「この世界の片隅に」の制作スタッフが贈る
感動の超大作
『天間荘の三姉妹』

- 『天間荘の三姉妹 スカイハイ』は、髙橋ツトムの漫画で、『スカイハイ』のスピンオフ作品
ストーリー
天界と地上の間にある街、三ツ瀬。
美しい海を見下ろす山の上に、老舗旅館「天間荘」がある。切り盛りするのは若女将の天間のぞみ(大島優子)だ。
のぞみの妹・かなえ(門脇麦)はイルカのトレーナー。
ふたりの母親にして大女将の恵子(寺島しのぶ)は逃げた父親をいまだに恨んでいる。
ある日、小川たまえ(のん)という少女が謎の女性・イズコ(柴咲コウ)に連れられて天間荘にやってきた。たまえはのぞみとかなえの腹違いの妹で、現世では天涯孤独の身。交通事故にあい、臨死状態に陥ったのだった。
イズコはたまえに言う。「天間荘で魂の疲れを癒して、肉体に戻るか、そのまま天界へ旅立つのか決めたらいいわ」。
しかし、たまえは天間荘に客として泊まるのではなく、働かせてほしいと申し出る。そもそも三ツ瀬とは何なのか? 天間荘の真の役割とは?
人は、大きな悲しみにどう寄り添うべきなのか。
家族とは生命とは、
生きるとは、
如何なるものなのか?
この秋、最高の涙と感動を届ける超大作
『スカイハイ』とは?
- 『スカイハイ』は、髙橋ツトムによる漫画。およびそれを原作としたテレビドラマ・映画化作品。
- 不慮の事故や殺人によって命を落とした者が訪れる「怨みの門」。ここの番人であるイズコは、死者の現世の記憶や残された者たちの様子を見せて、最後に死者に3つの選択を出す。
- 「死を受け入れて、天国で再生を待つか」(生)
- 「死を受け入れず、現世で彷徨い続けるか」(行)
- 「現世の人間を1人呪い殺し、地獄へ逝くか」(逝)
果たして死者は、何を選ぶのか?
※イズコが「選択」をした死者を送り出す際の決めゼリフ「おいきなさい」(それぞれ、天国に行く場合は「お生きなさい」、現世に行く場合は「お行きなさい」、呪い殺す場合は「お逝きなさい」という意味)が、作品のキャッチコピーとなっている。
キャスト
小川たまえ役 のん
のぞみとかなえの腹違いの妹。魂となって二人が営む温泉旅館「天間荘」を訪れる。
天間かなえ役 門脇麦
天間姉妹の次女。
天間のぞみ役 大島優子
天間姉妹の長女。妹のかなえと共に温泉旅館「天間荘」を切り盛りしている。
- 魚堂一馬役 高良健吾
- 芦沢優那役 山谷花純
- 早乙女海斗役 萩原利久
- 早乙女勝造役 平山浩行
- 魚堂源一役 柳葉敏郎
- 宝来武役 中村雅俊
- 財前玲子役 三田佳子
- 小川清志役 永瀬正敏
- 天間恵子役 寺島しのぶ
- イズコ役 柴咲コウ
今回は、『スカイハイ』のスピンオフ作品となる映画『天満荘の三姉妹』についてまとめてみました。
2003年にドラマにもなった作品が映画となります。
キャストも豪華で楽しみな作品です。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。