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戸田恵梨香 主演ドラマ・映画まとめ

戸田恵梨香

主演ドラマ・映画まとめ

戸田 恵梨香(とだ えりか)

  • 1988年8月17日(34歳)
  • 兵庫県神戸市出身
  • 女優
  • 夫は俳優の松坂桃李

小学5年生(11歳)の時から芸能活動を開始。テレビドラマのNGシーンを放送するバラエティ番組を見て役者たちの楽しそうな姿に惹かれ、その世界に興味を抱いた。このことがきっかけで両親が芸能事務所のオーディションに応募し、合格する。

目次
  1. 戸田恵梨香 主演ドラマまとめ
  2. 戸田恵梨香 主演映画まとめ

戸田恵梨香 主演ドラマまとめ

スカーレット(2019年) – 主演・川原喜美子 役

昭和22年、9歳の川原喜美子は、戦後の食糧難と父・常治の事業失敗による生活難のため、一家で大阪から常治の戦友・大野忠信が住む滋賀県の信楽に転居する。同級生に貧乏を囃し立てられ屈辱に耐えるある日、常治が買い出し先で出会った引揚者・草間宗一郎を連れ帰り、沈鬱する彼を療養目的で居候させる。給食費支払いも困難な生活を逼迫するゆえに草間を当初疎ましく感じた喜美子だったが、彼から人としての分別や柔道を教わり、草間も彼女に励まされ互いに打ち解けていく。一方喜美子は、大野家の一人息子・ 信作と、裕福な信楽焼窯元「丸熊陶業」の娘・熊谷照子から勉強を教わったり、一緒に柔道に励んだりし、友情を築いていく。

5年後、教員が進学を勧めるほど成績優秀で絵が得意な中学3年生になった喜美子は、家計のため卒業後は丸熊陶業で働く予定であった。しかし卒業目前に、丸熊陶業から男社会を理由に内定を取り消され、事を知った常治は喜美子に大阪の「荒木商事」への就職を決めてくる。就職話を承諾するも信楽を離れる寂しさを感じた喜美子だが、常治が勧める丘から見える美しい夕陽を見て気持ちを切り替え、その場で古い信楽焼の欠片を拾って旅のお供として、大阪へ旅立つ決意を固める。

喜美子は、社長・荒木さだの自宅兼下宿屋である「荒木荘」の女中の仕事を与えられる。当初、先輩女中の大久保のぶ子に、仕事は出来ないと見解され、彼女が促すまま信楽に帰ろうとした喜美子だったが、応援する母・マツの手紙を見て考え直す。大久保から休む間も無く仕事を命じられ、更にさだから「大久保が辞めるまでは見習いのため月給千円と言い渡され、苛立ちながらも表には出さず、喜美子は真面目に仕事に取り組んでいく。ある日、下宿人の新聞記者・庵堂ちや子の会社から好条件な転職話が舞い込み気持ちが揺れる喜美子だったが、ちや子の働きぶりを知り自身の半人前な現状に気づいたことや、大久保のさり気ない優しさを知り「3年は実家に帰らない」と誓い、改めて荒木荘で働き続ける決意を固める。2年半後、大久保から引き継ぎ独りで荒木荘を切盛りするようになった喜美子は、貯金し美術学校への進学を目指していた。そんななか、下宿人の医学生・酒田圭介に恋をするが、彼が恋人の希望で転居し失恋。その後、志望校の講師で世界的芸術家・ジョージ富士川のサイン会で喜美子は、仕事で会場を訪れていた草間と偶然再会する。

草間との別れの後、マツが倒れたとの常治の嘘を信じ信楽に駆けつけた喜美子は、理由を告げず帰郷を迫る彼に対し、荒木荘の仕事と進学への夢を理由に反発する。しかし、窃盗被害と仕事の不調で自棄を起こした常治の借金で荒んだ家庭事情を知り、急遽荒木荘の仕事を卒業し信楽に戻る。常治の交渉で丸熊陶業の社員食堂に再就職した喜美子は、絵付係の仕事現場を見て絵付け師になりたいと思い、更に絵付け師で日本画家・深野心仙の生き様を知り、弟子入りを望む。当初、修行の長さや家庭との両立の難しさなどから現状では無理と諦めようとした喜美子だったが、彼女の本音を知ったマツは協力に動き、妹たちは応援する。喜美子を早く結婚させ婿を取ろうと画策していた常治は猛反対するも、偶然深野と酒を交わし話すうちに喜美子の弟子入りを認めることとなる。

修行を重ねて絵付け師の仕事をもらえるようになった3年後の昭和34年夏のある日、深野からの打診で喜美子は火鉢の絵柄をデザインする。デザインは照子の夫で次期社長候補・敏春の目に留まり採用されるが、利益を上げたい彼の画策で、喜美子は不本意ながら会社のマスコットガールに仕立て上げられる。程なく社長に就任した敏春は主力商品を従来の絵付け火鉢から植木鉢に移行し、絵付係の縮小を決定。深野と弟子たちはそれぞれ進路を見つけ旅立つことを決める。一人で絵付係を請け負うことになった喜美子は、高校進学を志望する末妹・百合子の学費のため、敏春に賃金引き上げを直談判。敏春に承認された喜美子は、深野から一人前の絵付け師と認められる。同時期、喜美子は新入社員・十代田八郎と親しくなり、彼から陶芸を教わるうちに相思相愛へと進展する。陶芸家を目指す彼との結婚に常治は不安を感じ猛反対するが、展覧会で受賞を条件に承諾。紆余曲折を経て新人賞受賞を果たした八郎は、川原家の婿養子になる形で喜美子と結婚する。

その後、喜美子と八郎は丸熊陶業から独立し「かわはら工房」を立ち上げる。昭和40年には大量注文も舞い込むようになり、長男・武志を育てながら夫婦で陶芸に勤しんでいた。同年の夏、常治が末期がんと診断され冬に死去。すれ違っていた喜美子と八郎は、葬儀後話し合い絆を深める。そんななか、東京で働いていた長妹の直子が会社を辞め帰省。恋人の鮫島正幸と大阪で商売を始めるため再び旅立つ。またジョージ富士川の講演会が信楽で開催。喜美子は諸事情で行けなかったが、八郎の計らいで再会を果たし、夫婦は彼から英気をもらう。そして4年前の受賞以来燻っていた八郎は翌年春の陶芸展で金賞を受賞。それまで陶芸職人に徹していた喜美子も、八郎の後押しもあり、初めて自分のために陶芸作品を生み出す。

昭和44年、かわはら工房は八郎の陶芸作品の製造販売が中心となる。喜美子も陶芸を創作することはあるものの公にすることはなく、相変わらず八郎を支えていた。八郎は個展を開催し2人の弟子がつくようになるが、作品の売れ行きは不調で、関係者らから新作を促されるも傑作は出来ず、壁にぶつかっていた。銀座での個展開催に向け、八郎は創作に集中するために弟子らを解雇。その直後、松永三津がやって来て弟子入りを懇願する。当初固辞した夫婦だったが、三津が八郎の創作に良い影響を与えると感じた喜美子は、彼女が泥棒被害を食い止めてくれた礼として弟子に採用する。一方で喜美子も八郎を励まそうと陶芸を創作し、展覧会に出展する。しかし、上手くいかない自分の隣で、才能を発揮し進んでいく喜美子を目の当たりにした八郎は、同じ経験を持つ三津に「しんどい」と吐露。三津のアドバイスで八郎は初期の作風に戻り、彼女の話から和食器のディナーセットを作る事を思いつき創作に拍車がかかる。喜美子は変化した八郎に戸惑うある日、三津から八郎の本音を聞くも、彼の気持ちを理解出来ず、価値観を同じとする八郎と三津の仲や、三津が八郎に惹かれつつある様子に複雑な思いを抱いていく。結局、展覧会で落選した喜美子は、展覧会で受賞し八郎を喜ばす目標を掲げる。大阪就職前に拾った信楽焼の欠片と同じ、自然釉の陶芸を作りたいと思うようになった喜美子は、その為の穴窯設置を計画する。維持と使用に莫大な費用がかかることが判明し、計画見送りを考えた喜美子だったが、八郎に背中を押され、家族からも理解と支援を得て、設置を決める。やがて穴窯が完成し、期待を込めて初めて火入れをするが、結果は失敗。同じ頃、三津は八郎への想いを断つため、表向きは穴窯使用反対を理由に、かわはら工房を去っていく。2度目の穴窯挑戦も失敗し、多額の支出が続くことを危惧した八郎は、穴窯使用の中止を喜美子に説得する。しかし、家族の貯蓄を切り崩してでも穴窯を諦めようとしない喜美子に八郎は憤り、家出する。夫婦別居生活が始まった直後の3度の挑戦も失敗した喜美子は、百合子の勧めで12月末、息抜きがてら武志を連れて大阪に行き、ちや子の自宅を訪問する。そこで、荒木荘時代の人々と再会を果たした喜美子は英気を養い、再び穴窯への挑戦を胸に帰宅する。翌年、喜美子は信楽信用組合から借金しつつ失敗と研究を重ね、7度目の挑戦は穴窯を2週間炊き続ける事を決める。事を知った八郎は、穴窯が破損し火事になる恐れもあり猛反対するが、同時期に駆けつけた草間の応援を力にし、喜美子は実行に移す。八郎の予想通り穴窯は一部崩落するも応急処置で乗り切り続行、その結果12月、喜美子が目指した自然釉の信楽焼が成功する。

ちや子が穴窯成功を取材し女性陶芸家として名が広まった喜美子は個展を開催、昭和53年には後援会が出来るほどの陶芸作家となっていた。高校2年になった武志は進路に悩み続けるが、5年前に離別した八郎を訪ねて相談した結果、陶芸家を目指すことを決意。猛勉強を経て昭和54年春、京都の美術大学に合格し大学近くで寮生活を始める。同年夏にはマツが他界。既に百合子も信作と結婚し家を出たため、喜美子は独り暮らしとなる。武志が卒業し帰宅するも束の間、武志は自ら家を出て、信楽窯業研究所での釉薬の研究とゲームセンターでのアルバイトを掛け持ちしながら独り暮らしを始める。ある日、かわはら工房に資産家出身を名乗る老女・小池アンリがやって来て、初成功した自然釉薬の作品の買取を願い出る。喜美子が非売品と説明するも小池は聞き入れず、大金を積み重ねてでも作品を欲しがり根競べとなるが、最後には小池が諦める。そして喜美子作品に心酔する小池と話を交わすうちに喜美子も打ち解け、小池を川原宅に受け入れる形で一緒に暮らし始める。また、喜美子の本心を知った小池のアドバイスや、武志との他愛ない話から、自分が意識する以上に周囲が八郎との仲を気遣っていると気づいた喜美子は、再び八郎との距離を縮めていく。喜美子の作品と人柄に英気を養った小池からパリへの旅に誘われた喜美子だったが、工房に残り作品作りに精を出す。

武志が慢性骨髄性白血病を発症。喜美子は看病しながらドナーを探すが死別する。長崎へ移る八郎とも別れた喜美子は、今後とも作品作りに励むのであった。

翼の折れた天使たち 第二夜「サクラ」(2007年) – 主演・斉藤遥 役

遥は出会いカフェで男をだまし続けるサクラとして働いている。遥は優しく誠実な男が大嫌いだ。それはその誠実さが仇になり、経営していた工場を廃業してしまい、ただ犬の散歩が日課の生活を送っている父の影響が大きかった。そんな父を見て遥は嫌悪感を覚えてしまっていた。ある日、街で偶然三上という男性に出会う。三上はエリート社員であった。遥はそんな三上に夢中になっていく。

世にも奇妙な物語

2008年 春の特別編「これ……見て……」(2008年4月2日) – 主演・河合あさみ 役

恋人の久保田(向井)に弁当を届けたり、合鍵で部屋の中を掃除したりなど尽くし続ける事で幸せを感じているあさみ(戸田)。しかしある日、ビデオカメラを持った不思議な子供が「これ…、見て…」と言いながらある映像を見せる。そこには久保田の家に、知らない女が自分しか持っていないはずの合鍵を使って彼の部屋に入って、自分の届けた弁当を捨てる映像が映っていた。その後も同じ子供に会って映像を見せてもらって、この女は彼のストーカーであると確信するのだが…。

2014年 秋の特別編「ファナモ」(2014年10月18日) – 主演・温子 役

LIAR GAME シリーズ – 主演・神崎直 役(松田翔太とW主演)

Season1(2007年)

「バカ正直のナオ」とあだ名されるほど人を信じやすい少女、神崎 直(カンザキ ナオ)。末期がんでホスピスに暮らす父を看病しながらも、直は日々明るく暮らしていた。そんな彼女の元にある日「LGT事務局」なる謎の差出人からメッセージカード付きの小包が届く。中に入っていたのは1本のビデオテープと、そして現金1億円。メッセージカードには「LIAR GAMEに参加される場合のみ小包を開封して下さい」との注意書きがあり、それを見もせずに開封してしまったことから、直は対戦相手とマネーを奪い合う「LIAR GAME」に参戦する羽目になる。

直の対戦相手は中学時代の恩師、藤沢だった。直は藤沢の言葉に乗せられ一億円を騙し取られてしまう。途方に暮れた直は警官の谷村の言葉を受け、3年前にマルチ商法の組織を独力で騙し返して潰した天才詐欺師、秋山深一(アキヤマ シンイチ)に助けを求める。

かくして欲望が渦巻く「LIAR GAME」で、直と秋山の戦いが始まった。

Season2(2009年)

「LIAR GAME」3回戦で秋山と共に「LIAR GAME」を抜け出した直は、その後2年間平穏無事で幸せな日々を送っていた。だが、そんな彼女の元に再び「LGT事務局」から1億円と4回戦進出の招待状が届く。一度は参加を拒否する直だったが、谷村の口車に乗せられ再び「LIAR GAME」に身を投じることになる。

一方、海外を放浪していた秋山は母の命日に日本に帰郷した際、エリーに「LIAR GAME」4回戦に誘われる。秋山は終わったはずの「LIAR GAME」にはまだ何か裏があることを感じ、参戦を決意。直と秋山はかつての対戦者だったフクナガと共に「LIAR GAME」4回戦に挑むことになった。

SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 シリーズ – 主演・当麻紗綾 役(加瀬亮とW主演)

出動中に部下を誤射したと疑われ異動命令を受けた警視庁SIT丙部隊長・瀬文焚流は、公安部公安第五課未詳事件特別対策係(通称:未詳)の一員となり、係長の野々村光太郎の下、天才だが変人の捜査官・当麻紗綾とコンビを組む。未詳とは、一見ひまな左遷先であるが、他部署で手に負えない事件や、超能力など科学的に説明のつかない事象に関わる難事件を捜査する部署である。当麻と瀬文は、予言者や千里眼を得たと称する死刑囚からの挑戦、他人に憑依する犯罪者などSPECを持つ者たちの関係する奇妙な事件に、当麻の天才的推理と肉体派の瀬文のコンビで次々と立ち向かってゆく。

ほぼ一話完結方式で進む物語は、中盤から拘置中の予知能力者・冷泉俊明拉致未遂事件などにより、SPECホルダーたちによる秘密組織の存在が判明し、それに対抗し殺人なども含む非合法の治安維持を行う公安零課の暗躍などが描かれる。このような中で、当麻と瀬文は先輩の里中貢の家族や誤射事件で重体になっている部下・志村優作を治療するため、協力してSPEC関連の事件を捜査し、絆を深める。

やがて、瀬文は志村を救うため、当麻の宿敵である一十一(ニノマエジュウイチ)の所属組織と取引するが、約束を破られ志村を殺害される。瀬文が巻き込まれた誤射事件も、SPECホルダー組織によるものであることが明らかになり、瀬文は志村の復讐のため未詳を出て公安零課入りするが、ニノマエはその能力により組織を恐怖支配してトップに立ち、零課を壊滅させるなど悪行を重ねる。当麻はニノマエの無敵のSPECを打ち砕く作戦を立て、勝利するが、その場で彼の正体と、影でニノマエを操ってきた、他人の記憶を操る別の敵の存在を知る。当麻と瀬文は敵に消された記憶を取り戻し、対決により傷を負いながらも、その敵を倒す。

大切なことはすべて君が教えてくれた(2011年) – 主演・上村夏実 役(三浦春馬とW主演)

私立明稜学園高等学校に勤める高校教師・上村夏実は、同じ学校に勤める教師で同校の生徒時代からの付き合いである柏木修二と婚約しており、生徒や同僚からも祝福されていた。しかし始業式前日、修二は自身の生徒・佐伯ひかりと一夜を共にし、そのことは夏実にも知られてしまう。

ひかりは生殖機能の病を抱えた少女で、家族の死なども関係した複雑なコンプレックスを抱えながら修二に恋をしていた。ひかりは修二と過ごした証拠となる画像を盾に夏実に嫌がらせをし、二人の仲を裂こうとするが、結局身を引く。そのまま結婚を進めようとした二人だが、ふとした事から校内にひかりとの関係が知れ渡る。

修二は生徒たちをはじめ周囲に糾弾され、人気の教師であった修二の社会的立場は下落してしまうが、複雑な事情を抱えるひかりを教師として見捨てることは出来ず、彼女を見守り続ける。混乱の中で夏実は妊娠に気付き、修二と別れひとりで産み育てることを決意する。事情を知った上で結婚を申し込む男性が現われたものの、夏実は修二への思いを断ち切れず、次第に修二が初めて見せた自発的な意志と、ひかりに対する真意を受け止めてゆく。

修二は教師を辞めることになるが、ひかりを家族や精神的な問題と向き合わせた上で、本当に愛しているのは夏実だけであると告げ、ひかりを独り立ちさせて別れる。教師としての役目を全うさせた修二はふたたび夏実に求婚する。夏実もまた、本当に愛しているのは修二だと気付いてそれを受け止める。転職した修二は街でひかりを見かけるが、その姿はかつて修二が、街ですれ違っても自分の存在に気付かないほど幸せになってほしいとひかりに語った姿そのものだった。夏実と修二もまた、出産した娘と共に新しい生活を始めるのだった。

東野圭吾ミステリーズ 第7話「白い凶器」(2012年) – 主演・中町由希子 役

A食品株式会社内で材料課課長の安倍が窓から転落死した。事件は自殺の線は薄く、腰より高い窓枠から推定体重80kgの安部を突き落すの至難の技とも言えることから捜査は難航する中、今度は係長の佐野が交通事故で死亡する第2の事件が発生する。佐野の体内から睡眠薬が検出されて、2つの事件の共通項を探る中、事件に材料課員の中町由希子が関与している疑惑が浮上していく。そして犯人が特定された時、犯人を犯行に駆り立てた思いがけない理由が明らかになる。

書店員ミチルの身の上話(2013年) – 主演・古川ミチル 役

長崎県の書店で働く平凡な女・古川ミチルには、上林久太郎という彼氏がいるが、東京の出版社から書店営業に来る豊増一樹と不倫している。ある日、ミチルは同僚の初山春子の協力で仕事を抜け出して彼を見送りに行き、その途中で書店員たちに頼まれた宝くじを購入する。しかし、豊増と会って離れがたくなったミチルは、そのまま彼と一緒に東京行きの飛行機に乗ってしまう。すぐに帰ろうと考えていたミチルだったが、ホテルで一夜を過ごした翌日、寝坊して帰りの飛行機に乗り遅れて帰る気をなくし、長崎の同僚や家族に嘘をついてそのまま東京在住の幼なじみ・竹井輝夫の部屋に身を寄せ、豊増との関係を続ける。

ミチルの行動に怒った父親は「兵糧攻め」と称して彼女の銀行口座から金を引き上げ、ミチルは東京での生活に困窮する。そんな時、頼まれて買った宝くじの1枚が2億円の当選くじだと知ったミチルは、1枚余分に買ったくじのうちその当選券を自分のものとする。ミチルは当選金受取の銀行の行員に手渡された当選者の心得冊子に従い、2億円のことは誰にも話さず、東京で地道に新しい生活を始めようとする。しかし、新しい部屋に移った彼女と、引越しを手伝った竹井の後輩・高倉恵利香の元に、久太郎が現れる。彼はミチルに対する豊増の思いは遊びだといい、彼女の不倫に目をつぶって長崎に戻ろうと乱暴に迫る。それを見た恵利香は久太郎をフライパンで殴り、倒れた久太郎は頭部を強打し動かなくなってしまう。状況におびえるミチルたちのもとにやってきた竹井は、久太郎がすでに死亡したことを知り、警察に連絡しようというミチルを押しとどめて高倉とともに彼の遺体をどこかへ遺棄する。竹井の指示で、久太郎が訪ねてこなかったことにして口裏を合わせ生活するミチルは罪の意識に悩まされる。その頃長崎では、小さな町の売り場から2億円の当選が出たため、豊増のもう一人の不倫相手である立石武子(タテブー)は、嫉妬も手伝ってミチルが2億円を手にしたのではないかと憶測する。

一方で、豊増は会社の金を使い込んでいたことがばれ、追い込まれてミチルの元にやってくる。ミチルのために自分は破滅したのだという豊増に、ミチルは彼が必要とする金を用立てる代わりに別れを告げる。その後、高倉は殺人を犯したことに思い悩み、竹井からの無言の圧力が怖いとミチルに語った後、電車に飛び込み自殺してしまう。だが、ミチルは高倉の荷物から豊増のメモを発見し、竹井たちが彼に接触したことを知る。そして豊増も失踪し、ミチルは竹井が豊増を殺して死体を遺棄し、高倉も殺したのだと思うようになる。竹井は長崎に祖母の葬儀のため帰り、そこでミチルが2億円を横取りしたと言い触らすタテブーの姿を見かける。ミチルは長崎から戻った竹井を問い詰めるが、彼は殺害を否定せず、さらに宝くじの件を知っていることを告げ、ミチルと自分の幸せを守るためなら何でもするという。ミチルは衝動的に、竹井の頭部にフライパンを振り下ろして逃げる。

ミチルは彼女を心配して上京した初山に会うが、罪の意識にさいなまれながらも全てを話すことはできない。そんな時、ミチルは都内でタテブーの姿を見かけ、逃げるように長距離バスに乗って放浪の旅に出る。出会った親切な老夫婦と一緒に京都を観光し、娘と死別した夫婦の悲しみに心を動かされたミチルは長崎に帰るが、父の姿を見ると声をかけることができずその場を去ってしまう。さらに、初山からタテブーが失踪したと聞いたミチルは、竹井が生きていて殺人を重ねていることを知る。その夜、打ちひしがれてバスターミナルのベンチに座るミチルに、後の夫となる男・香月憲剛が声をかける。香月は彼女を実家の母が営む食堂兼旅館に泊まらせる。やがてミチルは食堂で働くようになるが、竹井はミチルの居場所を探し当て電話をかけてくる。香月は、おびえるミチルに2億円や殺人のことなど全てを聞いた上で、竹井から彼女を守ると宣言する。

その後、二人は結婚、ミチルは妊娠し、幸せな日々を送っていた香月の元を竹井が訪れる。竹井は香月の過去を調べ上げており、彼が離婚話の際に前妻を殺し、死体を遺棄したことを指摘、そのことを告発するか香月が自殺するかを迫る。ミチルを守れるのは自分だけだと語る竹井の異様な執着を知った香月は、自らの罪を公にして竹井とミチルを死体遺棄罪で告発することで、竹井からミチルを守る。ミチルはお腹の子供とともに、教会で祈りながら香月が帰る日を待つ。

花の鎖(2013年) – 主演・高野紗月 役(中谷美紀、松下奈緒とトリプル主演)

3年前に両親を亡くし、祖母と二人暮らしの梨花。講師として働いていた英会話教室が経営破綻し仕事を失った矢先に、祖母がガンで入院してしまう。金銭的に厳しい状況にあり、祖母の手術費を前に困窮していたところ、生前の母に毎年同じ日に花束を送り続け、両親の死後も経済的な援助を申し出てくれた「K」という人物を思い出す。本名も素性も知らない謎の人物・Kに対し、すがる思いで手紙を出すことにする。

伯父が役員を務める建設会社の同僚・和弥と職場結婚した美雪。夫婦仲は良好だが、結婚して3年が経っても子宝に恵まれないことに悩んでいた。そんなある日、設計士を夢見ていた和弥が、美雪のいとこ・陽介が立ち上げた建築事務所に転職することになる。しかし、任せられたのはまたしても営業職だった。それを気にせずに毎日寝る間も惜しんで仕事に励む和弥を、美雪は献身的に支えることにする。

水彩画の講師として働きながら、和菓子屋でアルバイトをする紗月。絶縁していた短大時代の同級生・希美子から手紙が届き、5年ぶりに再会する。そこで、希美子の夫・浩一を助けて欲しいと懇願される。浩一とはかつて互いに想い合っていたが、ある理由から破局していた。希美子の願いを受け入れるべきかどうか葛藤する紗月は、水彩画教室を開く公民館の職員・前田に誘われ、過去の因縁を断ち切るために八ヶ岳に登る決意をする。

果たしてこの3人の女性の繋がりは一体何か、そして彼女たちの人生に共通して影を落とす人物・Kの正体とは?

オムニバスドラマ 恋愛あるある。「同棲恋愛あるある」(2015年) – 主演・小澤真理 役

一緒にいられる時間が増えて、何もかもが楽しい生活を喜ぶ二人だったのですが、芯太の仕事が立て込んで来たり、チョットしたことでのすれ違いがあったりで、何か思うようにいかない日々が続いてきて…

#ハイ_ポール「タイムパトロールのOL」(2016年) – 主演・外村リエ 役

25世紀初頭、人類はついに時間を旅する技術を手に入れる。それはまた自らの滅びの時を知ることでもあった。一方、時間旅行が一般的になるにつれ、時間犯罪が横行し始める。このままでは歴史が恣意的に書き換えられてしまう。人類は英知を集結し、時間犯罪を取り締まるべく「タイムパトロール」を組織するのだった。有史以前の日本列島のどこかに「タイムパトロール日本支社」はある。この物語は、華々しく活躍するタイムパトロール隊員たちを陰で支えるOLたちの、重厚な人間ドラマである。

大恋愛〜僕を忘れる君と(2018年) – 主演・北澤尚 役

KITAレディースクリニックに勤務する女医である北澤尚は激しい恋をしたことはないが、年上の医師である井原侑市との婚約が決まり、仕事もプライベートも順調な日々を過ごしていた。しかし結婚式まで1か月と迫り、新居へと引っ越すことになったある日、尚は引越のアルバイトで尚の自宅に来ていた元小説家の間宮真司と運命的な恋に落ちる。尚と真司が本気の恋へと突き進もうとしていた時、尚が若年性アルツハイマー病の前段階とされる軽度認知障害(MCI)に侵されていることが判明する。次第に真司は尚の病や2人の出会いをきっかけに愛することの意味や喜びを感じていく。そして尚がいつか自分のことを忘れてしまうという恐怖を感じながらも、真司は2人の愛の日々を小説に綴っていくことを決める。

ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜(2021年) – 主演・藤聖子 役(永野芽郁とW主演)

町山警察署管内の町山交番に勤務する岡島県警の新人警察官・川合麻依は、違反者や一般市民から日々言われる文句、想像以上の激務という警察官の仕事に嫌気がさし、辞表を提出しようとしていた。そこへ新たな指導員として配属されてきたのは、元刑事課のエースで、後輩へのパワハラで左遷されてきたという藤聖子巡査部長。

初日にして連続窃盗犯を捕まえるなど、藤の鋭い観察眼や取り調べ能力を目の当たりにする川合。藤の優しく、時に厳しい指導の下、川合は警察官としての職務や心得を学び、少しずつ仕事に対する自信を持つようになる。

戸田恵梨香 主演映画まとめ

Presents〜うに煎餅〜(2007年3月10日公開) – 主演・松下羽月 役

大学の同級生であった羽月と悟。先に就職した羽月と留年して未だに大学にいる悟との間に起きるラブストーリー。

恋極星(2009年3月14日公開) – 主演・柏木菜月 役

両親を亡くし知的障害の弟と2人でひっそりと生きているヒロイン柏木菜月が、幼馴染の舟曳颯太と再会し、献身的な愛を捧げるうちに、自らも笑顔を取り戻していくという静かなラブストーリー。

LIAR GAME The Final Stage(2010年3月6日公開) – 主演・神崎直 役(松田翔太とW主演)

ライアーゲーム決勝戦は、準決勝を勝ち上がってきた精鋭によって争われる。ゲームの名前は、「エデンの園ゲーム」。優勝賞金は50億円。ゲームのテーマは「信じあう心」。決勝戦はプレイヤー全員が互いを信頼すれば、容易にしかも確実に大金が手に入るという。しかし、決勝進出者の中には、最強の刺客「プレイヤーX」が姿を潜めていた…。はたして、ナオと秋山はすべての謎を解き明かし、勝ち残ることが出来るのか?そして、ふたりの関係は?(一部省略、公式サイトより引用)

エデンの園ゲームとは、各人が3色のリンゴから1つを選んで投票し、投票結果によってマネーの増減が起きるというゲーム。リンゴの色はそれぞれ「赤」「金」「銀」である。全員が赤いリンゴを投票すれば全員が1億円獲得というルールだが、1人でも裏切り者が出るとその者だけが賞金獲得となり、赤いリンゴの投票者は逆に-1億円となる。累積が-5億円に届いてしまうと、そのプレイヤーは「失楽園」となり、エデンの園(会場)から、退場しなければならない。

直はゲーム開始早々、全プレイヤーに信頼の証である真実の赤リンゴの投票を提案するが、裏切りが相次ぎ…。

騙し合いのゲームの最精鋭たちが信頼で1つにまとまらなければならないという、究極の難題が立ちはだかる。

はたして直と秋山は、赤リンゴをそろえることが出来るのか。そして、見事優勝し「嘘つき王(ライアーキング)」の称号を手にするのは、一体誰なのか。

劇場版 SPEC シリーズ – 主演・当麻紗綾 役(加瀬亮とW主演)

劇場版 SPEC〜天〜(2012年4月7日公開)

2012年9月、海上を漂流するクルーザー内で乗客全員が死体で発見されたという事件が未詳に持ち込まれる。その被害者たちはかつて殉職した未詳の仲間と同じミイラ化した状態であった。体制に反抗する犯人のSPEC HOLDERたちは「シンプルプラン」という対SPEC HOLDER計画を中止するよう警告する。

捜査中の当麻と瀬文に何者かに追われる美鈴が助けを求め、駆けつけた2人は内閣情報調査室(CIRO)の特務班たちと出会う。その1人は瀬文の元恋人・青池里子で、思わぬ再会をした瀬文は里子に一人娘の潤がいることを知り自分の子ではないかと疑う。

美鈴は日本の影の支配者・御前会議が進める「シンプルプラン」に関する陰謀を偶然知ってしまい追われていた。未詳には死んだはずのニノマエが現われ、当麻を自らの組織へと誘う。断られたニノマエは以前よりスカウトしていた美鈴を連れ去る。美鈴は去り際に当麻に向かって「ファティマ第三の予言」を絶対に阻止してほしいと訴える。

ニノマエたちは御前会議のダミーメンバーたちを殺害し、一連の犯罪の犯行声明を送りつける。公安零課トップの津田助広はその姿を現して対ニノマエの緊急会議を開き指揮を執るが、ニノマエは警視総監と潤を人質に取り体制側を脅す。チームは御前会議の会場に立てこもる敵を急襲するがマダム陽のSPECに苦戦、何とか倒すことができたものの瀬文と里子は重傷を負い、当麻の封印したはずの左手のSPECは暴走を始める。

撤収した当麻たちの元にニノマエの居場所を知らせる美鈴からの携帯がかかる。受話器の向こうからは銃声が聞こえ、その死を暗示する。

当麻はSPECに対する複雑な思いに引き裂かれ、封印した力は自己の意思を越えて動こうとしていた。そのただならない様子に気付いた瀬文と当麻はついに銃を向け合うが、結局お互いを撃つことはできなかった。野々村はそんな彼らに「刑事魂」を説き、励ます。

翌朝、当麻の作戦による対策チームは再度ニノマエのアジトを襲撃、津田の自爆攻撃によって屋敷は破壊された。当麻は逃げようとするニノマエの正体が陽太のクローンであることを暴き、彼と伊藤淳史に仕掛けた罠を炸裂させる。作戦は成功し、ニノマエは死亡した。だが、瀬文は当麻をかばって瀕死の状態となってしまう。泣き叫ぶ当麻の前で病室の瀬文は息を吹き返し、二人は一生お互いを巻き込むことを誓う。

その病院の屋上でニノマエのクローン4人が現われ、新たな動きを見せようとする。だが彼らは謎の白い服の青年・セカイによって存在が完全に消され、セカイは潤を連れていずこかへ向かう。

そして2014年、正汽雅は野々村からの「ファティマ第三の予言」に関する遺言のような手紙を読む。西暦がどんどんと進んでいる様子が出て、その姿の後ろに、荒野と化した東京の風景が広がる場面で映画は終了する。

劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇(2013年11月1日公開)

前作から5か月後の2013年2月、入院中の瀬文は、青池里子が娘の潤と共に病院を抜け出し行方不明だと当麻から伝えられ、現場に復帰する。そのころ、ある国際会議の席上では、シンプルプラン、すなわちSPEC HOLDER全滅作戦を進めているが、日本代表者「卑弥呼」が突然計画中止を訴え、拒絶するメンバーをSPECで消滅させる。一方、潤は子供から大人の姿に変化し里子の傷を癒すなどSPECを発揮し、里子を監禁する。そしてセカイとともに自分たちを「先人類の末裔」「ラプラスの悪魔」、この世界を「バブル」と呼んで現人類の愚かさを見下し、彼らに審判が下ることを語る。

当麻たちが里子の行方をつかめない中、野々村は雅とハワイで結婚式を挙げると称し、部下たちに引継書を渡して休暇を取る。ある夜、当麻の亡き父・天(そら)の親友の湯田(とうだ)が当麻の自宅を訪れ、天がパラレルワールドの研究をしその存在を確認していたこと、それを知ったニノマエのクローン開発者・プロフェッサーJからの誘いを断ったために殺されたこと、SPECの存在がガイアの意志によるものという説を主張していたことを当麻に語る。しかしその話の最中、当麻の祖母・葉子が何者かに憑依され、湯田を「裏切り者」と罵り手榴弾をばらまき爆発させる。同席していた瀬文に救われ当麻は無事だったが、葉子は死亡、湯田は意識不明となる。さらに当麻たちは、引継書によって野々村がシンプルプランを阻止すべく単独で行動していることを知る。

当麻は密かに自分のSPECを使おうとして、能力が暴走する恐怖に怯える。当麻は瀬文に、SPEC暴走への恐れや、使わなければ刑事としてベストを尽くせない葛藤、自分がSPEC HOLDERであるために野々村ら仲間を危険に晒すことなどに混乱する気持をぶつける。瀬文は当麻がSPEC HOLDERであることを気にせず仲間として大事に思うと伝え、彼女を落ち着かせる。当麻は瀬文に、自分が道を踏み外した時には撃ち殺してほしいと頼み、瀬文はそれに応じる。

一方、野々村はSPEC HOLDERだけに感染するというウイルスを入手するが、彼の前に里子のバディ・宮野が現れ、ワクチン開発のためにそれを渡すよう迫る。野々村は宮野がワクチンを独占しようとする他国のスパイであることを見抜いて銃撃されるが、すでにウイルスを偽物にすりかえ本物は未詳宛てに送付していた。当麻たちが知人の研究員・福田にこれを元にしたワクチン開発を頼んでいたところ、野々村が、次いでミイラ状態から蘇生した吉川と仲間たちが現れる。しかし実は野々村はすでに射殺された遺体で、死体に憑依する敵に操られていた。敵は当麻を人質に取るが、野々村の意思が復活して当麻を助け、瀬文たちに自分もろとも敵を撃たせて倒す。だが、一同を城旭斎浄海が水芸のSPECで襲い、混乱の中、当麻の手の中でウイルスの瓶が割れてしまう。当麻に反撃され自らもウイルスに感染した浄海は突然第三者に狙撃されて死に、黒幕は不明となる。警視庁屋上のアンテナの上で、潤たちは野々村の死を嘲笑い、その場にはプロフェッサーJと呼ばれる人物がいる。野々村の遺体の前で嘆く雅を前に、当麻は敵への殺意を募らせる。

爻ノ篇(2013年11月29日公開)

当麻が感染したシンプルプランのウイルスはありふれたインフルエンザウイルスであると分かる。一同は安堵するが、疑問を抱いた当麻は推理の末、湯田の本名が「ユダ(Judah)」でありその正体がプロフェッサーJであると気付く。同じころ、本性を現した湯田は警察病院で厳重に保護されているSPEC HOLDERたちのうち大人を虐殺、子供にウイルスを感染させる。子供たちには治療薬が効かず次々に死んでゆく。当麻はありふれたものに見せかけて、普通の人間とわずかにDNAの違うSPEC HOLDERだけに致死性を持つウイルスを作成したと見抜き残酷な手口に憤る。

当麻は瀬文の見守る中、ついにSPECを使い、先人類たちの霊体である八咫烏の群れとともに空を駆け、ファティマ第三の予言に現れる「左手に火の剣を持つ天使」となって厚木基地内での国際会議に乱入する。八咫烏の起こす停電と事故で世界中が混乱に陥る中、警視庁屋上のアンテナに登った瀬文と吉川は、人類を滅ぼそうとするセカイと潤に遭遇する。彼ら先人類はガイアと調和して生きるSPEC HOLDERであり、その目的は、地球外より飛来したアミノ酸から変異して増殖し先人類を滅ぼして発展した、欲望にまみれた現人類からこの世界を取り戻すことだった。吉川は彼らと口論し屋上から転落させられる。瀬文は潤に銃を向けるが、そこへ里子が現れ、母として潤をかばい瀬文は銃撃を諦める。セカイたちは時を止めて屋上から瀬文を追い払い、湯田とともに先人類復活のための「ソロモンの鍵」として当麻を操り屋上に呼び寄せるが、当麻は彼らの操作を拒絶し、呼び出したSPEC HOLDERたちとともに対戦する。当麻たちは卑弥呼の協力でセカイらの目を欺き、彼らの予定通りに起きた基地の爆発や核ミサイルの発射をホルダーたちの協力で停止していた。セカイは怒りにかられ、そのSPECで卑弥呼、里子とその愛に心打たれ娘として寄り添った潤、そしてSPEC HOLDERたちを次々に消し、地上をマグマの噴出する火の海と化す。

当麻はセカイのSPECを餃子ロボを鏡にして反射し彼らを冥界に堕とし、冷泉に貰った予言と卑弥呼の助言どおり、右手に宿るパラレルワールドを繋ぐ力で先人類の霊体を冥界に閉じ込めたうえ、死ぬことで人類を守ろうとするが、その肉体を通して外に飛び出そうとする先人類たちに抵抗され苦しむ。当麻は瀬文の名を叫び、現れた彼に自分を撃ち殺すよう頼む。瀬文は来世で当麻に待つよう約束し、放たれた銃弾が彼女を撃ち抜いた瞬間、世界は何ごともなかったかのように元通りになる。当麻の亡骸を前にした瀬文は、警官殺しの犯罪者として他の刑事たちに確保され、殴られる中で、空に浮かぶ当麻の姿を見る。

エピローグ、謎の男女の声が、この世界の時間が巻き戻されたこと、当麻が時間の無間地獄の中にいることを語る。これまでの物語から当麻の姿が消え、少し変質した世界を彼女は浮遊して彷徨い、瀬文のいる牢獄の中に辿り着く。瀬文は漂う当麻に気付き、その腕を捉え、当麻はその腕を握り返し、互いの存在を認識した二人は微笑み合う。繰り返される歴史が語られ、エンドロールのあと、赤いキャリーバッグを引いた女と坊主頭の男の後姿が雑踏の中に消えてゆく。

エイプリルフールズ(2015年4月1日公開) – 主演・新田あゆみ 役

時は、2015年4月1日エイプリルフール。この日、街は朝から様々な嘘で満ち溢れていた。何気なくついた嘘がウソを呼び、あちらこちらで大騒動が勃発。複数のエピソードが同時に進行し、バラバラに起こった事件と全ての登場人物がそれぞれ複雑に絡み合う。そして、エイプリルフールの1日の終わりに、小さな小さな7つの嘘が最高の奇跡を起こす。

あの日のオルガン(2019年2月22日公開) – 主演・板倉楓 役(大原櫻子とW主演)

太平洋戦争末期の日本。東京・品川の戸越保育所と東京・墨田の愛育隣保館の2つの保育所では、保母たちが園児を避難させるために、疎開先を模索していた。子どもたちを手放したくない、安全なところに早く逃したいと親たちも意見が分かれる中、埼玉県に受け入れ先の寺が見つかる。

疎開をスタートさせたものの、毎日起こる問題の数々。励まし合って暮らすそんな彼女たちにも空襲の影が迫ってきていた。

母性(2022年11月23日公開予定) – 主演・ルミ子 役(永野芽郁とW主演)

『母性』については、別途記事にてまとめていますので、こちらからご覧ください。

まとめ

今回は、戸田恵梨香さんの主演ドラマ・映画についてまとめてみました。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。