演歌界のプリンス「氷川きよし」
まるでビジュアル系のような顔立ちから声量抜群の歌声が魅力ですが、氷川きよしが最近変わってしまったと話題になっています。
ゴリゴリの演歌から路線変更したのか…ファンの中には彼についていけなくなってしまった方も多いのです。
一体氷川きよしに何があったのか?気になりましたので調べてみました。
それでは行ってみましょう!
・奥様方に大人気「氷川きよし」最近覚醒したけど何があった?

氷川きよしは福岡県出身の44歳で「箱根八里の半次郎」で演歌歌手としてデビューします。
彼の芸名はなんと「ビートたけし」が名付け親で、話題性抜群の氷川きよしはその年の「日本レコード大賞」などの新人賞を総なめしてしまいます。
男性演歌歌手として久しぶりのヒットメーカーとしてすごい氷川きよし。
彼は「氷川きよし」名義のシングル全てがシングルチャートのベストテン入りを果たしています。
この記録は演歌歌手の中では氷川きよしだけが持つ記録です。
氷川きよしの熱烈なファン層は「奥様方」が大半で、彼の魅力にメロメロになっている女性は数知れずいます笑。
その氷川きよしの変貌ぶりが最近激しいと話題に…
美しさを通り越してまるでその出立は「おネエ」のような容姿になっているではありませんか!
彼は相当「氷川きよし」を維持するのに大変だったと聞きます。
芸能界で生き残るために自分が演じてきた氷川きよしというキャラクターに、少し嫌気が刺したのかもしれませんね。
・演歌はどこへ行った?氷川きよしはなぜに路線変更しちゃったの
氷川きよしのルックスが豹変したのは2019年頃から…
今では見慣れたものの、当時はあまりの衝撃に言葉を失った方も多いはずです。
では氷川きよしに一体何があったのか?真相を調べてみたいと思います。
彼の路線変更は「ジェンダーレス」が引き金になっていると思われます。

氷川きよしは甘いルックスで人気を博してきましたが、心の中ではあまりの美しさに「ひょっとして…」という疑問がいつもありました。
そんな彼が2019年の週刊新潮の取材で自身の「性」についてこのように語っています。
小さい頃から「オカマ」とか「女」などといじめられて苦労してきました。
本当に自分をあまり出さないように生きてきた。と告白しています。
この瞬間こそ彼が「ジェンダーレス」を世間に告白した瞬間であります。
そのきっかけを作ってくれた人物は事務所の社長が「きーちゃん(氷川きよし)らしく生きて行った方がいいね」とアドバイスをくれたことが彼の決心を後押しした要因だと思います。
するとイベントでは「新生・氷川きよしです!本来の自分に戻ります!」と高らかに宣言し、「覚醒」するのでした。
しかし「ジェンダーレス」と本人が公言したわけでないので未だ真相は謎ですが、確率は極めて高いと思われます。
自然体でお仕事を楽しめるようになった今が、彼にとって一番楽しい時期なのかもしれません。
・現在の氷川きよしのギャラ事情…
演歌歌手は「一曲当たれば一生食っていける!」なんて言われていますが、彼の場合は一曲どころかヒット曲をたくさん持っています。
「箱根八里の半次郎」「きよしのズンドコ節」「大井追っかけ音次郎」など約40万枚以上のヒットを各曲で叩き出しています。

氷川きよしは作詞・作曲をしていないので「歌唱印税」のみですが、それでも1%が彼の懐に入ります。
シングル売上がやく400万枚は超えていると考えられるので、1枚1000円で4千万円ほどの印税を手にしているはずです。
そして印税はカラオケなどでも発生しますので、年間数千万円以上の印税収入が毎年発生していると考えられています。
印税収入のほかにはテレビの出演などのギャラも発生しますが、彼のような人気歌手は一回約500万くらいのギャラが発生すると言われています。
演歌歌手に方はよく地方ツアーを回られることがありますが、ツアー一本で1億円くらいは稼げるのではないかと思います。
・活動休止って何があったの?ぜひとも活動を続けていただきたい!
氷川きよしは先日活動休止を発表しました。
ここまで第一線で頑張ってきた彼に一体何があったのか?調べてみました。
彼の活動休止の1番の要因は「心労」だと思われます。
自身の「性」の問題と、現実のギャップに彼はよほど疲れていたのではないかと思います。

ジェンダーレスをカミングアウトしたので、氷川自身「自分らしくやれる!」と思っていたと思いますが、周囲は簡単には変われません。
余計に演歌の業界ですから、古臭い頭の持ち主がとても多く氷川への攻撃がなんらかあったようです。
彼自身印税などの収入もありますし、ゆっくり休んで今後どのように活動していくのか?しっかりと自分と向き合って考えてほしいと思います。
まとめ

氷川きよしの人気は現在でも高い!
彼が活動休止を発表した今、ファンはとてもショックを受けていると思いますが…
彼ならまた大きくなった姿でメディアの前に姿を表してくれるものと思います。
日本の演歌界を救ったと言っても過言ではない「彼の功績」はとても大きいですね。
早く彼の歌声をまた届けてほしいと思います!