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寺島しのぶ 主演ドラマ・映画まとめ

寺島しのぶ

主演ドラマ・映画まとめ

寺嶋 しのぶ(てらしま しのぶ)

  • 寺嶋 グナシア 忍(てらじま グナシア しのぶ)
  • 1972年12月28日(49歳)
  • 女優
  • 2007年(平成19年)2月26日、日本在住のユダヤ系フランス人アートディレクター、ローラン・グナシアと結婚

松濤幼稚園 (渋谷区松濤) を経て、初等部より青山学院で過ごし、中学時代はバレーボール部に、高校時代はハンドボール部に所属しエースを務めるなどで活躍した。また、高校時代は寺島がボーカルで楽器隊は男子生徒のバンドを組んで学園祭でレベッカなどをコピーして演奏していた。

男社会である歌舞伎の家系に生まれたことで、自分の存在に対して複雑な気持ちを抱きながら子供時代を過ごしたという。事実、『情熱大陸』では、男に生まれていたら、歌舞伎役者になりたかったと語っている。また、幼少期はジャガー横田やクラッシュギャルズに憧れ、プロレスラーになりたかった。その後、父親ともプロレスをやったが、何度やっても勝てないため、悔し泣きしたこともあったという。

父親の親友であった太地喜和子の勧めで女優を志し、青山学院大学文学部在学中だった1992年(平成4年)に文学座に入団した。1996年(平成8年)に退団したが、その際には同劇団の看板女優、杉村春子から「フリーになっても頑張って」とエールを送られたという。その後は、蜷川幸雄、江守徹、久世光彦といった演劇界の大御所に度々起用され、着実に演技の幅を広げ、それに伴う数多くの演劇賞を受賞した。

目次
  1. 寺島しのぶ 主演ドラマまとめ
  2. 寺島しのぶ 主演映画まとめ

寺島しのぶ 主演ドラマまとめ

時代劇専門チャンネルPresents 鬼平外伝 熊五郎の顔(2011年・BSスカパー!、2012年・時専ch)主演・お延 役

あの男(ひと)は、運命の人か、夫の仇か――――

悪名高き盗賊“洲走(すばしり)の熊五郎”を追い詰めた火付盗賊改方。手先として活躍していた岡っ引の政蔵はしかし、熊五郎の手にかかり命を落としてしまう。 その混乱の中で火付盗賊改方は熊五郎を捕り逃がす。

四年後。
亡き政蔵の女房・お延(寺島しのぶ)は、小さな茶店を営みながら、女手ひとつで一人息子の由松を育てていた。 ある日、お延は店先で突然の病に倒れた、旅商人の信太郎(小澤征悦)と名乗る男を助ける。 二人はやがて惚れ合い、所帯を持つ約束を交わす関係になる。信太郎は数日後に必ず戻ると言い残して商いの旅に出るが、その直後、お延は火付盗賊改方に渡された熊五郎の手配書を見て驚愕する。熊五郎の人相は、信太郎と瓜二つだった。

盗賊仲間の奪還を企てて暗躍する熊五郎。その襲撃に備える火付盗賊改方。信太郎の正体に怯え、悲しみと憎しみに震えるお延。それぞれに運命の時が迫っていた――。

向田邦子 イノセント 第1話「隣りの女」(2012年、WOWOW)主演・サチ子 役

主婦のサチ子がベランダで趣味のガーデニングを楽しんでいると、以前から親しくしていた隣人の峰子のうめき声が聞こえてくる。急いでベランダを乗り越えて駆けつけたサチ子は、さるぐつわをされ苦しむ峰子を見つけ、窓を割り、無理心中させられそうになっていた峰子を無事救い出す。峰子はギャラリーを営んでおり、マンションもパトロンに用意してもらい、更に若い日本画家の愛人までいた。夜勤も多い夫との平凡な2人暮らしに倦んでいたサチ子は、自由奔放に人生を楽しむ峰子を妬む気持ちが芽生え、彼女の愛人に近づいていく。

ソドムの林檎〜ロトを殺した娘たち(2013年、WOWOW)主演・宮村恵役

小さな離島で敬虔なクリスチャンの母に育てられ美しく成長した宮村恵(石橋杏奈)は、ある日避妊具を持っていたことを母に咎められ、父を迎えに行く車中で激しい口論となり、運転していた母が事故を起こしてしまう。この事故で、母は左足を失い、恵の顔には醜い傷痕が残った。

10数年後、恵(寺島しのぶ)は東京の高級マンションで暮らし、有名シェフの料理教室に通いながら、婚活サイトに登録し、知り合った男性たちと関係を持ちながら金銭的な援助を受けていた。有名な小説家を父に持つ美人編集者の設楽万里(木村文乃)は、卒業後初めて高校の同窓会へ出席するが、誰も彼女を分からず、早々に帰ってしまう。実は、万里は顔を整形していたのだった。ある日、付き合って半年になる恋人の三輪から体の関係を求められ、プロポーズをされる。しかし、理由を尋ねられた彼が「(顔が)キレイだし……」と言ったことで、コンプレックスの塊の万里の心は波が引くように冷えていき、別れてしまう。

半年後、共通の友人から三輪が練炭自殺をしたことを聞かされる。焼香に訪れた万里は、三輪の母親から「あなたのせいよ、恵さん」と激しく罵られる。人違いされていることに気付いた万里は三輪の部屋を見せてもらい、彼が婚活サイトで宮村恵という女性と婚約していたこと、金を貸していたことを突き止める。父の名を借りて婚活サイトに登録した万里は、男の振りをして恵に接触を図る。自宅での食事に誘われ、彼女のマンションを訪れた万里だったが、会う直前に恵は警察に連行されてしまう。

大して美人でもない恵が、三輪を含めて4人もの男性をたぶらかしていた事実は世間に衝撃を与えた。恵に興味を持った万里は、裁判を傍聴する。恵が本当に4人を殺したのならば、神を信じていたはずの恵は、なぜ神の教えに悖る行為をしてしまったのか。恵が生まれ育った十文字島を訪れた万里は、恵の別の疑惑に気が付く。

女はそれを許さない(2014年) 主演・海老沢凛香 役【深田恭子とのW主演】

岩崎麗は、初めて弁護士として請け負った事件の裁判で、自らのミスで依頼人を傷つけてしまい、自らも失望し弁護士を辞する。麗は「弁護士に向いていない」と強く思い、人助けとはまったく縁がない他のアルバイトをして食いつなぐ。自らは弁護士になるまでに400万円もの借金を抱え、人生や仕事に生きがいを感じない日々を送る。しかし、麗には物事を先入観なく「白紙から見る」という才能を持っていた。

その一方、大手弁護士事務所に所属する海老沢凛香は、高級マンションに住み、高級ブランドを好むというセレブで、「勝たなければ意味がない」と様々な強引な手法を使って、裁判の勝訴へと導いてきた。しかし、ある案件での強引な手段が災いしその事務所を解雇されてしまい、弁護士会も退会したことによって、法廷にも立てなくなってしまった。弁護士としての手腕が豊富な凛香はあるひょんなことで知り合った麗が弁護士の資格を持っていることに注目し、麗を思い通りにコントロールすることによって、凛香自らの弁護士資格の復帰を目指そうと奮闘する。

実録ドラマスペシャル 女の犯罪ミステリー『福田和子 整形逃亡15年』(2016年3月17日)主演・福田和子 役

1982年8月に愛媛県松山市で発生した殺人事件「松山ホステス殺害事件」の犯人であり、2度の整形手術をし、20もの偽名を使うなど、北海道から山口県まで全国規模での、15年間にも及ぶ逃避行を続け、時効寸前に逮捕された、福田和子を主人公としている。ドラマでは、福田和子の半生を、実際の報道や関連記録をもとに、過去に起きた一連の事件を描く実録パートと、現代のとある出版社の編集部が、取材を通してその事件を知っていく現代パートの両面から描いている。

たからのとき(2017年1月27日)主演・室井たから 役

テレビ局のディレクターとして奮闘する主婦と、その家族の姿を描く。たから(寺島しのぶ)は、不器用ながらディレクターとして働いていた。だが、娘のみのり(藤野涼子)はそんな母を恥ずかしく感じており、応援することができずに反発してしまう。しかし、たからには「撮らなければならない」秘密があった。

OH LUCY!(2017年9月16日)主演・節子 役

中年OLの節子は面倒なことを嫌い、一切変化のない生活を送っていたが、ある日、姪の美花が授業料を払ったが行けなくなった英会話教室に、代わりに通ってほしいと頼み込まれる。節子が雑居ビルにあったその教室を訪ねると、そこに待っていた米国人教師ジョンは彼女を熱いハグで迎える。金髪のカツラと「ルーシー」の呼び名を与えられた節子は、すっかりジョンの虜となってしまい、前払いで授業料を払って英会話教室に通う事になる。

しかし、節子はジョンの突然の帰国を知ることになる。節子が落胆している中、美花とジョンがキスをしてタクシーに乗る場面を目撃し、美花がジョンとアメリカで暮らすために彼女から授業料を騙し取られたことを悟る。同じく「トム」の名をもらった級友の小森とともに途方に暮れる彼女は、苛立つ気持ちのまま会社の送別会で退職する同僚に暴言を浴びせる。すっかり居場所のなくなった彼女は、美花から届いたポストカードに住所が書かれていたことで、有休暇を利用してアメリカに渡りジョンを追うことを決意した。だが、その旅に無理やり美花の母で節子の姉の綾子が同行を申し出る。

ロサンゼルスのジョンの家を訪ねると、美花は彼と別れてすでに不在状態だった。彼女を失って困窮するジョンだったが、お構いなしに節子はハグを求め唇を重ねる。サンディエゴに娘がいると知った綾子はふたりを焚きつけて追跡に出るが、我関せずとばかりに節子はジョンと抱き合うのだった。ほどなくサンディエゴで3人に合流した美花は、もとより冒険とは無縁なはずの節子がジョンと同衾したことを知り、掴みかかろうとして崖から落下する。命は助かったものの、綾子はあまりのことに節子と絶縁し、姪の事故など知らぬ存ぜぬで体を求めてくる節子に呆れ果てたジョンは彼女のもとを去った。

傷心の節子は日本に帰国したが、仕事に行くと異動を通告される。節子は会社を辞めて帰宅後に睡眠薬をあおったが、小森が節子の家を訪ねてきたことで一命を取り止めた。

連続ドラマW「ポイズンドーター・ホーリーマザー」第1話「ポイズンドーター」・第2話「ホーリーマザー」(2019年WOWOW)主演・藤吉佳香 役(足立梨花とのダブル主演)

女優・藤吉弓香(足立梨花)は、自分を思うようにコントロールしようとする母親・佳香(寺島しのぶ)の存在に小さいころから悩まされてきた。佳香は、弓香にとってまさに「毒親」。佳香に反発して上京した弓香だったが、束縛から逃れられていたわけではなかった。佳香が裏で動いたことで恋人と別れ、大切な仕事を失っていたと知った弓香はトーク番組で佳香を告発、それが大きな反響を呼ぶ。弓香の発言を聞いた佳香は、自分の人生を振り返ることになり、「子離れ」を決意するが…(「ポイズンドーター」「ホーリーマザー」)。ほかに、すべては自分のせいだと信じ続ける(「罪深き女」)、脚本家を目指しライバルの活躍にいらだちを募らせる(「ベストフレンド」)、「優し過ぎて」殺人を犯してしまう(「優しい人」)、奔放な妹と対照的に40歳近くまで猫だけに心を開いてきた(「マイディアレスト」)、といったさまざまな女性たちの姿が描かれていく。

女系家族(2021年) 主演・矢島藤代 役

謎の愛人・浜田文乃(宮沢りえ)が亡き当主・矢島嘉蔵(役所広司)の子どもを身ごもっていることが判明し、総領娘・藤代(寺島しのぶ)と次女・千寿(水川あさみ)、三女・雛子(山本美月)とおばの芳子(渡辺えり)は大騒ぎに。

藤代は、父親の愛人の子どもという存在を知り、父・嘉三の遺産53億円から大きく分け前を奪われるのではないかと不安になる。

女系家族の3姉妹とおばは、文乃の家に上がり込みとんでもない嫌がらせをおこないます。

この後、文乃が大奮起。

嘘のように元気になり、無事に出産し、意外過ぎる切り札を持って矢島家へ乗り込んで来るのでした。

寺島しのぶ 主演映画まとめ

赤目四十八瀧心中未遂 (2003年) 主演・綾 役

生島与一は人生に絶望し、この世に自分の居場所はないと思い定め、ここ尼崎に流れ着いた。焼鳥屋の女主人・勢子ねえさんに古いアパートの一室を世話された与一は、来る日も来る日もそこでひたすらに臓物を捌き、串にモツを刺して暮らしていた。そんな与一の前に、ある日、同じアパートに住む彫物師の愛人・綾が現われる。綾に惹かれた与一は、いつしか綾によって至福の時を味わうのだった。そして、綾の”この世の外へ連れてって”というひと言に誘われて死出の旅路へと向かい、赤目四十八瀧を登っていく…。

ヴァイブレータ (2003年)主演・早川玲 役

31歳の女性ルポライターは、いつの頃からか頭の中で聞こえる声のせいで、不眠や過食に悩まされていた。ある日の夜、彼女はコンビニで1人の長距離トラック運転手と出会い、一緒に酒を飲み始める。そして、肌を重ね、共に夜明けを迎える2人。やがて、男のトラックは彼女を乗せ、東京から新潟へ向けて走り出す。

やわらかい生活 (2006年) 主演・橘優子 役

両親と親友の突然の死をきっかけにうつ状態へと落ち込んでしまった女性。以来、躁鬱病を抱えて入退院を繰り返す彼女は、やがてなんとなく居心地の良さを感じた東京の端っこ、蒲田へと引っ越す。そこで彼女は、次々と彼女の家を訪れる人々と触れ合いながら、心の傷をほぐしていく。

キャタピラー(2010年)主演・黒川シゲ子 役

1940年、とある農村に住む青年、黒川久蔵は日中戦争の激化に伴い徴兵を受け、戦地へと赴いた。それから4年後、久蔵は頭部に深い火傷を負い、四肢を失った姿で村に帰還する。戦線で爆弾の爆発に巻き込まれた彼は、声帯を傷つけて話すこともできない上、耳もほとんど聴こえない状態になっていた。「不死身の兵士」と新聞に書き立てられ、少尉にまで昇進した久蔵を村人は「軍神様」と呼び崇め称える。しかし親戚たちは彼の変わり果てた姿に絶望し、妻であるシゲ子に世話を全て押し付けてしまう。

シゲ子は無理心中を図り久蔵を殺そうとするが思い留まり、軍神の妻として献身的に尽くすようになる。戦地に赴く前は表向き好青年として通っていた久蔵は、実は欲深く暴力的な性格の男だった。彼は体に残された知覚で意思を伝え、美味な食事、自身の名誉の誇示、そして性行為をシゲ子に要求し続けていく。

1945年、久蔵はたびたび発作的な錯乱に見舞われるようになり、次第に勃起不全になっていった。彼は戦地で炎に焼かれる屋敷内で中国人の少女を強姦、虐殺した記憶に苛まれていたのだった。それを知らないシゲ子は、かつて暴力によって自分を支配していた夫への憎悪や怒りを爆発させ、気性が激しく性欲が旺盛な本性を露わにする。四肢を失い一切の抵抗ができない久蔵は、シゲ子のその姿が過去の自分の姿と重なるようになり、日に日に正気を失っていく。

夏になり、畑仕事をしているシゲ子の元へ村人の間では変人として敬遠されている男・クマが現れ日本が降伏したと伝える。戦争を忌み嫌っていたクマは「戦争が終わった。万歳」と叫び、シゲ子も晴れ晴れとした表情でそれに続く。2人が喜びの声を上げるそのすぐ傍で、家から芋虫のように這い出した久蔵は庭の池へと向かっていた。

千年の愉楽(2013年)主演・ オリュウノオバ 役

「路地」と呼ばれる地域に、産婆の妻・オリュウノオバ(以下オリュウ)と毛坊主の夫・礼如の夫婦がおり、地元の人の生き死に寄り添い数十年間暮らしてきた。その「路地」には、“中本家に生まれた男たちは代々、周りの女が放っておかない容姿を持ちながら若くして不運な運命を辿る”という言い伝えがあった。

老婆となったオリュウは、奇しくも産婆として初めて取り上げたのが中本家の赤ん坊で、数年前に故人となった礼如の遺影に当時のことを語りかける。数十年前のその日、中本彦之助は礼如と2人きりで会話し、中本の先祖が犯した罪を自身が罰を受けることで“中本の汚れた血”を清めると告げた直後森の中に消えてしまう。時同じくしてオリュウは彦之助の妻の出産に立ち会い、「中本の血を背負っていようが、恐ろしいことはない」と言葉をかけて息子・半蔵を取り上げる。

生まれたその日に母子家庭となった半蔵は数年後に母までが失踪したため、「路地」にいる知人の家を転々としながら育てられ、10代後半に一時地元を出て働きに出る。その後別の町で知り合った女性と共に帰郷した半蔵は、「夫婦で「路地」で暮らすことに決めた」とオリュウと礼如に告げて2人を喜ばせる。半蔵は仲間に誘われて山仕事をするようになるが、しばらく経ったある日半蔵が浮気しているとの噂がオリュウの耳に入る。後日半蔵は、夫がいる身の女に手を付けたことがその夫にバレて刺されてしまい、知らせを聞いて駆けつけたオリュウは早すぎる彼の死を悼む。

そのやじ馬の中に「これが中本の血を引く男の最後か」とつぶやく男・田口三好がおり、姓は違うが彼もまた中本の血を引く若者だった。三好もオリュウが取り上げた子で、生来負けん気の強い彼は10代半ばで不良となり、時々顔を合わせる彼をオリュウと礼如は心配していた。そんなある日、三好は2人組の男たちから金持ちの家に泥棒に入る計画に誘われて賛同し、その夜忍び込んだ家の金品を盗むことに成功する。三好は、後日オリュウに会うと「俺は半蔵のように惨めに死んだりしない。中本の血がなんじゃ」とその場を後にする。

その後三好はダム建設の飯場で真面目に働くことを決めて「路地」を離れ、同じく中本の血を引く若者・中本達男と飯場で再会し共に働くことに。しかし1年後三好は病気で失明してしまい達男に連れられて帰郷するが、彼が目を離したすきに人生に悲観した三好は自ら命を絶ってしまう。

オー・ルーシー!(2018年) – 主演・節子 / ルーシー 役

ニューヨーク大学大学院映画学科シンガポール校の2年時に制作した短編映画「もう一回」(2012年)が「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」でグランプリを受賞したのを機に、主人公のイメージとしていた桃井かおりにオファーして、卒業作品となる短編映画「Oh Lucy!」を制作。同短編がアメリカの「サンダンス映画祭2015」のインターナショナルフィクション部門において最優秀賞を受賞して、エージェントから長編映画化のオファーを受けた。資金繰りに難航する中、脚本の段階にて2016年の「サンダンス・インスティテュート/NHK賞」を受賞して、長編映画化か進展することとなった。

長編では短編の主人公・節子がその後どうなったかが描かれ、長編の冒頭の20分が短編に相当する。長編化にあたって節子の設定年齢を50代から40代に変更し、短編のコメディ要素に加えて長編では人間の内面の弱さや醜さも描くことから、寺島しのぶが適任としてキャスティングされた。

あちらにいる鬼(2022年公開予定)主演・長内みはる 役(豊川悦司とダブル主演)

『あちらにいる鬼』については別途記事でまとめておりますので、こちらからご覧ください。

 

まとめ

今回は、寺島しのぶさんの主演ドラマ・映画についてまとめてみました。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

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