきたいと思います。

まずは、投手としての課題です。

先ほども紹介したとおり、メジャーのマウンドは日本よりも土が硬く、傾斜がキツイのが特徴です。

大谷選手は日本流の大きく踏み込む投球フォームですので、このフォームで投げ続けると故障のリスクが増えてきます。

メジャーで故障せずに活躍するためには、日本流のフォームから上半身を生かしたメジャー流のフォームへの改造が必要になります。

踏み込みの歩幅を小さくして腰の回転で投げるようなイメージです。

ランディ・ジョンソンのようなフォームがいいかもしれません。

歩幅を狭くして故障のリスクを減らしつつ、制球力も上げるという改造になってくるでしょう。

しかしながら、フォームの改造に失敗をすると、元のフォームにも戻れなくなり散々な末路になることもあります。

信頼のおける指導者の下で、メジャーで活躍できる投手へと成長して欲しいですね^^

投手,写真

続いて、打者としての課題です。

先ほども紹介したとおり、大谷選手のバッティングは内角に弱いのが特徴です。

日本でプレーしていた時にほとんど攻められなかったという環境も原因ですが、

内角に弱い大きめなフォームから、コンパクトなフォームへの改造が必要となってくるでしょう。

メジャーの選手で大振りなバッターは規格外の体格のいかにも”パワーヒッター系”の選手ばかり。

大谷選手も日本でプレーしていた時はどっしりとした構えで柔軟に対応できるのが持ち味でしたが、

メジャーとも慣れば、変化球は速球への対応も今まで以上に難しくなります。

もう少しコンパクトなフォームに改善をすれば、メジャーでも対応できるかもしれません。

打者,写真

まとめ

エンゼルスの大谷翔平選手がメジャーで通用しないと言われている理由や、

投手・打者それぞれフォームの課題などをまとめてみました!

海外のメディアでは評価も厳しいようですが、

しっかりと調整やフォーム修正を行ってメジャーでも活躍して欲しいですね^^

今後の活躍、またイチロー選手との対決が楽しみです!

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