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映画

映画『貞子DX』ータイムリミットは24時間ー2022年10月28日公開‼︎

『リング』シリーズ最新作

『貞子DX』

2022年10月28日公開‼︎

IQ200の頭脳で24時間以内に

〈呪いの方程式〉を解き明かせ

「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描き、怨念がビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラーの最新作。

現代社会に適応しSNSで<拡散>される貞子の呪いと、24時間以内に<呪いの方程式>を解明すべく奔走する主人公たちの対決を描いた超体感型<謎解き>タイムサスペンスホラーがついに開幕する!!

ストーリー

“呪いのビデオ”を⾒た⼈が24時間後に突然死するという事件が全国各地で発⽣。
IQ200の天才⼤学院⽣・⼀条⽂華(⼩芝⾵花)は、テレビ番組で共演した⼈気霊媒師のKenshin(池内博之)から事件の解明を挑まれる。呪いがSNSで拡散すれば人類滅亡と主張するKenshinに対し、「呪いなんてあり得ない」と断⾔する⽂華だったが、興味本位でビデオを⾒てしまった妹の双葉から⼀本の電話がかかってくる。
「お姉ちゃん助けて。あれからずっと⽩い服の⼈につけられてて……」
⽂華は「すべては科学的に説明できる」と、⾃称占い師の前⽥王司(川村壱⾺)、謎の協⼒者・感電ロイド(⿊⽻⿇璃央)とともに、<呪いの⽅程式>を解明すべく奔⾛する。
しかし24時間のタイムリミットが迫る中、仮説は次々と打ち砕かれ、、、。

『リング』シリーズ過去作品

日本映画

『リング』1998年公開

某テレビ局のディレクターである浅川玲子は、都市伝説にまつわる取材の中で、見た者を1週間後に死に至らしめる「呪いのビデオ」に関わったと噂される男女が、数日前に奇怪な死を遂げた自分の姪、大石智子と同日の同時刻に死亡していることに気づく。

調査を進めた玲子は、同時に死んだ智子たち4人の間には交友関係があり、彼らが1週間前に伊豆の貸し別荘「伊豆パシフィックランド」に宿泊していたこと、そしてその際に撮影されたフィルム写真上の4人の顔が不気味に歪んでいることに着目する。彼らの死の謎を突きとめようとして問題の貸し別荘を訪れた玲子は、そこで貸出されていた不審なビデオの映像を見てしまい、直後に不気味な無言電話を受け取る。これを境に、玲子自身の写真もまた死んだ4人と同様に歪んだ顔で写るようになってしまう。

これが本物の「呪いのビデオ」であることを悟った玲子は、離婚した元夫で超能力者である高山竜司に相談を持ちかける。竜司は自分もビデオの映像を実際に確認して内容を調べ、映像に写っていた新聞記事から、これが過去に伊豆大島の噴火を予知したとされる超能力者・山村志津子に関連したものであることを突きとめる。竜司は伊豆大島へと出立するが、そんな中、玲子と竜司の間の子供である陽一までもがビデオを見てしまう。

玲子は竜司を追って伊豆大島へと向かい、宿泊先で志津子の従兄弟である老人、山村敬と出会うが、詳しい話を聞こうとして拒まれる。竜司が超能力を用いて聞き出そうとした際、玲子はそれに巻き込まれて過去の光景を幻視し、志津子の娘である山村貞子には念じるだけで人を殺せる恐るべき超能力が備わっていたことを知る。そして玲子と竜司は、恐らく既に死んでいる貞子こそが呪いのビデオを生み出した怨霊の正体であると確信する。

台風により伊豆大島を出る船便が欠航し、玲子がビデオを見てから1週間の期限が迫る中、玲子は竜司や陽一の元には無言電話がかかってこなかったという事実から、決定的な手がかりは一連の発端である伊豆の貸し別荘近くにあるという可能性に思い至る。貞子の為にと決意を固めた山村老人が自らの漁船を出し、2人を伊豆へと送り届ける。

貸し別荘に到着した2人はその床下から、ビデオの映像に登場した古井戸を発見し、それに触れた玲子は父親によって井戸に突き落とされた貞子の最期を幻視する。期限の時刻が刻々と迫る中、玲子と竜司は死に物狂いで貞子の遺体を探し、ついに井戸の底から貞子の白骨死体を見つけ出す。玲子は期限を迎えても死に至らず、胸を撫で下ろす。

しかし翌日、検証のために玲子から渡された「呪いのビデオ」を見てからちょうど1週間を迎えた竜司は、自宅のテレビが突然点灯するのを目撃し、そこに映し出された井戸から這い上がってくる貞子の姿を目にする。電話が鳴り響く中、長い前髪を揺らし奇怪な動きで歩み寄ってきた映像の中の貞子は、テレビの画面を通り抜けて這い出し、竜司の眼前にその姿を現す。そして恐怖にすくむ竜司へとにじり寄り、前髪の間から覗いた狂気の目で彼を睨み殺す。

竜司の死を知った玲子は、陽一にかけられた呪いが解けていないことに気づく。玲子は竜司の部屋から持ち出した「呪いのビデオ」のコピーと、都市伝説の取材で耳にした話から、自分だけが助かったのは「呪いのビデオをダビングして他人に見せた」からであるという結論に至る。

呪いの解き方に気づいた玲子は、最愛の息子・陽一を救うための犠牲として「自分の父親にビデオを見せる」ことを決意し、実家へと車を走らせるのであった。

『リング2』1999年公開

山村貞子の親戚である山村敬は貞子の遺体の身元確認のため、浅川玲子とその前夫・高山竜司が発見した貞子の遺体に対面する。担当の大牟田刑事より遺体は死後1・2年しか経っておらず、貞子が井戸の中で30年間生きていたと告げられる。

恋人の高山竜司の死の謎を探る高野舞は「呪いのビデオ」の存在を知り、ビデオの件を調査しているTVレポーターの岡崎と出会う。岡崎は、「呪いのビデオ」調査の前任者で現在は失踪してしまった浅川玲子の仕事を引き継いでいたが、ようやく「ビデオ」を現在も持っているが見たことはないという高校生、沢口香苗を探し出した。岡崎は香苗からビデオを借り受ける約束をするが、その直前、香苗は誘惑に負けてビデオを見てしまう。香苗は岡崎にビデオを見るよう懇願するが、岡崎は結局恐怖に負けて見ることが出来ず、香苗は1週間後に死亡してしまった。

岡崎と舞は、呪いのビデオによる最初の犠牲者である大石智子の死亡現場に居合わせ、現在は精神病院に入院している少女・倉橋雅美の存在を知り、彼女の担当医師で高山の大学同期・川尻医師と出会った。川尻は超常現象の研究をしており、倉橋の中に、呪いのビデオを生み出した山村貞子の怨念がとり憑いていることを知る。川尻は自分の理論に従って倉橋の中から貞子の怨霊を除去しようとするが、それは被験者を廃人にしかねない非常に危険な実験だった。

その後、舞は、偶然にも息子の陽一と共に身を隠していた浅川玲子と出会うが、すでに陽一の中にも貞子の怨念がとり憑いていることを知る。やがて川尻から事態を聞いた大牟田は浅川親子を確保し、川尻は陽一を除去実験にかけようとするが、陽一は突如暴走、大牟田を呪殺出来うるほどの強力な超能力を発動させる。さらにその力の巻き添えを受けた玲子はトラックに轢かれて死亡してしまう。

混乱の中、陽一を連れ出すことに成功した舞は、陽一を救う手がかりを求めて貞子の故郷・大島に渡る。やがて後を追ってきた川尻は、陽一が怒りにまかせて貞子の力を呼び起こす最強の霊媒であることを危惧し、舞を説得して山村敬と共に、貞子の怨念をプールの水に溶かし出す計画を立てるが、貞子の力は強く、プールの中に全員が吸い込まれてしまった。

舞は無我夢中で浮上し、傍らに陽一がいることを確認する。だが、2人が気がついた瞬間に90度傾き壁にしがみつく状態になる。つまり、そこは先程のプールではなく、貞子が30年間閉じ込められていた井戸の中だったのだ。陽一は舞に「お姉さん、もういい」と言って井戸の底へ身を落とす。舞は陽一を探すために自分も井戸の底へ落ちる。井戸の底には竜司の霊がおり、舞と陽一を助ける。だが、そこに貞子の死霊も出現、舞は陽一を連れて井戸から這い上がろうと試みるが貞子に追いつかれ、「なんで、あなただけ助かるの?」と非難の言葉を投げかけられる。しかし舞と陽一は無事、現実世界へと生還するが、川尻と山村敬はプールで溺死する。

これで事件は一段落するが、ビデオの呪いは終わっておらず、岡崎は生前の香苗の姿を収めた取材テープを編集している最中、映像の中の香苗が機器の操作に反して不自然な動きでこちらを振り向き、顔を覆う前髪の合間から怨嗟の表情でこちらを睨みつけるのを目にする。後日、岡崎も廃人のようになって精神病院に入院する、看護婦が岡崎の状態をポラロイドで撮ると写真に香苗の姿が現れていた。

『リング0 バースデイ』2000年公開

前作『リング』の呪いのビデオ事件から遡ること30年前の昭和43年(1968年)。18歳の山村貞子は、東京の劇団「飛翔」に入団していた。劇団が次の公演「仮面」の上演を控えていた頃、団員全員が奇妙な井戸の夢に悩まされるといったことが起こった。そんな中、折しも公演内容の練習中に、主演女優の葉月愛子が謎の死を遂げる。貞子は疑いの目を向けられるが、音効係の遠山博は貞子を気遣い、庇おうとする。衣装係の立原悦子は、貞子と遠山の接近を懸念する。

一方、12年前の山村志津子の公開実験で婚約者を亡くした新聞記者の宮地彰子は、婚約者の死が志津子の娘・貞子の超能力によるものであると考え、貞子の過去を追ううち、貞子の入学していた小学校の教師の話から、「もう一人の貞子」の存在に気づく。

劇団「飛翔」は、演出家の重森勇作の指導のもと、山村貞子を新たな主演女優に据え、「仮面」の上演を強行する。しかし復讐に燃える宮地の策略により、貞子が公開実験で人を呪殺した過去が大勢の観客の眼前で暴かれてしまう。貞子を守るため、遠山が揉み合いの末殺害した重森の死体も見つかりパニックになり、その力に恐怖した劇団員たちは貞子を殺害する。

続いて彰子と劇団員たちは、貞子の父親とされる伊熊平八郎の元へと向かい、伊熊が匿っていた、かつて貞子から分離された「もう一人の貞子」の殺害を試みる。しかし殺したはずの貞子は蘇生しており、劇団員たちは向かってきた2人の貞子によって返り討ちにされ、次々と呪殺されていく。一連の事態を引き起こした彰子も、貞子と好意を寄せ合った遠山も、制御のできない貞子の超能力により犠牲となる。貞子に追い詰められた宮地と悦子は拳銃で自殺する。伊熊は暴走する貞子を止めるため、嘆き悲しむ貞子を井戸へと突き落とし、井戸に蓋をする。

遠山と心を通わせた頃の幸せな夢から目覚め、我に返った貞子は、自分が井戸の底におり、今まさに自分が生きたまま暗闇の中に閉じ込められようとしていることに気がつく。貞子の怨嗟の絶叫とともに、映画は幕を下ろす。

『貞子3D』2012年公開

主人公・鮎川茜が教師を務める女子高では、ニコニコ動画上で生放送されるという「呪いの動画」が噂になっていた。動画は、ある男が首を絞められる映像が流れ、最後に「お前じゃない」という声が聞こえ、それと共に閲覧者が死ぬというものだった。動画は放送後に削除されるも、今なおゲリラ的にウェブ上でアップロードされ続けているという。

その動画探しに熱中していた、茜の教え子の一人、典子は遂に動画の再生に成功するが、直後にマンションから転落死してしまった。典子の変死事件を担当した刑事の小磯と中村は、捜査の過程で「呪いの動画」の噂を聞きつける。やがて動画の閲覧直後に変死した人物が複数いることに気付いた小磯と中村は、動画を最初にアップロードした人物が柏田清司というアーティストであることを突き止める。

やがて、茜の教え子の一人で典子の友達だった理沙も動画のアクセスに成功し、閲覧に使ったパソコンから女性の怪物が出現するが、場に居合わせた茜の悲鳴でパソコンのディスプレイが破壊され、動画の女は「お前だ」という言葉を残して姿を消し、かろうじて難を逃れる。茜の悲鳴は超音波のような能力を持っており、その能力のせいで冷遇を受けてきたという過去があった。しかしこの一件で理沙は気が触れてしまい、茜の責任問題に発展してしまう。

茜は榎木から動画に関する情報を聞き、皆、一様に動画の最後に「お前じゃない」という言葉を聞いている事を知る。自分だけ「お前だ」と言われた茜は、他の人たちとの体験の違いに動揺する。

一方、茜の恋人の安藤孝則もまた「呪いの動画」の再生に成功してしまう。しかし今回も、動画に登場した謎の女は茜に対し「お前だ」と宣言する。孝則と茜はその場から逃げ出すが、街中のディスプレイから飛び出してきた謎の女によって、孝則は異世界へ引きずり込まれてしまう。

その頃、柏田の捜査を進めていた中村刑事が突然自殺してしまう。残された小磯は柏田を追い続け、遂に柏田が目指していたもの~「Sの復活」というキーワードに突き当たった。そして追跡過程で小磯は茜と知り合い、共に『S』が潜む場所を突き止め、向かうことになる。だがそこに現れたのは、逆四つ這いで這いまわる化け物の大群だった。

『貞子3D2』2013年公開

呪いの動画事件から間もなく、安藤孝則と鮎川茜の間に娘の凪が生まれた。茜が産後に死亡したため、孝則は凪の世話を妹の楓子に頼む。5年後、呪いの動画による死亡事件が再び起こり始め、楓子はその発生場所の近くに必ず凪がいたことに気付く。

楓子は柏田清司から孝則に送られてきた手紙を見つけ、死刑囚として服役している柏田と面会し、「貞子」と「貞子の子供」の話を知る。凪が「貞子の子供」として呪いの力を振るっていると考えた楓子は凪を殺そうとするが、凪の助けを求める声に心を動かされ、凪と茜にまつわる真実を話すよう孝則に訴える。

『貞子vs伽椰子』2016年公開

女子大生の倉橋有里は、親友の夏美からビデオのダビングを頼まれる。だが、そのことで偶然入手した、「見ると電話がかかってきてその2日後に必ず死ぬ」という“呪いのビデオ”を夏美が見てしまう。

二人は都市伝説の研究家でもある大学教授の森繁に助けを求め、霊媒師に夏美を除霊してもらうことになるが、除霊の最中におぞましい惨劇が起こり除霊は失敗してしまう。絶望に打ちひしがれながらも、有里は夏美を救おうと、都市伝説に記されていた方法に従って自らも呪いのビデオを見て呪いにかかってしまう。

一方、入ると必ず死を遂げるという“呪いの家”の向かいに引っ越してきた女子高生の高木鈴花は、ある夜その家の近くで行方不明になっていた4人の小学生のうち一人が、呪いの家の中にいるのを目撃する。かねてより呪いの家に興味を抱いていた鈴花は、遂に家の中に入ってしまう。その結果、鈴花を助けようとして家に入った両親が犠牲となり、命からがら逃げのびた鈴花にも呪いによる死が迫っていた。

そんな彼女らをそれぞれの呪いから救うべく、異端の霊能者・常盤経蔵と助手の少女・珠緒は、双方の異なった呪いを激突させることで元凶の貞子と伽椰子を同時消滅させるという、驚くべき秘策を実行しようとしていた。

『貞子(タイド)』2019年公開

『タイド』は、鈴木光司が著した「リング」シリーズのミステリ・ホラー小説。   2013年9月5日にKADOKAWAから単行本が刊行。                 さらに2016年3月25日に角川ホラー文庫が刊行された。               メディアミックスとして、本作品を原作とした実写映画が、2019年5月24日に池田エライザ主演で公開された。

ループ界に戻った高山竜司(二見馨)は、柏田誠二の名で予備校教師として暮らしていた。教え子の由名理絵から幼馴染みの田島春菜についての相談を受けるが、その中で柏田は自分に向けられたと思われるメッセージを受け、その暗示に基づいて大島を訪れる。そこで柏田は、山村志津子の息子で「貞子の弟」にあたる山村哲生の存在を知る。

そんな中、自分に瓜二つの川口徹と出会った柏田は、突然意識が封じ込められてしまう。水を介してコミュニケーションが取れることに気づいた柏田と川口は、竜司がループ界に戻る際に二人に分かれてしまったことを知る。川口は柏田に代わって高山竜司の母・瑞穂について調査し、瑞穂と山村志津子が同一人物であることを突き止めた。

実は志津子は、幼馴染みの源治の力を借りて、死んだと見せかけて『高山瑞穂』として第二の人生を歩んでいたのだった。そしてそれは、竜司こそが貞子の弟『山村哲生』であることを意味していた。瑞穂に選ばれた哲生と、捨てられた貞子。貞子の怨念は、志津子と哲生(竜司)に向けられたものだった。

瑞穂に会おうと旅立つ川口と柏田。実は二人は最初から分かれてはおらず、二重人格になっているだけであった。瑞穂、そして貞子と再会する哲生。貞子は哲生に二つの要求をする。一つは瑞穂を自分に看取らせること。もう一つは人類の未来と引き換えに、最も嫌だと思う死に方をすること。それはかつて探偵の真庭と話したことがある、『少女連続誘拐殺人事件の犯人』として死刑執行されるというものだった。

アメリカ映画

『ザ・リング』2002年公開

ケイティの家に泊まったベッカは、テープを見ると電話がかかって「後7日」と死の予告がきて、実際に死ぬという噂話をする。ケイティは一週間前にそのビデオを観ていた。そしてその後、ケイティが自宅で変死しているのを発見される。

シアトル・ポスト誌の記者レイチェル・ケラーは、姪であるケイティの葬儀の席で、ケイティの母に死の真相を調査してほしい、と請われる。息子エイダンが死体の絵を描いていると心配する保母に、レイチェルはケイティが亡くなったからだと答えるが、ケイティが亡くなったのは3日前で絵は先週描いたものだった。

調査してみるとベッカは精神科に入院中で、同時刻に4人の人間が死んでいる事を知る。遺品のアルバムを調べると楽しそうなキャンプ風景に、奇妙な写真が混ざっているのに気づく。死亡した彼らの顔が全て歪んで映っていたのだ。写真から山のコテージ「シェルター山荘」をつきとめ、部屋で奇妙なテープを見てしまい、電話から少女の声で死の宣告を受ける。

その後、レイチェルを撮った写真は全て彼女の顔が歪んで写るようになる。レイチェルは映像処理の仕事に携わる元の夫ノアにコピーを渡し、その原因が「呪いのビデオ」と呼ばれるビデオテープであるのを突きとめる。夫は信じようとしなかったが、調査には協力する事になる。

レイチェルは勤め先のデッキを使ってコピーするが、どういうわけか問題のビデオテープを動かすと機材のカウンターが奇怪な表示になってしまう。更に、ビデオテープの原盤を調べたノアは、このテープには録画に使用した機材のデータが一切残されていない、と言う。辛うじて映っている「灯台の島」のことを調べると馬が大量に死に、自殺した女性もいることが分かる。さまざまな怪奇現象を目にしたノアは、レイチェルの話を信用し、真相解明に動き出す。

しかしその晩、眠れなかったエイダンが間違えて呪いのビデオを見てしまう。エイダンは「謎の少女」と話をしながら絵を描いていた。呪いを解く為、灯台のあるモエスコに行くと、亡くなった母アンナと娘サマラ、アンナの夫リチャード・モーガンの存在にたどり着く。

地元の医師グラズニックによると、66年に流産していたアンナは、孤児サマラを養子として引き取った。しかしその後アンナは恐ろしい幻覚を見るようになり、島に災いが起き始める。サマラがエオラ精神病院に入院させられると、災いは静まった。その後、アンナは海に身投げして自殺している事を知る。レイチェルはリチャードが隠し持っていたサマラの治療記録のビデオを発見し、サマラが両親の愛に飢え、母を恋しがり、父に嫌われて悲しんでいる映像を見る。そこへ現れたリチャードがレイチェルを殴りつけ、テレビで感電死自殺をする。

エイダンの話でモーガン家の納屋を調べると、そこにサマラが幽閉されていた事、描かれた木を見てあの山のコテージだと気付く。コテージの部屋をノアと調べていると床下から深い井戸を見つけ、レイチェルが不可解な形で落下し、蓋が閉まる。レイチェルはサマラが見た過去の記憶を体験し、アンナがサマラを生きたまま井戸に捨てた事を知る。サマラの白骨死体を発見したレイチェルは「きっと井戸の中で7日間生きていたんだろう」という。彼女の遺体を埋葬すると、レイチェルの痣も消え、予告の時間になってもレイチェルは死ななかった。

呪いは終わったかのように思えた。しかし深夜にエイダンはサマラを「助けちゃいけないのに、あの子は眠らない」という。その頃、ノアの部屋のテレビに井戸から這い上がるサマラの映像が流れる。そして画面からサマラが現れ、ノアは変死。レイチェルは自分が死なない理由は「ビデオのコピーをとったから」だと結論づけ、エイダンにビデオをコピーさせる。

『ザ・リング2』2005年公開

 

「ザ・リング」で描かれた事件から6か月後。

サマラの呪いの恐怖を体験したレイチェルは、サマラから逃れるためにシアトルから、片田舎アストリアへと息子のエイダンと共に引っ越して、小さな新聞社に就職していた。

ある日ラジオから、10代の男性が死亡しているのが発見されたとの情報が入り、現場へ向かった。そこで遺体を確認し、顔が異様に歪んで死んでいるのを見たレイチェルは、サマラの呪いがまだ存在しているのを確信して、犠牲者の家にあったテープを焼却する。

その後、トイレでエイダンの前にサマラが現れたり、母子で鹿に襲われたりし、おかしくなったエイダンがレイチェルに「しゃべらないであの子が現れるから」と言ったりする。低体温症になった我が子を救うため、サマラが養子だということからシアトルに戻り、養子相談所、島の家、聖マグダグレン女性の家で調べ、サマラの実母だというエヴリンに会いに精神病院に行く。

エイダンが「僕は眠らない」と言うので睡眠薬を飲ませ、水死状態に置くとサマラが出ていき、レイチェルはテレビの井戸の中に引き込まれる。追われながらも井戸をよじ登り、蓋をしてサマラを閉じ込めることに成功する。意識を取り戻したレイチェルは「すべて終わった」とエイダンを抱き締めた。

『ザ・リング/リバース』2018年公開

見ると必ず7日後に死ぬ」といわれる呪いのビデオを見てしまったジュリアは、呪いの連鎖を断ち切るため、恋人のホルトと共に呪いのビデオの謎を調べる。

やがて、2人は1人の少女の存在に行き着くが、それは更なる恐怖の始まりだった。

まとめ

今回は、リングシリーズのまとめをしてみました。

『貞子DX』の公開が10月28日に公開されると言うことで、過去作品もあらすじをまとめていました。

今回の映画はIQ200の天才がどのように呪いの方程式を解くのかが見どころとなりそうです。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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