12月13日発売の、漫画誌「週刊少年サンデー」(小学館)にて「名探偵コナン」が長期休載に入ることが発表されました。
理由は作者青山剛昌さん(54歳)の病気療養などと発表され、ファンからは心配の声が上がっています。
今回は、コナンの休載はいつまでなのか、完結は100巻という噂やサンデー廃刊の危機、
そして作者青山剛昌さんの病気についてまとめてみました!
コナンが休載!いつまで?
12月13日発売の「週刊少年サンデー」にて「名探偵コナン」が長期休載に入ることが発表されました。
理由は作者青山剛昌(ごうしょう)さん病気療養などだそうです。
少年サンデーには「次号から病気療養と充電のために、長期休載に入ります」と署名入りメッセージが掲載されました。
また「しばらく休むけど待っててね~♪」と明るい言葉もあり、深刻さを見せないような心配りが見られました。
ファンからは作者を心配する声と、長期休載がいつまでになるのか作品を心配する声が上がっています。
1994年に週刊少年サンデーで連載が開始された国民的人気漫画「名探偵コナン」の休載はいつまでなのでしょうか?
調べてみると、2015年頃には作者入院のため不定期連載になる事が発表されています。
ここ数ヶ月も休載と復活を繰り返しており、ファンの不安が的中してしまいました。
(1006話→2ヶ月休載→1007話→休載→1008話→今回の長期休載という流れ)
最近の休載期間は2ヶ月ですが、今回は復帰時期未定の長期休載なのでそれよりも長いことが予想されます。
他の漫画家さんの休載期間などを参考にすると、恐らく3ヶ月から半年程度でしょう。
理由である作者の病気というのがどの程度のものなのかによりますが‥
病気が深刻なら1年というのも考えられますね。
しかし、サンデーに掲載されたメッセージの雰囲気からするとそこまで長くはない気がしますね^^;
連載再開の時期については、決定し次第、サンデー本誌にて告知されるとのことです。
作者の病気はヘルニアか?
「名探偵コナン」の長期休載が発表されました。
休載がいつまでなのかは未定で、理由は作者の病気療養だそうです。
この発表から、作者の病気が何なのか心配する声が上がっています。
調べてみると、以前入院された原因は椎間板ヘルニアと言われています。
ヘルニアは漫画家の職業病とも言われる腰の病気で「HUNTER×HUNTER」の作者冨樫義博さんなども病気を理由に休載されていました。
一度入院しても完治はなかなか難しく、ヘルニアを理由に連載をやめてしまう漫画家もいるくらい辛い病気です。
コナンの作者の青山剛昌さんも恐らくヘルニアが理由なのではないかと予想されてます。
それ以外の深刻な病気である可能性もありますが‥命に関る病気ではない事を祈るばかりです。
100巻完結でサンデーも廃刊?
「名探偵コナン」の長期休載が発表されました。
休載がいつまでなのかは未定で、作者の病気が何なのかも明かされていません。
3か月から半年ほどの休載が予想されていますが「そろそろ完結なのでは?」という声も上がっています。
現在単行本が93巻という長期連載のコナンもそろそろ完結を匂わせるようなストーリー展開になっていると言われています。
キリのいい100巻での完結も予想されています。
今回の長期休載も完結まで走りきるための休養という考え方もできます。
ですが、コナンは少年サンデーの中でも一番の主力漫画です。
少年サンデーは「コナン」「銀の匙 Silver Spoon」「MAJOR2nd(メジャーセカンド)」「マギ」「だがしかし」などの主力以外はつまらないとも言われています。
近年ではネタバレサイトも増えてきている為、気になる漫画はネタバレサイトでチェックして週刊誌は買わないという人が増えてきているようです。
発行部数も年々減少傾向にあり、約10年前の2008年7~9月が833,334部だったのに比べ今年の同時期は311,167部と半分以下に落ち込んでいます。
今はなきヤングサンデーが廃刊されたときの発行部数が約20万部ですから‥危ないラインに入ってきているのが分かります。
また、少年サンデーは作者さんたちとのトラブルも多く新人育成の意欲もないと言われています。
以上のことを考えると、コナンの完結とともに廃刊してしまう可能性が高いと言えます。
近い将来、コナンも少年サンデーも長年の歴史に幕を下ろすかもしれません。

まとめ
「名探偵コナン」の長期休載が発表されたニュースについて、休載はいつまでなのか、作者の病気は何なのか、
またコナンが100巻完結でサンデーは廃刊になるという噂について紹介させていただきました。
色々な噂がありますが、深刻な病気でない事と、作者の青山さんが納得のいく形でコナンが完結してくれる事を祈ります。