映画「ハイキュー！！FINAL」　　　　劇場版二部作・アニメ第4弾の続編を描く

ハイキュー！！とはどんなアニメ？

「ハイキュー！！」は、古舘春一氏による高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品。2022年8月時点でシリーズ累計発行部数は5500万部を突破している。

第1期が2014年。

第2期「セカンドシーズン」が2015年10月から2016年3月

第3期「烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」が2016年10月から12月に放送され

第4期「TO THE TOP」は2020年に2クールに渡って放送された。

あらすじ

ある日、偶然春高バレーのテレビ中継を見かけた小柄な少年・日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元・宮城県立烏野高校のエースに心奪われバレーボールを始める。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ちあわせていた日向であったが、入学した中学のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。中学3年の夏、やっとの事でメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北側第一中に惨敗してしまう。影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。晴れて迎えた活動初日、体育館に入った日向の目の前には影山の姿があった。初めは反発しあっていた二人だが、それぞれの持ち味を生かした❝トスを見ない❞クイック攻撃、通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すことになる。

ハイキュー！！劇場版これまでの振り返り

劇場版　ハイキュー！！終わりと始まり

ふとしたきっかけでバレーボールにみせられた少年、日向翔陽。中学3年生になった日向は、部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いでメンバーを集め、最初で最後の公式戦に出場。しかし「コート上の王様」と異名を取る天才プレイヤー・影山飛雄に惨敗する。リベンジを誓う日向は憧れの烏野高校に入学するも、そこで影山と再会してしまう。はなから衝突の絶えない日向と影山だったが・・・

劇場版　ハイキュー！！勝者と敗者

古豪・烏野高校排球部が新チームとして再生していく姿を、迫真のドラマとばえーアクションで描いた前編「ハイキュー！！終わりと始まり」。続く本作では、新制・烏野が全国大会を目指し、宮城県インターハイ予選に挑む。立ちはだかるは、県ベスト4の強豪・青葉城西高校！それを率いるのは、中学時代の影山の先輩んいして、県NO.1セッターとの呼び声が高い及川徹。圧倒的な経験とチーム力を見せつける城西を前に、カラスたちは羽ばたけるのか-！？

劇場版　ハイキュー！！才能とセンス

春高予選に向けて動き出した烏野高校排球部は、強化の一環として関東強豪校チームとの合同合宿に参加する。変化を求め進化した烏野一同は、迎えた春高予選で準決勝へと駒を進める。対戦相手は、インターハイで敗北を喫した青葉城西高校。序盤から猛攻を仕掛ける烏野だったが、徐々に精度を上げる及川のサーブと秘密兵器・京谷の強烈なスパイクによって、流れは城西に傾いていく。

劇場版　ハイキュー！！コンセプトの戦い

春の高校バレー宮城県予選、決勝戦–。準決勝で青葉城西を下した烏野が、春高出場を懸けた一戦に挑む。対するは超高校級エース・牛島若利を擁する絶対王者、白鳥沢。烏野は試合の序盤から牛島の強烈なスパイクに翻弄され、攻撃に転じようにも天童の鋭いブロックに阻まれてしまう。これは超えられない壁なのか？反撃のカギを握るのは、ブロックの要・月島。その冷静かつ執拗なディフェンスで、日向、影山も勢いを増していくが、、、、。

劇場版『ハイキュー！！THE FAINAL』はどこまでが描かれるのか—？