『ぼくらのよあけ』劇場版アニメ化!
2022.10.21公開

『ぼくらのよあけ』は、今井哲也氏によるSFジョブナイル漫画。
「月刊アフタヌーン」にて2011年3月号から12月号まで連載され、単行本はアフタヌーンKCより2巻で刊行されている。
❝未来が待てなくなる❞本格SFアニメ、誕生
近未来の団地を舞台に描かれる、いつか見た日常と、忘れられない冒険。
誰かと出会い、繋がり、知る。その痛みと喜びを描いた、感動のSFアニメーション。
物語の舞台は人工知能が発達した近未来、西暦2038年夏の日本。宇宙とロボットが大好きな少年・沢城ゆうまは、まもなく地球に大接近するという彗星に夢中になっていた。そんなある日、彼は宇宙から来たという❝未知なる存在❞と出会う。
人工知能を搭載した家庭用オートボット・ナナコの体を乗っ取ったそれは自らの秘密を明かし、ゆうまとその友達にあることを頼む。その願いを聞くことにしたゆうまたちは、前代未聞の極秘ミッションに挑むことになる。
登場人物
沢渡 悠真 (さわたり ゆうま)
本作の主人公。阿佐ヶ谷団地に住み、杉二小に通う小学4年生の男の子。
ナナコ
女性型の家庭用オートボット。搭載されている人工機能はオートボットだけでなく、携帯電話、家電製品、自動車、医療用から産業用までの様々なロボットにも使われている。そのプログラムを作ったのは日本人で、期となったシリーズ第1号の人事知能はSHIIIに使われている。
SHIII (セスエイチスリー)
世界に先駆けて本格的な人工知能による制御が採用されたJAXAの半自立型人工衛星、またはその人工知能。宇宙観測のために2009年に打ち上げられたが老朽化が進み、SHIII自身の提案により運用終了が決定している。人工知能の人格パターンは地上のサーバーへ移植され、引き続き後継機のサポートを担当する予定。
2月の黎明号 (にがつのれいめいごう)
ナナコの体を使って悠真たちに語り掛けてきた正体不明の存在。その正体は、1万2000年の歳月をかけて地球にたどり着いた異星の無人惑星探査茎およびその人工知能。地球に不時着する際にSHIIIに助けられ、以後阿佐ヶ谷団地の1棟となって休止状態にあった。UIは地球人と円滑なコミュニケーションがとれるよう、SHIIIの人工知能をコピーして構築されている。
田所 銀之助 (だどころ ぎんのすけ)
阿佐ヶ谷団地に住み、杉二小に通う小学6年生の男の子。悠真の遊び仲間。
岸 真悟 (きし しんご)
阿佐ヶ谷団地に住み、杉二小に通う小学4年生の男の子。悠真の遊び仲間。
岸 わこ (きし わこ)
阿佐ヶ谷団地に住み、杉二小に通う小学6年生の女の子。真悟の姉。
河合 花香 (かわい ほのか)
杉二小に通う小学6年生の女の子。
沢渡 はるか (さわたり はるか)
悠真の母。
沢渡 遼 (さわたり りょう)
悠真の父。
河合 義達 (さわい よしたつ)
花香の父。
主題歌は三浦大知『いつしか』

主題歌は三浦大知が、本作のために書き下ろされた楽曲『いつしか』。
本予告の中で初披露となる。
今回は、10月21日に公開となる『ぼくらのよあけ』についてまとめてみました。
近未来のSFアニメということで、どういう内容になっているのか、楽しみです。
もう一つ、みどころは本作のために書き下ろされた三浦大知さんの主題歌です。
最後までご覧頂きありがとうございました。