欅坂46の絶対的センターとして活躍していた平手友梨奈さん。
テレビに出演すれば必ずといっていいほど話題になり独特な雰囲気で人気を集めています。
その中でも「笑顔を見せない」と毎回話題になっています。
そこで今回は平手友梨奈さん笑わなくなった時期、そしてどんな人生を歩んできたのかという生い立ちについて調べていきたいと思います。

平手友梨奈の生い立ち
2001年6月25日に愛知県北名古屋市で誕生した平手友梨奈さん。
どんな生い立ちでこれまでの人生を歩んでこられたのでしょうか?
平手友梨奈の両親はどんな人?
まず生い立ちを語るのに欠かせないのが両親の情報です。
ただ、平手友梨奈さんはお兄さんの話はテレビ番組でたまにしていますが、ご両親の話はあまり出てこないのでほとんど情報がありません。
ネットで調べると、両親は地元の愛媛県でラーメン屋を経営してるとの情報もありますが、あまり信ぴょう性がなさそうな情報でした。
平手友梨奈の幼少期
まずは、平手友梨奈さんの幼少期について紹介します。
- 2001年6月25日、愛知県で産まれる。
- 4歳からピアノを習う。
- 5歳からバレエを習う。
幼い時からピアノやバレエを習っていたという平手友梨奈さん。この時のバレエの経験が現在のしなやかなダンスに活かされているのは間違い無いですね。
雑誌の取材では、幼少期の頃をこんな風に語っています。
ほんとちっちゃい頃はめっちゃ元気な子だったんですよ、
今のイメージとは全然違うかもしれないけど(笑)。
『(となりの)トトロ』のメイちゃんみたいな、あんな感じ(笑)。
意外でしょ?
引用元:ROCKIN’ON JAPAN
となりのトトロのメイちゃんといえば、活発で明るく元気な子供です。
失礼な表現になるかもしれませんが、今とは真逆のイメージですね。
平手友梨奈の小学時代
平手友梨奈さんの小学校卒業アルバムの写真がこちら。

笑顔が素敵な年相応の可愛らしい女の子ですね。暗い印象などはなく、むしろ活発な子、と言った感じです。
小学校4年生まではバレエ教室で1番身体が柔らかく、それがが自慢だったようですが、成長期が来てしまい、小学校5年生になって急に硬くなってしまったようです。
特に女性は男性と比べ身体の成長が早い時期に来てしまうので、思うように身体が動かせなくなることもあるでしょう。
ちなみに5歳で習い始めたバレエは、小学校卒業しても続けたようです。
平手友梨奈の中学時代
平手友梨奈さんの中学校の卒アル写真がこちら。

めちゃくちゃ美少女ですね。
髪型も変わり、小学校の時とはガラッとイメージが変わりましたね。
中学校時代の経歴はこんな感じです。
- 2014年4月:北名古屋市立師勝中学校へ入学。
- 2014年4月:バスケットボール部に入部。
- 2015年8月:『鳥居坂46の1期生オーディション』合格。
- 2015年:江戸川区立葛西第三中学校に転校。
- 2017年3月:葛西第三中学校を卒業
中学校に入ってから、バスケットボール部に入るギリギリまではバレエを続けていたようです。
ちなみにバスケットボール部に入ろうと思ったきっかけは保育園からの友達がバスケットボール部に入部したからだという。
ただ、中学2年生の時に部活以外で『何かの目標に向かって全力で頑張りたい』と思う気持ちから、鳥居坂46の1期生オーディションに応募し見事合格しました。
その結果、東京で寮生活を始めたために、江戸川区立葛西第三中学校に転校しています。
平手友梨奈の中学時代“ぼっち”の真相
芸能活動のため、地元・名古屋から東京に移り転校することとなった平手友梨奈さん。
テレビ東京で放送された『欅って、書けない?【欅坂46じぶんヒストリー】』という番組のコーナーでは「留学することを考えるほどクラスに馴染めなかった」と語っています。
また、某番組でも「過去には絶対戻りたくない」と語っています。
てちは中学3年生で「過去には絶対戻りたくない」って言ってたけどどんな人生を歩んでたのか謎が深まるばかり…😓 pic.twitter.com/9gvnsffk0E
— ぐ っ ち ー ⊿ (@nogi_keyaki_g46) 2016年12月29日
これらのことから考えるとイジメの被害にあっていたことも考えられます。
- 上京して家族とは離れて寮生活で一人ぼっち
- 学校では馴染めないくて一人ぼっち
推測ではありますがこのようなイメージがついてしましい“ぼっち”という言われてしまっているのかもしれませんね。
平手友梨奈の高校時代
平手友梨奈さんの出身高校は、芸能人御用達の日出高校(現:目黒日本大学高等学校)です。
- 2017年4月:日出高等学校普通科・スポーツ・芸能コース・芸能クラスへ入学
- 2020年3月:高校卒業
日出高校の芸能コースは通信制と全日制の2種類があります。通信制には制服がありません。
こちら画像は、平手友梨奈さん自身がブログにアップし、制服を着てることから平手友梨奈さんは全日制に通われていることが分かりました。
また、芸能コースは出席日数が不足しそうな場合、レポート等で補うなどのサポート体制がしっかりしているので、多忙の平手友梨奈さんでもしっかり高校が卒業できるように日出高校を選択された可能性が高いです。
以前、雑誌の取材では高校生活についてこんなコメントを残していました。
『いろんな制服を着てみたいし、放課後にオシャレなカフェに寄っておしゃべりするのが憧れの青春!』
いろんな制服を着たいというのはアイドル活動をしているからこそ叶えられているところですね。
放課後に遊ぶのも、芸能人になると難しいからこそ一般的な女子高生のように過ごしたいという思いがあったようですね。
平手友梨奈の笑わなくなった時期はいつ頃?
平手友梨奈さんは近年『笑わなくなった』『不機嫌そう』と、デビュー当時と現在で様子が変わったとファンの間で騒がれています。
デビュー当時の平手友梨奈さんは、まだ幼さが残る、笑顔がとってもすてきな女の子でした。
中学3年生の時にラジオの収録の時に撮られた写真ですが、この時はまだ笑顔がみられています。
ですが、異変が起きたのは2017年8月5日。「TOKYO IDOL FESTIVAL2017」に欅坂46が出演した際には、平手友梨奈さんは前髪で顔を隠してパフォーマンスをして、明らかに様子がおかしい状態でした。
「顔を見られたくない」とでも言うように、常時うつむいた姿勢で歌やダンスにも力が全く入っていませんでした。
前述の経歴を振り返ると、中学3年生の頃はちょうど上京して転校をした頃。芸能活動が忙しくあまり満足に学校に通えていないとも言われていました。
ステージでの立ち振る舞いに当時一部のファンからは「プロ意識がない」とバッシングも浴びせられていましたが、中学3年生の女の子なりに“ヘルプのサイン”を出していたのかもしれれません。
その後は高校に入学してからも、どんどん表情は暗くなり、以前のように明るく笑うことは少なくなっていきました。

上記の画像は2018年で、平手友梨奈さん16歳の時になります。
完全に笑顔がなくなっているだけではなく、顔色も悪く、体調が悪そうにも見えます。
平手友梨奈さんが笑わなくなった時期についてですが、中学3年生〜高校1年生の頃からだと分かりました。
長年センターを務めてきたプレシャーから精神的にも苦しくなってきているのかもしれないですね。
平手友梨奈は笑わなくなったのになぜ人気?
ステージでも笑わない、一切媚びない、少し病んでいるような立ち振る舞いで有名になっていった平手友梨奈さん。
しかしながら、卒業するまでは欅坂46のシングルすべてのセンターを務め、グループに必要不可欠な存在だったのは間違いないです。
グループ卒業後も根強い人気を誇り、歌やダンスで多くの人を魅了し続けています。
平手友梨奈さんがなぜ人気だったのか、ファンの声を見てみましょう。
Webで「平手友梨奈」って検索すると
「平手友梨奈なぜ人気」って出てくるんだね。なんかさ、平手友梨奈って尊敬出来るところが沢山あるんだよ。
ファンに掛ける言葉とか、曲に対する接し方とか。裏での努力は計り知れないしね。
「すごいな。応援したいな」って気持ちになるから人気なんじゃない?— わかな (@wa_keyaki) 2020年1月6日
欅坂46がなぜ人気なのか、鮮烈に思い知らされたアクトでした。平手友梨奈と長濱ねるしか知らない私ですら、時間を忘れて引き込まれたのだから。魅力というか、カリスマが半端ない。そして、キャプテンが可愛い。#欅坂46 #RIJF2018 #ロッキンジャパン2018 #平手友梨奈 #長濱ねる
— horipher (@horipher) 2018年8月4日
欅坂46がなぜ人気なのか、鮮烈に思い知らされたアクトでした。平手友梨奈と長濱ねるしか知らない私ですら、時間を忘れて引き込まれたのだから。魅力というか、カリスマが半端ない。そして、キャプテンが可愛い。#欅坂46 #RIJF2018 #ロッキンジャパン2018 #平手友梨奈 #長濱ねる
— horipher (@horipher) 2018年8月4日
欅って一般層にもめちゃ人気やけどそれって平手友梨奈っていう存在が一番でかいでしょ
— ともちん (@miwa38su) 2020年1月23日
笑わないことでアイドルらしくない違和感も含めて、カリスマ的な存在感やパフォーマンス、そしてストイックな努力などが人気の理由だったようです。
今までのアイドルとは違う、人を惹きつける不思議な魅力が平手友梨奈さん最大の武器で、人気の理由もたくさんあるということが分かりました。