劇場版『夏へのトンネル、さよならの出口』
2022.09.09公開!

『夏へのトンネル、さよならの出口』は、
八目迷氏(はちもく めい)によるらライトノベル。
第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした同名ジュブナイルSF小説。
登場人物
塔野 カオル (とうの かおる)
本作の主人公。不慮の事故より妹を亡くした田舎の高校生。 自身の生い立ちによって芯の冷めた性格をしており、流されるまま日々過ごしていた。
花城 あんず (はなしろ あんず)
本作のヒロイン。ある事情で田舎へ転校してきた少女。 クールな外見とは裏腹に情熱と憧れを宿している芯の強い性格で、歯に衣着せぬ物言いや高潔な態度によって周囲と衝突することもある。
川崎 小春 (かわさき こはる)
クラスの女王様ポジションにいる少女。 プライドが高く、良くも悪くも素直な性格であり、それゆえに調子に乗りやすかったり傷つきやすかったりする。
加賀 翔平 (かが しょうへい)
塔野 カレン (とうの かれん)
浜本先生 (はまもと)
カオルの父
–あらすじ–
時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏。 海に面する田舎町・香崎。 夏の日のある朝、高2の塔野カオルは『ウラシマトンネル』という都市伝説を耳にした。それは、中に入れば年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るというお迦噺のようトンネルだった。その日の夜、カオルは偶然にも『ウラシマトンネル』らしきトンネルを発見する。最愛の妹・カレンを5年前に事故で亡くした彼は、トンネルを前に、あることを思いつく。 『ウラシマトンネル』に入ればカレンを取り戻せるかもしれない。放課後に一人でトンネルの検証を開始したカオルだったが、そんな彼の後をこっそりつける人物がいた。転校生の花城あんず。クラスでは浮いた存在になっている彼女は、カオルに興味を持つ。二人は互いの欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶのだが…。
今回は、劇場アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』について簡単にまとめてみました。
最後はどうなってしまうのか、とても気になる作品となっております。
ご覧いただきありがとうございました。