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有村架純 主演映画 まとめ 写真あらすじ

有村架純

主演映画まとめ

有村 架純(ありむら かすみ)

  • 1993年2月13日(29歳)
  • 兵庫県伊丹市出身
  • 女優

2009年12月、兵庫県立伊丹西高等学校在学中にFLaMmeのオーディションを受け、合格。

2010年1月、サンケイスポーツの新春企画「新春ガールズ」が芸能界の初仕事となり、4月に親元を離れ、上京。

有村架純 主演映画まとめ

ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-(2011年) – 太田あさみ 役

冒頭は旧岐阜城跡の展望台からの眺めとヒロインである愛知県名古屋に住む女子高生麻美の「昨日から見れば今日は未来。しかし自分にとっての未来とは単に時間が流れたということでない」というセリフから始まる。

場面は冒頭より時間が遡っており麻美とその親友奈緒と優の3人でプールサイドの話しているところから始まり、普段真面目な麻美を誘って午後の授業をさぼることにした(この後の展開模索中に何度か登場する)。

時間は少し進み麻美、優、ヒロ子、公平は歴史の単位の補習として市内の歴史博物館を訪れていた。同じころ卓也は科学者である父と一緒に空間のゆがみの調査のため同じ博物館を訪れていた。すると突然タイムホールが表れて5人が吸い込まれてしまう。5人が目を覚ましたのは深い森の中、そこは戦国時代の合戦場であった。

しかし、卓也以外の4人は目の前で戦っている兵隊を博物館のアトラクションと思い、携帯で動画撮影をしていた。夜になり携帯の電波が入らず、卓也の持っていた手動発電機付懐中電灯で遊んでいたところ、与平、吾作、利吉の三人に捕まってしまう。未来からタイムスリップしてきたことに自暴自棄になり始めた5人を「安全な場所に連れて行く」と言って食事を与えてくれた。利吉たち3人は豊臣秀吉こと木下藤吉郎と同じ村出身で、秀吉と同じように侍になって立身出世を夢見ていた。道中利吉たちは、麻美たち女子高生のメイクに目を丸くしていたり、卓也と荷物を交換したり、公平から投球フォームを教わったり(のちにこれが役に立つ)と交流を深めた。

そんな最中、野武士にやられたとみられる遺体を見つけ利吉たちは武器を調達しこれからについて話を始める。彼らが麻美たちを助けたのにはわけがあった。麻美たちをだしに使ってどこかの軍に召し抱えてもらう寸法だった。そしてその行き先として利吉は金華山へ向かうという。その訳として懐から一通の御触書を出す。そのころ麻美たちは殺された遺体を見て、自分たちのいた未来とは違う戦国時代の現実にショックを受け、その後の食事にも手を出せずにいた。そんな麻美たちを見かねた与平が本当は殺したくも殺されたくもないが生きるために何でもやるという話をすると「死んだらおいしいものが食べられない」とヒロ子が食べたことからみな食事を食べだした。

そんな最中突然麻美の足もとに一本の矢が突き刺り、野武士に襲われる。利吉と吾作がトイレで不在だったため、与平が一人で麻美たちを守るが背後をとられて切られてしまう。野武士が麻美を切ろうとした瞬間利吉たちが戻り野武士を撃退するも与平は命を落とす。しかし逃げている途中で麻美たちはひろ子と公平と離れてしまう。麻美はひろ子たちを探そうとするが利吉に説得され断念する。川辺には脱ぎ捨てられた制服のブレザーと刀で切られたとみられる携帯、そして赤く染まった川のシーンが映る。

命からがら何とか金華山へたどり着いた麻美たち、そこには岐阜城が建っていた。城内に入り慣れない正座で待たされる麻美たち、そこに岐阜城の城主織田信長が現れる。すると家臣の木下藤吉郎が自分と同じ村出身の者が未来人を連れてきたと伝えると信長は驚くことなく未完の安土城の設計図を見せて、麻美たちに未来に残っているか問いただした。すると圏外だったはずの麻美の携帯が突然鳴り出す。それと同時に空にタイムホールが出現する。電話の相手は麻美がいた博物館で久しぶりに会った中学の同級生の麻由であった。麻由は歴史好きの女の子いわゆる歴女だった。麻美は麻由に織田信長に会っていると話すが信じてもらえず、もしそうなら顔が見たいと言われ優が携帯で写真を撮影。その際目の横にピースポーズを持ってくるいわゆるギャルピースを教えた。麻由のアドレスと聞いている最中に電波が切れ写真を送ることはできなかったが、現代にいる麻由が持っている歴史の教科書に描かれている信長の肖像画がギャルピースをしている姿に変わっていた。

携帯がまた圏外になり落ち込む麻美と優の耳に突然聞きなれたドラえもんの歌が(麻美の着メロもドラえもん)、その歌の主を探しに走り出す麻美たち。するとそこには藤吉郎の妻寧々がいた。じつは寧々は中学2年のころ戦国時代に飛ばされてきた未来人であった(中学の略称「おんちゅう」をもじって「私wont you」というギャグをかますがドン滑り)。

寧々が飛ばされたのは今から16年前。藤吉郎に見初められ夫婦となり、中学時代に覚えていた歴史の知識をもとに藤吉郎を通して桶狭間のアドバイスを信長にし、藤吉郎を出世させていた。そのため藤吉郎は寧々に睨まれると何も言えなくなる。しかし寧々の知識は中二で止まっているためそれ以上の知識はない。そのため寧々は自分以外の未来人を探していた。じつは先ほど利吉たちが見ていた御触書、あれには未来の学生について書かれていた。寧々は現代に戻ることをあきらめており麻美たちにこれからここで生き抜くよう話す。

寧々の口から飛ばされたのは元亀三年十月九日、西暦1572年と教わった卓也はタブレット端末に何やら入力を始める。その晩布団の中で不敵な笑いをする。すると信長の家臣徳川家康が武田信玄が進撃してくるので寧々に助言を求めに来たが、寧々にはその知識がないので麻美たちに白羽の矢が立つが麻美たちはわからずにいた。すると卓也が夕方になると携帯が使えるかもと言い出し、その通り現代と通話ができるようになり麻由に電話する。電話の終わり際に麻由が歴女として胸を張っているのは麻美が中学時代「歴女でいいじゃん」といったからであり麻美の帰りを待っていると言い残す。それと同時に優の携帯が鳴りだす。その相手は死んだと思われたヒロ子であった。ヒロ子は公平とともに河津信行という男の元に捕まっていた。

その夜、麻美と優は同じく親友であった奈緒のことを思い出す。いつまでも一緒つながっていようと約束をした3人であったが、奈緒が突然夢をかなえるためにアメリカにダンス留学するので退学届けを出したことを切り出すと、麻美は何の相談もなく決めたことにいらだち喧嘩別れしてしまう。じつは奈緒が退学したのはダンス留学のためではなく病気で入院するためだと後で知る。

戦国時代で生きるために強くなろうとする優、どうにか現代に帰ろうとする麻美との間で対立が起きる。それはただの対立ではなく奈緒に対する二人の考えの違いでもあった。至って平凡で普通の学生であった麻美が歴史の補修を受けていた理由は試験を受けなかったことにある。その原因は奈緒が入院している事実を知ったためである。

病院にいくとやつれ切った奈緒がいた。奈緒は3人おそろいのストラップの自分の分を麻美に渡し天下を取るよう託すが麻美はそれを断る。すると奈緒は笑った。優はその麻美の態度を奈緒から逃げたと考え心の底では嫌っていた。

優とけんかをし落ち込んでいた麻美に声をかけたのは利吉であった。利吉に諭されてそれまで逃げていた奈緒への思いにこたえるべく麻美は行動を起こす。携帯が通じることを予測した卓也に戻る方法を問いただし、タイムホールが地上に出現した時は携帯の電波が弱くなることから逆に携帯の電波が弱くなる時を探しタイムホールが明日地上に現れることを探り当てた。またこの機会を逃すと10年後になることもわかった。

そのころ河津のもとにいたヒロ子と公平は、最初から関係がぎくしゃくしていた。その訳は以前公平がヒロ子を誘って出掛けた際、ヒロ子の目の前で他校の生徒にぼこぼこにされたことに負い目を感じていた公平。それに対してヒロ子はそれ以降誘ってこない公平の態度に怒っていた。しかし互いの気持ちをぶつけ合ったことで理解し合った。そんな時麻美から電話が入る。麻美はヒロ子たちにタイムホールが現れることを伝えた。ヒロ子たちはこのことを河津に伝えるをそれまで優しかった態度を一変させた。じつは河津も未来人だった。河津が何年前に飛ばされてきたのかは不明だが、携帯電話を知らないことやヒロ子たちが帰るといった際に「BUCK TO THE FUTUERはさせないよ」というあたりからおよそ20年ほど前と考えられる。

河津は本人いわく未来ではろくな人生を歩んでこなかった。そんな自分でも偉くなれるのが戦国時代。教科書の歴史通り進むのをどうにか得たいと思っていた矢先、タイムホールの光の話を聞きつけ、未来から来た人間を利用しようと策略していた。ヒロ子たちは期待外れだったが、ネットにつなげばなんでも調べられる携帯には関心を持っていた。ちょうどそのとき現代で教科書を読んでいた麻由は異変に気付く。三方ヶ原の戦いの後、武田信玄が病死した後史実上存在しないはずの河津が台頭するという記載に変わっていた。それを見た麻由は理解できず鼻血を出す。

一方麻美とけんかをした優は寧々に諭されより一層戦国時代で生き抜く覚悟を決め、それまでずっと来ていた制服を脱いで和服に着替え、トレードマークだったポニーテールもほどき、携帯も電波受信をオフにした。そのため麻美からの電話に出ることはなかった。

優に電話するもなかなか出ず、さらにバッテリーも切れかけて麻美が苛立っていると吾作が携帯があると言い出す。

次の朝麻美と卓也は利吉とともに河津の根城へ向かう。その際利吉は二人に護身用として刀を携帯させる。河津の根城に入ると人がおらず、奥のほうへ進んでいくと待ち構えていた河津たちに取り囲まれてしまう。そんな中麻美は意を決して利吉から手渡された刀を抜く。河津たちの包囲網が狭まり危険になったその時突然、林のほうから砲撃が始まる。そこに吾作と共に優が織田の鉄砲隊を引き連れて現れた。吾作は麻美の書いた皆で未来に帰ることを書いた巻物を優に渡していた。この機に乗じて河津たちを倒し、タイムホールの出現場所へ急いだ。同じころ現代でも卓也の父もタイムホールの出現場所を特定し、麻由らとともに出現場所へ現れたが当時と地形が違うため、現代では空中にタイムホールが出現し、地上にたたきつけられてしまうため緩衝材を集めるよう指示した。

そのころ出現場所に到着した麻美たち。卓也が調べた通りそこにはタイムホールが出現していた。しかしホールが閉まり始めているとのことで急いでまず卓也、公平、ヒロ子の3人が飛び込んだ。優に五作に礼を言うと五作は優への思いを告げ、それを聞いた優は五作のほほに口づけをした。麻美も利吉に礼を言う。この時奈緒から託されたストラップを立身出世のお守りとして利吉に託す。その後タイムホールへ行こうとする麻美たちの前に隙を見て逃げ出していた河津が現れ刀を振り回すが、あまりに無駄な動きの多い河津の動きを見て五作が、刀に付随している小さいナイフのようなものを公平から教わったピッチングで見事河津の足を狙い、それによりよろめいた河津はそのままタイムホールへと落ちて行った。すると利吉たちの方にまた野武士が現れ、利吉たちは麻美たちを守るために野武士と戦いを始める。

その時麻美にどんなことがあっても生き抜いてといわれ、その返事として麻美にも自分の時代で精いっぱい生き抜けと言って手にまいたストラップを麻美に突き出した。利吉が心配でなかなか動きださない麻美だがタイムホールが消えかけようとしていると優に引っ張られながらタイムホールへと飛び込み無事現代へと帰ってくる。戻ってきたシーンでまた冒頭と同じセリフが始まり、新たに「過去に行ってわかったことは未来のこと」病室で見た奈緒の笑顔の理由が自分たちの未来を信じてのことだ考えて冒頭のシーンにつながってエンディングを迎える。

現代へ戻った後、歴史博物館で研究発表をしていた麻由のもとへ麻美と優が訪れた。結局過去へ行ったことを信じてもらえず停学3日の処分を食らった。しかし麻由は信じており、その証拠としてある展示物を二人に見せた。それは徳川家の重臣中村久三郎の刀であった。この中村久三郎とは利吉が侍になった時になると言っていた名だった。その証拠にその方には麻美が利吉に渡したストラップがつけられていた。展示の説明書きにはこのスラップが携帯ストラップの由来になったとされると書かれており、さらに立身出世のお守りになっていたとも書かれている。

ほかの人に関してはヒロ子と公平は仲良く傘をさして歩いているシーンがあったが、卓也については触れられていない。河津はいまだに背中に刀を差してはいるがホームレスになって、道の反対側を歩いているヒロ子たちを見つけたとたん顔を隠して逃げるように去っていった。

リトル・マエストラ(2013年) – 吉川美咲 役

日本海に面した小さな港町。過疎化や高齢化などで町は寂れていく中、町民の楽しみであるアマチュアオーケストラが存在していたが、老指揮者である吉川が急死した事により町の補助が打ち切られ解散の危機に直面する。そんな中、メンバーの1人で音大出身の三村みどりは吉川の生前に孫娘・美咲は自分譲りの天才指揮者だと聞かされていたことを思い出し、彼女を呼び寄せることでオケの立て直しを図るべくメンバーの期待を背負い彼女を迎えにいく。だが、実際の美咲は何1つ楽器が満足に弾けない茶髪で派手好きな落ちこぼれ女子高生だった。吉川の話とは大きく食い違い愕然とするみどりだが、町の期待を裏切れないみどりは美咲を「天才少女指揮者」に仕立てるも、ある日オケの練習場・事務局がある漁協の倉庫にかかってきた美咲が通う高校のブラスバンド部員からの電話がきっかけで美咲の正体が明らかになってしまう。

一方でオケのメンバーたちも家族や仕事などさまざまな問題を抱えていた。

やがて音楽とは何であるか、指揮者とはどうあるべきかに気付いた美咲。そんな彼女とメンバーが紆余曲折を経て、お互いに成長していく姿を描く。

平穏な日々、奇蹟の陽(2014年) – 紗季 役

東京でモデルの仕事が上手くいかず地元に戻って来た紗季。花火大会の夜、高校時代に憧れていた同級生真美と偶然出会う。松葉杖姿の真美と「ある場所」に一緒に向かう事になり…。

ストロボ・エッジ(2015年) – 木下仁菜子 役

他の女の子たちと学年一の人気者・蓮を眺める日々を送る、素直で純粋な高校生の仁菜子。

クラスメイトの大樹が自分に想いを寄せていることに気付いてはいるが、大樹のことを「いいヤツ」とは思いながらも、自分の想いに自信を持てずにいた。しかし、友達たちに「その気持ちが恋だ」と言われ、揺れ動く。

ある日、帰り道の電車の中で蓮と遭遇。それ以来、何かと蓮と関わる機会が増え、彼との他愛ない会話や優しい笑顔に、仁菜子に今までなかった感情が芽生え始める。

映画 ビリギャル(2015年) – 工藤さやか 役

幼い頃から学校に馴染めず転校を繰り返していたさやかは、ある日の下校中、とある中学校の制服に目を奪われる。それを眺めていた母親が、その中学校ならエスカレーター式に高校や大学にあがれるため、ずっと好きなことをやって楽しくいられるから、と言って進学を勧める。それを聞いたさやかは、即入学を決め晴れて入学し、その後同じクラスのおしゃれ集団と仲良くなった。彼女らと行動するにつれスカートの丈は短くなり、化粧は濃くなり、勉強もせずに遊ぶ生活が続いていった。そのため高校では一番出来の悪いクラスに入れられ、授業中にもかかわらず雑誌を読んだり化粧をしながら日々を過ごし、挙句の果てには担任にクズ呼ばわりされる始末となっていた。

そんなある日、担任がさやかのバッグからタバコのケースを発見し、自宅謹慎になる。ちょうど夏休み前だったこともあり、頭髪を金髪にした。そんな時、母からある塾の広告を見せられ、塾に通うことになったが、入校テストでは塾の担任もお手上げの回答ばかり。ただ、とりあえず目標を持たなければいけないと言われ、半ば強引に志望校を慶應義塾大学にした。ろくに勉強をしてこなかったさやかだが、真剣に向き合ってくれる先生や、同じ塾にさやかと同じタイミングで入ってきた弁護士を目指すゲーマーのれいじと一緒に勉強することで、意欲を増してゆく。また、クラス担任に「慶應大学を受ける」と宣言して馬鹿にされ、受かったら校庭を裸で逆立ちして歩くと約束され、より一層意欲を増すのであった。

夏美のホタル(2016年) – 夏美 役

人気作家・森沢明夫の同名小説を「映画 ビリギャル」の有村架純主演で映画化したハートフル・ストーリー。ひょんなことから山里で小さな商店を営む心優しい親子の世話になるヒロインとその恋人が、美しい自然の中で織りなすひと夏の物語を綴る。共演は工藤阿須加、光石研、吉行和子、小林薫。監督は「娚の一生」の廣木隆一。プロの写真家になる夢を持ちながらも、結果を求めて焦りが募る夏美。恋人・慎吾との煮え切らない関係も悩みの種。そんな夏美は父の形見のバイクに乗ると、幼い頃にホタルを見た父との思い出の森へ向かう。彼女はそこで小さな商店”たけ屋”を営む地蔵さんとその老いた母・ヤスエさんと出会う。親子に温かく迎えられ、そのまま居候させてもらう夏美だったが…。

ナラタージュ(2017年) – 工藤泉 役

主人公工藤泉は、職場で出会った男性との結婚を控えていたが、彼女の心の中には今でもとある恋の思い出が残っていた。そんな彼女を丸ごと受け入れてくれた婚約者と新居を見に行った帰り道、一人の男性と過ごした学生時代を回想する。

大学二年生となった泉の元に、高校時代の部活の顧問である葉山貴司から突然電話がかかってきた。葉山の話によると、演劇部の部員が減少して公演を行うことが難しくなってしまったため、三年生の引退公演を手伝ってくれそうなOB(OG)を探しており、思い当たる面々に連絡してみたのだという。後日、泉と、高校の同級生の黒川博文と山田志緒、そして黒川の大学の友人である小野玲二が協力することになった。週に一度、高校で稽古をすることが決まり、泉は再び葉山と関われる喜びに戸惑いながらも次第に距離を詰めていく。

泉は高校三年生の時クラスメイトから陰湿ないじめを受けており、唯一庇ってくれた葉山は恩師であり、同時に強く心惹かれた男性でもあった。新任教師だった葉山は学校に居場所のない泉を心配し自身が顧問を務める演劇部に誘っており、本やDVDを貸し借りするなどかなり打ち解けていた。彼は以前結婚しており、自身の母親と元妻の関係悪化が原因で離婚していた。彼にとっても泉の存在は心の拠り所で、卒業式の日にキスをするがその後音沙汰は無く、交際に発展することはなかった。

稽古が進んだある日、泉は小野から交際を申し込まれるが、未だに葉山への想いを断ち切れていないことに気づき、告白を断る。不完全燃焼だった高校時代の気持ちに火がつき葉山への想いは深まっていくが、彼は妻とは離婚しておらず長らく別居中で、籍を入れたままにしていることを知り激しいショックを受けオーバードースをしてしまう。心と身体のバランスを崩した泉は、葉山との接触を断つ。

演劇部の公演を終えた後、泉は小野から実家に来ないかと誘われ、田舎で久しぶりに心休まるひと時を過ごす。別れ際にあらためて交際を申し込まれ、安らぎと安心を与えてくれる小野に惹かれていた泉は彼からの告白を受け入れた。周りから見ても兄妹のように雰囲気の似ている二人の交際は順調に進み、高校時代から葉山への想いに気づいていた志緒からも祝福される。

しかし、泉の気持ちを知りつつ交際を申し込んだ小野だったが次第に葉山への嫉妬が抑えられなくなり、泉の手帳を盗み見するなど葉山との仲を疑うようになる。そして二人の関係は、小野による強引な性交渉の強要により徐々に破綻していく。そんな中、演劇部の後輩である塚本柚子が歩道橋から飛び降り自殺を図ったとの連絡が来る。すぐさま泉は小野と共に病院に駆けつけるが、葉山と鉢合わせしてしまい気まずい空気が流れる。病院を後にした後、泉は小野に別れを切り出す。別れを了承しようとしない彼からは激しく責められるが、泉の心は決まっていた。

小野と別れた泉は葉山の元に戻り、柚子の自殺を止められなかったと苦しむ彼に寄り添う。葉山は、泉のことを大事に思っており好きだと告白するも、別居中だった妻とやり直すことに決めたと話す。葉山の告白を受けた泉は、最後に彼と極限まで愛し合うも心の奥底で違和感を感じ、私を壊せないのなら二度と姿を見せずどこか遠くで幸せになってほしいと懇願する。葉山は泉の気持ちを受け入れ、お互い全く知らない場所で幸せになることを約束して別れた。

大学卒業後、会社に就職した泉は仕事を通じて葉山の友人に出会う。彼は泉の顔に見覚えがあると言い、数年前に葉山が語ったある想いを伝える。

コーヒーが冷めないうちに(2018年) – 時田数 役

とある喫茶店。 この喫茶店の席に座ると過去にタイムトラベル出来るとの噂がある。 しかしタイムトラベルするにはいくつかの約束と条件がありそれを守らなければならない…

果たしてタイムトラベルに成功した人達の結末は一体…

今生きていることをもう一度考えさせられる笑い、感動ありの映画。

かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発(2018年) – 晶 役

晶と夫の修平、そして修平の連れ子の駿也の3人家族は、東京で仲良く暮らしていた。しかし、ある日修平はくも膜下出血で突然死してしまう。残された2人はとある事情で東京を離れ、修平の故郷・鹿児島に向かい、まだ会ったことのない義父の節夫を訪ねる。節夫は国鉄、JR九州、肥薩おれんじ鉄道で長年運転士をしており、妻には先立たれ一人で暮らしていた。突然やって来た晶と駿也に戸惑いつつも受け入れ、血の繋がらない3人は新しい家族として一緒に暮らすことになる。そして職を探していた晶は、鉄道好きの駿也のために、修平の子供のころの夢だった鉄道の運転士になることを決意し、肥薩おれんじ鉄道の入社試験を受け合格する。しかし、トラブルがもとで晶は運転手適正に悩んでいる時に転入した小学校に馴染めず精神的に不安定になっていた駿也から暴言を吐かれ、ショックと絶望感から東京に戻ってしまう。

フォルトゥナの瞳(2019年) – 桐生葵 役

他人の死が見えてしまうという不思議な力を持ってしまった青年(木山慎一郎)が主人公である。幼少期に飛行機事故で家族を失い、友人も恋人もなく仕事にのみ生きてきた慎一郎。しかし、慎一郎が「死を目前にした人間が透けて見える能力」=「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気づいてしまったことから、生活が一変。なぜこのような力を持ってしまったのかを自問自答する苦悩の日々が続く。そんな日々の中で慎一郎は桐生葵という女性に出会い、互いに惹かれあった2人は幸せな日々を過ごす。慎一郎の孤独な人生に彩りを与えてくれた葵という存在。しかし、葵の身体が突然透け始めてしまう。

そして、生きる(2019年)- 生田瞳子 役

東日本大震災でのボランティア活動を通して出会い、恋に落ちた一組の男女が辿る過酷な運命を軸に、彼らと周囲の人々が織りなす愛と宿命の人生模様を切なくも力強い筆致で綴る。主演は「ナラタージュ」の有村架純と坂口健太郎、共演に知英、岡山天音、萩原聖人、光石研、南果歩。監督は「君の膵臓をたべたい」「響-HIBIKI-」の月川翔。

花束みたいな恋をした(2021年) – 八谷絹 役

2020年の某所某日。あるカフェにおいて恋人のような雰囲気の若い2人が、1つのイヤホンを片方ずつ共有して同じ音楽を幸せそうに聞いている。それを見て、別々のテーブルに居る山音麦と八谷絹は苛々とした様子でイヤホン共有の是非についてそれぞれの同伴者に、若いカップルであろう2人に対する似たような内容の批判と蘊蓄を語り始める。「あの子たち、音楽、好きじゃないな」「音楽ってね、モノラルじゃないの。ステレオなんだよ。イヤホンで聴いたらLとRで鳴ってる音は違う」「片方ずつで聴いたらそれはもう別の曲なんだよ」。麦と絹、それぞれの同伴者が2人の急な様子の変化に面を食らいつつ、イヤホンを片方ずつ共有して同じ音楽を聴いている2人を擁護するが、余計にヒートアップした麦と絹はイヤホンを共有している見ず知らずの2人へ上記の様な批判や蘊蓄を指摘しようかとほぼ同時に立ち上がりホールに出た直後、2人は鉢合わせ互いに目が合う。ホールの真ん中で固まったように立ち尽くし、2人は一瞬無言で見つめ合うが、すぐ互いに回れ右をし、それぞれの同伴者が居るテーブルへ何ごともなかったように大人しく戻っていった。

時は遡り2015年の東京。大学生の麦と絹は、ともに京王線明大前駅で終電を逃したことをきっかけに知り合う。ほかの終電を逃した人々を交えて深夜営業のカフェで語り合った二人は、その場に押井守がいることに自分たちだけが気付いたことで共感し合い、好きな文学や映画、音楽などのカルチャーにおける趣味の傾向がまるで合わせ鏡のようにマッチし似通っていると感じる。

ミイラ展やガスタンクなど、互いの好きなものを紹介し合い、一緒に楽しんだ末に麦から告白し、恋人同士になった二人は大学を卒業後フリーターとなり、調布市郊外の多摩川沿いの部屋を借りて同棲生活を始める。イラストレーターを志していた麦だが、その仕事は安く買い叩かれる。絹は簿記の資格を取り医院の事務仕事を始める。同棲の部屋を訪問した二人の親たちは、彼らに社会人としての責任感を問い、麦は親からの仕送りを絶たれる。麦は二人の生活維持のために営業職として就職し、やがて仕事に忙殺されイラストへの熱意を失う。麦は絹とともに楽しんでいた漫画やゲームの新作にも興味を失い、二人の間の会話やセックスもなくなってゆく。

そんなある日、絹は収入は下がるが好きなことを仕事にできるイベント会社への転職を決める。しかし麦は遊びの延長のようだとその仕事を見下す言葉を放ち、言い争った勢いで絹にプロポーズし、仕事をやめて好きなことをすればいいという。絹はそのプロポーズを「思ってたのと違う」と拒絶する。

2019年、冷めきった関係のまま、友人の結婚式に招待された麦と絹は、その後ファミレスで別れ話をするが、麦は土壇場で別れたくないと言い出し、結婚し恋愛感情が失われても長年連れ添っている夫婦のように、家族の関係を続ければいいという。しかしそのとき、近くの席に現れたカップルが、好きなカルチャーについて語り笑いあう姿を見た絹は、何を思ったのか泣いて店を飛び出す[11]。麦は絹の後を追って二人は抱擁し、別れを決める。引っ越しまでの3か月間、別れた後の二人は共有の荷物や同居猫のバロンの行き先を和やかに相談しあい、一緒に好きなものを楽しむ日々を送る。

2020年、冒頭のシーンに戻り、麦と絹はそれぞれの同伴者との食事中、偶然同じカフェで再会する。二人はお互いに名乗らず、背を向けたまま相手に手を振ってその場を離れる。後日、麦がGoogle ストリートビューの画面に、多摩川沿いを歩く自分と絹のかつてのぼやけた姿を見つけるシーンで物語は幕を閉じる。

ちひろさん(2023年2月23日予定) – ちひろ 役

『ちひろさん』については別途記事にてまとめていますので、こちらからご覧ください。

まとめ

今回は、有村架純さんの主演ドラマについてまとめてみました。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。