10月19日に日産の西川廣人社長が、9月に完成車の無資格検査問題が発覚してからも、無資格での検査が続いていたことを明らかにし、謝罪をしました。

今回の無資格検査や書類偽装については、内部告発で発覚したようです。

なんでも、不正は20年以上前から行われたと言うから驚きです。

一度指摘されたのにも関らず、改善がなされていないというずさんな管理体制について検証してみました。

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内部告発で無資格検査や書類偽装発覚!

10月19日(木)に、日産の西川廣人社長は9月に完成車の無資格検査問題が発覚してから、なおも無資格での検査が続いていたことを明らかにし謝罪しました。

日産では、工場で新車の出荷前の最終検査に、資格を持たない「補助検査員」が携わっていたことが9月18日に国土交通省の立ち入り検査で判明していました。

ハンドルの利き方やライトの点灯状況など、安全面の基準を測定装置や目視でチェックしている過程を無資格の検査院が行っていたという事です。

自動車で大事なハンドルの部分の検査が不正だなんて‥怖すぎませんか?

9月には在庫車の販売を一時停止し、その後は今月初めには検査態勢を改めたとして販売を再開していました。

しかしながら、無資格検査の不正発覚からわずか一ヶ月あまりで指摘事項の改善がなされていない事が分かりました。

どうやら内部告発で判明したようです。

これが日産工場からのものなのか、関連の子会社などからなのかは明らかになっていません。

内部告発があった場合はコンプライアンス上、誰が告発したのかは分からないようにはなっています。

しかしながら不正発覚から速い段階での内部告発ですから、相当会社に不満や納得いかない部分があったのでしょう。

問題発覚以降も無資格検査が続いていたのは、神奈川、栃木、福岡にある工場4つです。4つも、ですよ!

日産は9月20日から10月19日に製造された在庫の約3万台と、販売済みの約4千台を再点検する予定です。

約4千台については、リコール(回収・無償修理)を届け出る方向だそうです。

スバルの無資格検査についての記事はこちら↓

【スバル】内部告発か?無資格検査発覚でリコールや出荷停止対応は?

全車両の出荷停止

日産の西川社長は10月19日の会見で、無資格検査問題を受け、全6工場で国内向けの車両国内向けの全車両の出荷停止を発表しました。

いつまでの停止なのか、納車が決定されている車などはどうするのか、など公式サイトにも詳しい事は記載されていません。

この時期は年末年始に納車を待っている方も多いですから、大打撃ですよね^^;

これが家庭用車両でなくて、商業用車両などの場合はさらに負担が大きいと思います。

あとはディーラーさんが一番かわいそうですね~

時期も不明で詳細も不明と来れば、キャンセルが増えていく可能性もありますね。

納車が決まっていた方はすぐに問い合わせてみましょう!

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不正は20年以上前から

日産の無資格検査や書類偽装は20年以上前から行われていたようです。

これは日産の社内調査で新たに分かったようです。

問題が発覚した検査というのは、車の安全性を最終的にチェックするために国がメーカーに義務づけている重要な工程です。

これが守られていないというのは、いくら実績がある大企業とは言え、かなりの信頼失墜となります。

これには20年以上日産を利用している顧客も、他者への乗り換えを検討し始めているようです。

大企業の内部告発はこれからも増えていきそうですね^^;

日産,写真

まとめ

日産の無資格検査や書類偽装発覚し、先月の問題発覚後も改善されずに不正が行われていた事が内部告発により発覚しました。

さらに不正は20年以上前から行われているという驚きの実態が明らかになりました。

新車の生産や出荷も停止となり、これからどうなっていまうのか今後の動向が注目されています。

納車が決まっている方々には、不安が残る内容ですが、詳しい対応についてはまだ発表されていませんので個々に確認する事が必要のようです。

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